【プロレスのある風景 Vol.46|榎本タイキ】
【平成で生まれ平成で幕を閉じる獣神・最後の闘い】
新年号となった令和も今日で最後。リングを去る選手も多い年でした。
その筆頭である獣神サンダー・ライガー選手。1年かけて突き進んできた引退ロード。
ついにこの日が来てしまったんだなあととても寂しく思います。新日本だけでなく色んな団体、イベントに引っ張りだこ。
そしてどの会場も超満員にしてあとにする。オカダ・カズチカ選手ではないですが、さながら『リアル・レインメーカー』のようでした。
でもこれだけ長い時間を使って最後の闘いを観続けられたからこそ、本当にたくさんの思い出となり1つ1の試合を大切に観ることができました。
平成で生まれ平成で幕を閉じる偉大なプロレスラー。その最後の勇姿を刮目したいと思います。
今年もこのコラムを書く場を提供してくださったプロレスTODAY様に心から感謝致します。
そして読んでくださった皆さま、すごい試合をいつも観せてくれる選手の皆さま。
今年も1年間ありがとうございました!また来年もどうぞよろしくお願い致します!