【WWE】マッキンタイアがロリンズ相手に王座防衛

日本時間5月11日、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターやWWE本社にて行なわれたPPV「マネー・イン・ザ・バンク」が配信された。

◆マッキンタイアがロリンズ相手に王座防衛


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王者ドリュー・マッキンタイアとリーダーを主張する“月曜夜の救世主”セス・ロリンズがWWE王座をかけて激突した。

ロリンズはトペ・スイシーダやスリング・ブレイドを決めると「俺の運命だ!俺の王国だ!」と言いながらフライング・ハイニー3連打を放ってマッキンタイアに攻め込んだ。

一方のマッキンタイアもベリー・トゥ・ベリーで捕まえたロリンズを解説席に叩き付けて反撃したが、ロリンズは攻撃の手を緩めずにスーパーキックやフロッグスプラッシュを決めるとパイプ椅子攻撃を狙った。

しかし、レフェリーに注意されて思いとどまったロリンズはスーパープレックスやファルコンアローを決めるもカウント2。

その後もマッキンタイアがフューチャーショックDDT、ロリンズがカーブ・ストンプを決めるもそれぞれカウント2で返して白熱のシーソー戦を展開すると、最後はマッキンタイアがスーパーキックを食らいながらも必殺のクレイモアでロリンズを沈めて3カウント。

マッキンタイアは強豪ロリンズを相手に粘り勝ちしてWWE王座の防衛に成功した。


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試合後、マッキンタイアは倒れ込んだロリンズに手を差し伸べると「ロリンズはリーダーであることを世界に示した。男らしく握手をしよう。ありがとう」と言って正々堂々と握手を交わして称え合った。

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