【DDT】青木真也が“DDTの最底辺?”を懸け中村圭吾を退けEXTREME級王座防衛!V3は“大鵬三世”納谷幸男とゲノムルールで対戦?

DDT EXTREME級王者の“バカサバイバー”こと青木真也(37)が23日にDDT公式YouTubeチャンネルで配信された2度目の防衛戦(スタジオ実況・解説収録ルール)で、若手の中村圭吾(20)を退け、ベルトと「いつでもどこでも挑戦権」を守った。

青木が4月4日、千葉・2AWスクエア大会(無観客試合)で、「DDTの最底辺を懸けて真剣勝負しましょう!」とアピール。中村を逆指名する形で、“実力差対決”が実現したが、実は中村は高校時代、レスリングで鳴らした経歴をもつ“隠れた実力者”。

その潜在能力を発揮するかのように、中村は執ようなヘッドロック、机上からのアトミックボムズアウェイ、その場飛びムーンサルトプレスなどで攻め立てた。しかし、それらを返した青木はヨーロピアンクラッチでガッチリ固めて3カウントを奪った。

V2に成功した青木は次期防衛戦について、「納谷(幸男)! 塩、両国、ゲノムルール、もう一つ、何かつけてやりましょう」と、昭和の大横綱・大鵬さんの孫である納谷を挑戦者に名指しした。

DDT EXTREME級選手権試合ワンマッチ配信大会

【日時】2020年5月23日(土)

【会場】DDT公式YouTubeチャンネル

▼メインイベント DDT EXTREME級選手権試合~スタジオ実況・解説収録ルール 60分一本勝負
<王者>○青木真也 vs 中村圭吾●<挑戦者>
3分59秒 ヨーロピアンクラッチ
※第48代王者が2度目の防衛に成功。

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