【大阪プロレス】『タッグフェスティバル2026開幕』若き水野翔が大金星で王者組撃破!怪我による長期欠場中のCIMAが4・25での参戦を宣言!2.22アゼリア大正
大阪プロレスは2月22日(日)、大阪・アゼリア大正ホールにて『大阪タッグフェスティバル2026~開幕戦一回戦』を開催した。全8チームがエントリーした春の祭典。
超満員札止めとなる313名の観衆が見守る中、波乱のトーナメントが幕を開けた。

■初出場の水野翔が選手宣誓、熱戦の火蓋を切る
大会オープニングでは、全8チームが顔を揃える選手入場式が執り行われた。
今大会が初出場となる若手の水野翔がハツラツとした選手宣誓を行い、これから始まる過酷なトーナメントへの期待感を一気に高めた。

■1回戦から大波乱! ローグネイションがタコスパを無法撃破
第1試合からタッグフェスティバル1回戦がスタート。
大阪プロレス史上最長のコンビ歴を誇る「タコスパ」ことアルティメット・スパイダーJr&タコヤキーダー組が、ヒールユニット「ローグネイション」のTORU&大瀬良泰貴組と激突した。
先週のライトヘビー級王座戦で絆を深めたタコスパは、華麗な連携やトペの同時発射でペースを握る。
しかし、試合終盤にスパイダーがトルネードプレスを狙ったところを大瀬良が阻止。
混戦の中、リング下にいたTORUがタコヤキーダーのマスクを剥ぎ取る暴挙に。
視界を奪われた隙を突き、大瀬良が11分26秒、スクールボーイでタコヤキーダーから3カウントを奪取。
ローグネイションが無法手段で準決勝進出の切符をかすめ取った。

■グリーンベアーズが執念の逆転! HUB&GAINA組敗れる
第2試合の1回戦では、かつてのタッグ王者コンビであるHUB&GAINA組と、入江茂弘&三原一晃の「グリーンベアーズ」が激突した。
長年苦楽を共にしたHUB&GAINA組が奇襲のトペで先制し、猛ラッシュで短期決戦を狙う。
しかし、体格に勝るグリーンベアーズは強烈なエルボーや規格外のパワーで反撃し、リングを大きく揺らすド迫力の攻防を展開。
終盤、HUBとGAINAが合体技「スカイハイ猛毒波布空爆」を決め、勝負あったかと思われた瞬間、入江が執念で反転しフォールを切り返す。
14分41秒、グリーンベアーズが大逆転の片エビ固めで勝利を収め、準決勝へ駒を進めた。

■異次元6人タッグは手塚がえべっさんを締め落とす
第3試合は、ルチャ、コミカル、総合格闘技が入り乱れる大阪プロレスならではのごちゃ混ぜ6人タッグマッチ。ツバサ&ビリーケン・キッド&えべっさん組と、手塚基伸&木下亨平&くいしんぼう仮面組が対戦した。
ツバサと手塚による見ごたえのあるグラウンドの攻防や、くいしんぼう仮面のケブラーダなどカオスな展開が続く中、最後は手塚がえべっさんを捕獲。
フロントチョークスリーパーでガッチリと締め落とし(8分48秒)、勝利を収めた。
興奮冷めやらぬ手塚は、味方のくいしんぼう仮面の腕まで極める大暴走を見せ、場内を沸かせた。

■【特報】CIMAが4・25創立27周年記念大会での復帰を宣言!
休憩前、ゼウス社長がリングに上がり、4月25日(土)に開催される創立27周年記念大会DAY1について重大発表を行った。

特別参戦するレジェンド選手が復帰戦を行う旨が発表されると、「PROJECT-C」を立ち上げたCIMAが登場。
場内が大歓声に包まれる中、CIMAは大阪プロレスへの参戦と、同大会での復帰戦を行うことを力強く宣言し、ゼウス社長とガッチリ握手を交わした。

■浅川の暴走で反則決着、TiiiDA&SUZAKU組が不本意な準決勝進出
第4試合の1回戦は、ユニット「VerteX」のSUZAKU&TiiiDA組と、政宗&浅川紫悠の急造曲者コンビが対戦。
場外乱闘や急所攻撃など、ラフ殺法でVerteXをいたぶる政宗&浅川組。しかし、急造チームゆえの不協和音が生じ始めると、VerteXがチームワークで反撃に出る。
形勢逆転を許した浅川がブチギレて竹刀を持ち出し、さらには制止に入ったレフェリーにまで暴行。これにより浅川の反則負け(12分44秒)が宣せられた。SUZAKU&TiiiDA組は準決勝進出を決めたものの、ボロボロの姿で屈辱的な勝利に唇を噛んだ。

■水野翔がタッグ王者・佐野から大金星! VerteXが前年度覇者を撃破
1回戦最後の第5試合は、前年度覇者であり現タッグ王者組のタイガースマスク&佐野蒼嵐組に、「VerteX」の松房龍哉&水野翔組が挑む大一番。
タイガースの厳しい攻めに捕まる時間が長かった水野だが、得意の蹴りで懸命に応戦。中盤に余力十分の松房へ繋ぐと、松房はタイガースをエプロンへのデッドリードライブで戦線離脱させるファインプレーを見せる。

リング上は水野と佐野のライバル対決に。孤軍奮闘する佐野の猛攻を耐え凌いだ水野が、最後は渾身の変形バックフリップを爆発させ、22分37秒、エビ固めで佐野から3カウントを奪取。
前年度覇者から大金星を挙げる波乱を起こした。
試合後、大阪プロレスのリングで初勝利を収めた水野はマイクを握り、ライバル視する佐野からの直接フォールという喜びに爆発。
超満員の観客に向け、翌日の準決勝・決勝を勝ち抜くことを力強く約束し、大会を熱く締めくくった。
【試合結果】
大阪プロレス『コスメフェリーチェ株式会社Presents大阪タッグフェスティバル2026~開幕戦一回戦』
日時:2026年2月22日(日)
会場:大阪・アゼリア大正ホール
観衆:313名(超満員札止め)
▼第1試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦(30分1本勝負)
アルティメット・スパイダーJr、×タコヤキーダー vs TORU、〇大瀬良泰貴
(11分26秒 スクールボーイ)
※TORU&大瀬良泰貴組が準決勝進出。
▼第2試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦(30分1本勝負)
GAINA、×HUB vs 〇入江茂弘、三原一晃
(14分41秒 片エビ固め ※HUBのフォールを切り返す)
※入江茂弘&三原一晃組が準決勝進出。
▼第3試合 6人タッグマッチ(30分1本勝負)
ツバサ、ビリーケン・キッド、×えべっさん vs 〇手塚基伸、木下亨平、くいしんぼう仮面
(8分48秒 フロントチョークスリーパー)
▼第4試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦(30分1本勝負)
TiiiDA、〇SUZAKU vs 政宗、×浅川紫悠
(12分44秒 反則 ※凶器使用)
※TiiiDA&SUZAKU組が準決勝進出。
▼第5試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦(30分1本勝負)
×佐野蒼嵐、タイガースマスク vs 松房龍哉、〇水野翔
(22分37秒 変形バックフリップ→エビ固め)
※松房龍哉&水野翔組が準決勝進出。
<写真提供:大阪プロレス>















