【大日本】菊田の右ハイでジェイクが撃沈!『大日本ナメんじゃねぇって。俺もいるぞ』

【大会名】ReOstaff株式会社presents「一騎当千〜strong climb〜開幕戦」
【日時】2020年3月3日(火)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】565人

3月3日、大日本プロレス「一騎当千〜strong climb〜」が後楽園大会で開幕。

4年ぶりにシングル再戦が組まれたこの一戦。

アジアタッグを巡っては互いに雌雄を決して来たが、この日の軍配は菊田の執念が勝った!

両者激しい打撃戦を展開したが最後は菊田が鋭い蹴りを連発し、あえなくジェイクは「一騎当千」初戦黒星発進となった。

勝った菊田は白星発進となり、全日本プロレスという外敵からの価値ある1勝に今後の光が見えた一戦となった。

【試合結果】
▼第6試合 一騎当千~strong climb~Dブロック公式リーグ戦 30分1本勝負
ジェイク・リー●<0点> vs 菊田一美〇<2点>
9分41秒 右ハイキック→片エビ固め

 

◆バックステージコメント

菊田「やっとジェイク・リーに勝ちました。向こうはナメてたかどうか知らないけど、大日本ナメんじゃねぇって。俺もいるぞって。それでジェイク・リーも、お客さんもわかっただろ。今日の勝ちは大きいよね。俺は黒い太陽と言われてるけど、光が見えたよ光が。このままリーグ戦、俺が獲って、俺が大日本照らしてやる。ジェイク・リー、またやろうぜ」

ジェイク「やべぇ、覚えてねぇ。ハイキック、こういう感じだったのね。やる方に徹してたけど。4年前かシングルは。まさかここで負けるとはね。相手もやっぱりずっと意識して思ってたことがあるんだろうな、俺に。何か戦っていて、一発一発の打撃とかに凄く感じたな。それだけは凄ぇ覚えてる。これやっぱいつも通りってわけにはいかないな。とりあえず1敗だろ。残る試合全て勝つ気持ちでいかないと、Dブロックこれ勝ち残れないな。ちょっと改めて自分に気合入れ直すよ。菊田一美、もう忘れねぇよ、オマエのことは」

――アウェーでもたくさんの歓声がありましたが

ジェイク「だから申し訳なかったですね。期待に応えられなかったっていうね。しかも今こういう状況で外出禁止だ何だってなってる中でわざわざ会場に来てくださって応援してくれたのに。それにチャンピオン・カーニバルも始まるし、アジアタッグの防衛戦もあるし。やることいっぱい残ってるからね僕はこれから。一回ぐらいの負けじゃそんなポッキリ折れないよ。全日本プロレスのジェイク・リーが勝ち上がったってニュースを全日本のファンに届けるためにも、自分自身のここからが勝負だと思いますね」

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