【新日本】<9.11後楽園大会>バックステージコメント全文掲載

新日本プロレスは11日(金)、東京・後楽園ホールにて『NEW JAPAN ROAD』が開催。

メインでは第62代IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦、セミではNEVER無差別級6人タッグ選手権試合の2つのタイトル戦が行われた。

またG1公式戦前の各選手の動向にも注目が集まった。

NEW JAPAN ROAD
日時:2020年9月11日(金) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:669人

▼第1試合 20分1本勝負
本間 朋晃 永田 裕志 小島 聡〇
vs
ゲイブリエル・キッド× 上村 優也  辻 陽太
8分44秒  ラリアット→片エビ固め

辻「(一人でやってきて)ああ、クソッ! 一昨日、Twitterでもコメントさせてもらったけど、俺は『ヤングライオン杯』諦めていない。むしろ決めさせてやる。でも、それには俺たちだけじゃない、他のヤングライオン、悔しいけどLA道場の力も必要だ。(上村と、上村に肩を借りてやってきたゲイブリエルの姿を見つけて)おい、ゲイブ、上村、俺は『ヤングライオン杯』を今年もやりたい。お前もそうだろ? どうなんだ」

上村「別に僕の試合に対する思いは、どんな会場でも誰に対しても変わらないんで。『ヤングライオン杯』、あるなら是非開催してください、はい。あと、どうせやるならクラークとアレックスも呼んだらどうですかね?」

辻「(ゲイブリエルのほうを向いて)なあ、ゲイブ、どうなんだよ。『G1』でコブさん、ジュースさんと外国人が参戦するけど、LA道場のヤングライオンはどうなんだよ? 来ねえか? 来ねえよな。LA道場のヤングライオンは人の言うことしか聞けねえロボットだもんな。そんなのまだファレ道場のヤングライオン、マイケルとアンドリューに声をかけたほうがましだよな。LA道場なんだろう、お前。どうなんだよ?」

ゲイブリエル「お前たちが何が言ってるのか、だいたいわかる。何でLA道場のヤングライオンは日本に来ないのかって? そう聞いてるんだろ? じゃあ言わせてもらうけど、俺は新日本の会社の人間じゃない。俺は選手を手配することはできない。だから俺だって何で彼らが今ここにいないのかなんて答えられない。でももし日本に来れたら、真っ先にそうしてるはずだ。お前ら、『ヤングライオン杯』がどうこうって言ってただろ。今年はコロナの影響で開催は厳しいだろう。でも俺はお前たち2人とやり合うぞ。一人ずつ俺が倒してやる。こないだも言ったけど、ここで直接言ってやる。『G1』の間俺たち3人でやり合おうぜ。」

辻「日本語でしゃべってみろ。前にも言ったろ! 日本語でしゃべんないとわかんねえんだよ! 日本語でしゃべれ。ジャパニーズ」

ゲイブリエル「日本語で話せってか? わかった。OK! OK!(日本語で)ダレガサイコーカミセマショー!(再び英語で)誰が一番強いかハッキリさせようぜ」

辻「いつでもやってやるよ!(と言って、ゲイブリエルの胸を押す)」

ゲイブリエル「おい、押すなよ!(と言ってやり返し、つかみ合いに。そして日本語で)オレハLA ドージョーダ!(英語で)押すな、おい!」

※辻とゲイブリエルはつかみ合い。上村が止めに入るが、3人入り乱れてのつかみ合いになってしまう。

上村「(つかみ合いのあと一人で)いいか、おい! こんなところで熱くなってもしょうがねえんだよ! 俺がリング上で魅せてやる、ボケ!」

永田「一言言わせてもらいます。この間、『G1 CLIMAX』の出場メンバーが発表されたら、東スポで『永田選出されず』とか、ファンの人たちも『永田落選』みたいに言っていますけど、俺から言わせりゃ勘弁してくれと。俺は3年前、自らの口で『G1』卒業を宣言したわけだから。そこを忘れずに言ってほしいと。本当にね、なんて言うのかな? なんかまあそりゃファンの方も一部メディアも俺の力を認めてくれてるんだろうけど、俺の口から3年前にちゃんと自ら『G1』卒業宣言をしたわけですから、そこはわかっていろいろ報道してほしいなというのはあります。しかしながら、永田という名前が3年経ってもまだ『永田が出ない』、『永田に出てほしい』という声が大きいのはありがたいことですけどね。なぜそうなっているかと言うと、自分の力が、自分のファイトというものが『G1』に出る今のトップどころと比べて遜色ない、いや劣るものではないという評価をしくれているのであろうと解釈して、それは本当にありがたいと思いますんで。まあ、『G1』はこれから出ることもないでしょうけども、出る選手には永田のいない『G1 CLIMAX』を“クリープを入れないコーヒー”、“歌を忘れたカナリア”なんて言われないように、現場に出る『G1』出場選手はがんばってください(と言って、敬礼)」

本間「今年の『G1 CLIMAX』、見事に落選しました本間朋晃です。まあ、それでいいんだよ。落選でいいんだよ。落選でいいんだけど、本当は、やっぱり本当は出たかった。出たかったけど、そんなレベルの低いもんじゃないし、良かった点があるとすれば、外国人選手が大勢来れて、いつもと遜色ない『G1 CLIMAX』ができることは本当に喜ばしいことだけど、そん中で本間朋晃、出場したかった。でも、今回、出場できなかったからって諦める“こけし”じゃねえっつうの。今年は今できる最高のパフォーマンスをして、落選したから来年こそはもっともっと勝って勝って勝ちまくって、当たり前のようにノミネートしてやるから。エントリーしてやるから! 覚悟しとけ! もう諦めたらそこで終わりですから、来年は5年ぶり4度目の出場果たします。よろしくお願いします。ありがとうございました!」

小島「はい! 『G1 CLIMAX』に出場できないことになり、非常に残念だなと思ってますけど、ただまた来年、プロレスラーとして生きているのであれば、奇跡の逆転復活劇を果たし、そしてさらに奇跡の大逆転優勝まで、そこまで登り詰められれば、自分のプロレス人生、またいいものになるんじゃないかと、明るく前向きに生きていきたいと思います。せっかくプロレスラーとして生きている以上、そういういろんな目標を持って、いろんなことを成し遂げてきた自分自身も、この29年間の間にたくさんのことを、いろんなことを、自分ではできそうもないことを、できないだろうと思っていたこと、『多分無理、絶対無理』って言われてきたことも成し遂げてきた。そういうプロレス人生の中で、また『G1 CLIMAX』、来年にも出場して、そしてまたさらに優勝するっていうね。どうせ今ではあり得ないだろうって言われているようなことを成し遂げられるような、そんなプロレスラーでいたいと思います。ありがとうございました」

▼第2試合 30分1本勝負
マスター・ワト 田口 隆祐× 飯伏 幸太 棚橋 弘至
vs
DOUKI ザック・セイバーJr. タイチ〇 鈴木 みのる
11分09秒  聖帝十字陵

鈴木「オイ、なんだ、どいつもこいつも! あぁ!? タイチもザックも、俺の前にひざまずけ。そして、泣き叫べ。『鈴木様、ごめんなさい』と。オイ、タイチ! ブチ殺してやる」

タイチ「(※鈴木が立ち去ったあとにザックと共に現れ)やってみろよ。『殺す』だ!? やってみろよ。やってみろ、この野郎。昨日、一昨日までは、出る気なかったよ、まったく。メンバー発表されるまで、やる気ないよ。どうせ疲れるんだ、『G1』。棚橋と違ってな、俺は年中疲れてんだよ。すぐ疲れるんだよ。去年出てよ、イヤなほど思い知ったよ。やりたくねぇんだよ。だけど、メンバー見た瞬間、オイ…らしくねぇけど、出たくなっちまった。気にいらねぇヤツがいっぱいこっち(Aブロック)に来やがったから。特に気にいらねぇヤツもいる。やってやるよ、『G1 CLIMAX』。やってやるよ。仲良しこよしなんて1人もいねぇ。信頼できるのはザックだけだ。やってやるよ。この俺がやる気出したんだからありがたく思えよ、テメェら、その他大勢。時は来た! …のかもしれない(※と言い残して一旦立ち去る)」

ザック「聖帝タイチとボスの間に挟まれて気まずいな。俺はどっち側に付くべきだ? 隣にいるタイチか!?」

タイチ「(※コメントスペースに舞い戻り)ああ、言い忘れた。ザック、決勝で待ってるぞ。ファイナルで待ってる。両国(国技館)で」

ザック「OK」

タイチ「最後、ファイナル」

ザック「別々のブロックだし、決勝戦までもう会うことはないのか。俺なしで大丈夫か? さみしくなるな。決勝で会おう。飲みにばかり行くなよ」

タイチ「決勝で待ってるぞ、ザック!(※と言い残して立ち去る)」

ザック「プロレス界最強のトーナメントなのに、なんで俺の気分は乗ってないんだ? なぜならいまIWGPの名の付くベルトを巻いてるからだ。でも、このベルトの価値はすっかり下がってしまった。俺がサクッと『G1』を優勝して、同時にこのタッグベルトの価値をもう1度上げてやるよ。俺のダーリン、タイチに決勝で当たることを願ってる。コロナにタッグに『G1』と俺の悩みは尽きない」

DOUKI「オイ、お前ら、見ただろ? 今シリーズ、俺はズーっとヘビー級の中で闘ってたんだよ。オイ、それは負けんだろ!? ふざけんなよ。見たか!? 今日、(敵チームに)2人ジュニアが入っただけで、圧勝だよ。なんも痛くもかゆくもねぇ、俺は。無傷だよ、オイ。ニュージャパン! 俺をもっとジュニアヘビーとシングル(マッチ)組めよ。俺はジュニアヘビーのヤツらともっとやりてぇんだよ。そうだ! シングルと言えばさ、『(BEST OF THE)SUPER Jr.』はどうなったの!? (※記者に向かって)知ってる!? 『SUPER Jr.』はさ、まだ開催されるんでしょ!? 俺はまだ開催されると思ってるけど。俺が1番最初に名乗り出てやるよ。俺が最初の出場者だよ」

棚橋「(今シリーズは)短いシリーズでしたけど、いろいろと手応えを感じられて。特に、やっぱり地方大会にね、行けたことはやっぱり大きくて。一歩ずつ、一歩ずつ、この厳しい状況の中で来て、そしてね、新日本プロレスの、とても自信を持って皆さんに見ていただける『G1 CLIMAX』が始まりますんで。そこでね、さらに、なんとか明るい光を皆さんに届けられるように(したい)。AブロックのAはエースのAだと思ってて。2007年(から13年)ぶりにBブロックになってしまったんで…。でもね、キャッチコピーが今回“Be the one!”でね。これは『Bブロックからトップが出るんじゃないか?』というね、予言!? でもね、俺はもうまた、違う次元で闘っていきます。まあ、ある意味、俺だけ、Cブロック。よし」

ワト「(※天山と一緒に現れ)これから、まだまだ俺の旅は始まったばかりだから。ジュニアのシングルでも、タッグでも、チャンピオンを目指していきます」

天山「いこうぜ、ワト。しばらく休みやけど、ジュニアの頂点、目指さなアカン」

ワト「目指してやってやります」

天山「まあ、タッグ(タイトル)は逃したけども、まだシングルもあるし」

ワト「でも、タッグも諦めてないんで」

天山「OK」

ワト「まだまだこれから」

天山「俺はいつもそばについて、お前のこと推してるから」

ワト「はい」

天山「こっからいけよ」

ワト「頑張っていきます」

天山「オッケー。よし、ガッチリいこう、マスター(※と言ってワトと立ち去る)」

飯伏「鈴木軍、終わったんじゃないですか!? なんですか、あれは!? 最後!? まあ、僕は鈴木みのるとシングルが久々にできて、すごく楽しみですよ。次、やり返しますから。俺、やられてますから、前回(2013年『G1 CLIMAX 23』8月10日・両国国技館)。何年前ですかね!? 僕が初めて出た『G1』ですかね、あれ。抹殺されてるんで。抹殺します」

 

▼第3試合 30分1本勝負
SANADA〇 鷹木 信悟 内藤 哲也
vs
高橋 裕二郎 ディック東郷×  “キング・オブ・ダークネス”EVIL
9分50秒  Skull End

裕二郎「2016年の『G1 CLIMAX』の出場選手発表の時、俺の名前は呼ばれなかったよ。ああ、悔しかったよ。めちゃくちゃ悔しかったよ。4回だよ、4年だよ。4年間、俺は『G1』に出ることができなかったんだよ。この4年間のクソみたいなレスリングのキャリアをよ、今回の『G1』で全て清算してやるよ!」

EVIL「(バックステージで倒れ込んだ東郷の肩に手を置いて)OK、東郷」

東郷「(息を切らしながら)おお……OK。クソーッ!」

EVIL「(記者のほうを見て)おい、なんかあんのかよ?」

──『G1』の意気込みを改めて聞かせていただけますか?

EVIL「俺になんて言ってほしいんだよ。『がんばります』、『優勝します』とでも言わせたいのかよ、この野郎。言っただろう。ターゲットは内藤だよ。まだまだ終わりじゃねえってことを見せてやる。誰が正義で、誰が本物か、内藤、また見せてやるよ(ニヤリ)。行くぞ!(と言って、東郷と一緒に控室へ)」

鷹木「おい、裕二郎! スカしてんじゃねえぞ、この野郎。まあ、でもちっとは熱くなってきたんじゃねえか、おい。公式リーグ戦の時は、もっと熱くなれよ。ちょうど今、スケジュールの発表かい。ブロックが決まれば、俺は誰とどこでやろうが関係ねえよ。誰が相手だろうが、どこでやろうが、自分らしく鷹木信悟のプロレスをぶつけるだけだ。自分を信じれば、自分の信念を貫けば、結果は自ずとついてくると信じている。秋の『G1』か、おもしれえ。(ことさらに声を張り上げて)夏以上に! (一転してささやくような小声で)熱くしてやる。まあ、お前らも忘れられない秋にしてやろうじゃねえか」

内藤「一昨日の仙台大会で『G1 CLIMAX』の出場選手、そしてブロック分けが発表となり、今日の後楽園ホール大会で公式戦の日程が発表されました。さあ、あとは開幕を待つばかり。開幕戦の相手は3年ぶりのシングルマッチとなる棚橋弘至。彼は先日の水戸大会の試合後、こう言ってたよ。自分自身が今『G1 CLIMAX』の当落線上にあるってね。まあ、その通りだと思うよ。でもさあ、それ自分自身で言っちゃう? ちょっと残念な気持ちになりましたよ。まあ、開幕戦で対戦するということで、お互いダメージのない状況での試合、お互い言い訳のできない状況での対戦、楽しみだね。あと楽しみなのは長岡でのSANADA戦、そして両国でのKENTA戦かな? EVIL、彼は結局ディック東郷頼みなんでしょ? ディック東郷頼みのEVILにちょっと残念ながら興味はないかな。さて、秋に開催される初めての『G1 CLIMAX』、皆様、一緒に楽しみましょうよ。ではでは、また大阪でお会いしましょう。アディオス!」

※SANADAはノーコメント

 

▼第4試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
<第21代チャンピオンチーム>
YOSHI-HASHI 石井 智宏〇 後藤 洋央紀
vs
<チャレンジャーチーム>
SHO× 矢野 通 オカダ・カズチカ
18分55秒  垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
※チャンピオンチームが初防衛に成功

石井「(※1人で現れ)よし! 田中(SHO)、悔しいだろう? あれだけタンカを切って負けたんだからな。でも気にすんなよ。あいつの悔しい気持ちがどれだけ大きいか知んねぇけど、その悔しさが大きけりゃ大きいほど、それを乗り越えたとき、そのぶん強くなるよ。田中! 毎試合、こういう気持ちで来いよ、コラ! あぁ!? 俺が相手だろうが関係ねぇんだ。毎試合、こういう気持ちで相手に向かっていけ。まあ、悔しい思い、辛い思い、情けない思い、これをたくさんした人間っていうのはよ、それを乗り越えたとき、必ずそれ以前よりも大きい力を発揮すんだ。田中、お前なら大丈夫だ。まあ、偉そうに言ってるけどよ、俺も常に、俺の前に、高い壁が立ちはだかんだよな。乗り越えても、乗り越えても。だからいまから、その壁を乗り越えようとしてんだよ。待っとけよ『G1』(※と言って1人で先に立ち去る)」

後藤「ありがとう(※と言ってYOSHI-HASHIと握手)」

YOSHI-HASHI「ありがとうございました」

後藤「『G1』に向けていい形でね、こうやって防衛できたと思ってます。でも、『G1』ではYOSHI-HASHIと同じブロックだし、まあ石井さんとはブロックが違うけどね。決勝で当たることをイメージして闘っていきます。とにかく『G1』に向けてコンディションはバッチリだし、とにかく後藤洋央紀41歳、まだまだ俺の生命力を見せつけたいと思っています(※と言って立ち去る)」

YOSHI-HASHI「今日、SHO、今シリーズ、何回も当たって、SHOにはすごくシビれさせられました。組むのもいいですけど、対戦してすごく刺激があったですね。俺が言っていた次。この(NEVER 6人タッグ)ベルトを防衛して、絶対『G1』にいくって俺は決めてたから。次、チャンピオンとして、『G1 CLIMAX』、乗り込んでやるからな」

オカダ「まあホント、闘って、『強いな』と(苦笑)。あの3人。まあやっぱり、『G1』(出場)も決まってる3人なんで、こんなトコで負けるという人もいないと思いますし。強かった、ホントに。なんか、前回以上の力の差を感じたというか。でも、『G1』前に『強かった』と思える相手と闘うことができたんで。まあホントに、まず1発目、飯伏幸太。東京ドームの1月4日のまた再戦。ホントに今年は、(1月)4日勝って、5日負けて、『NEW JAPAN CUP』も決勝までいって負けて、NEVERシックスメンも決勝までいって負けて、KOPW(2020)も最後の4WAYまでいって負けて、こんな大事なところで負けてることが続いてるんで、しっかり『G1 CLIMAX』、結果を残したいと思います」

SHO「(※コメントスペースに這いつくばり)いまの俺の率直な気持ちは、1番は! もちろん、悔しさしかねぇよ。その悔しさと、そして同じコーナーに立ってくれたオカダさん、矢野さん、お2人の期待に応えられなかった、その悔しさ。そして、同じコーナーに立ってくれたお2人もそう。反対側のコーナーで思い切りぶつかってきてくれた石井さん、後藤さん、YOSHI-HASHIさんも、いまはCHAOSの先輩方に感謝しかねぇよ。俺にできることはただひとつ。いまより強くなって、その強さの証を、結果として残すことだ」

※矢野はノーコメント

 

▼第5試合 60分1本勝負
第62代IWGPジュニアタッグ王座決定戦
<リーグ戦1位チーム>
金丸 義信 エル・デスペラード〇
vs
<リーグ戦2位チーム>
BUSHI  高橋 ヒロム ×
17分12秒  ピンチェ・ロコ→エビ固め
※デスペラード&金丸が第62代IWGPジュニアタッグ王者となる

金丸「(頭を押さえてうめき声を上げているデスペラードを見て)大丈夫か?」

デスペラード「最後全然憶えてない。ああ、痛え。でも、凄え。俺、なんにも憶えてないけど勝った」

金丸「おい、今回のリーグ戦、4チーム? 数じゃねえんだよ。質だぞ、質。おい、今回出てた8人か? 8人の質、見たか? いいレベルじゃねえかよ」

デスペラード「1名だけちょっとあれですけど」

金丸「まあ、一発目でちょっと躓いたけどよ、最終的には俺らが頭一つ二つ出てたってことだ。(ベルトを見せびらかして)これが証明しているだろ?」

デスペラード「というわけで、リング上で言ったとお・お・お……(と言いかけたところで、タイチが登場)」

タイチ「(拍手をしながら)チャンピオン、チャンピオンおめでとう! ジーマ、ジーマ持ってこい。いつものやつだとあれなんだよ。ネットの事情があってダメなんだよ。最近あったんだよ。いろいろあったんだよ」

金丸「(自分の持っているウィスキーのボトルを差し出して)飲んで」

タイチ「いや、今日車だから飲めない」

金丸「俺もダメだよ。車だよ」

タイチ「(デスペラードに向かって)じゃあ、お前」

デスペラード「俺はバイク」

タイチ「んじゃあ、ダメか。おい、俺ら珍しいな、こんなにチャンピオン」

金丸「本当だな」

デスペラード「ベルト今何本?」

タイチ「5だな。凄くない? やること一つだな。タッグの統一か? おい」

デスペラード「え? 話変わってくるぞ」

タイチ「まあ、それは飲みながらあとで。いつものとこな。今日は俺がちょっとだけおごってやるよ」

金丸「ちょっとかい」

デスペラード「ということでございます。で、なんの話してた? 忘れたわい」

金丸「まあ、そういうこっちゃ」

BUSHI「必ず、必ずヒロムとたどり着きたいベルトだよ。あのIWGPジュニアタッグのベルト、一緒に巻く。これは夢なんかじゃない。約束だよ」

※ヒロムはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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