【スターダム】”闘魂Hカップグラドル”白川未奈が目標である愛川ゆず季さんがいたリングに登場「お客さんが温かく迎えてくれた、結果を残していきたい」

「ゼットではなくてゼータなんです」”闘魂Hカップグラドル”白川未奈がスターダムに登場。

スターダムは3日、神奈川・横浜武道館でのプロレスこけら落としとなる『STARDOM YOKOHAMA CINDERELLA 2020』を開催した。

この日の第2試合、羽南の対戦相手としてZが発表されており、XではなくZにはいったい誰が登場するのかが注目されていた。

入場曲がかかると、そこに登場したのは東京女子プロレスとの出場契約が9月30日に終了した“闘魂Hカップグラドル”の白川未奈であった。

白川はハッピーなHカップグラドルとして活躍し、2018年8月5日(日) 『ベストボディ・ジャパンプロレス旗揚げ戦』にてプロレスデビュー。その後に東京女子プロレスにレギュラー参戦していたが、9月11日に9月末での出場契約が終了となることを発表していた。

試合は、憧れの獣神サンダー・ライガーさんの得意技として知られる、ロメロ・スペシャルをお馴染みの掛け声「チャンス~!」と共に披露するなど持ち味を見せ、最後はインプラントDDTでカウント3を奪い、スターダムでの初戦で勝利を収めた。

STARDOM YOKOHAMA CINDERELLA 2020
日時:10月3日(土)17:30開始
会場:神奈川・横浜武道館
観衆1,007人(満員/コロナ対策限定人数)

第2試合シングルマッチ(15分1本勝負)
白川未奈(5分7秒、インプラントDD T→片エビ固め)羽南

バックステージコメント

ーーゼットということで、正体が明らかになりましたが?

白川「ゼットじゃなくてゼータです。ガンダムが好きで、私はあれをゼータと呼んでます。スターダムにゼータです。本当に、お客さんがどうやって思うのだろうと、私のことを知ってるのか知らないのかわからなかったですけど、でも私は東京女子プロレスレギュラー参戦やめて、東京女子プロレスもすごくいい環境だったんですけど、そこからわざわざ外に出てまたスターダムで1からやるというのは、きちんとかなりの覚悟で来てますので。やっぱりグラドルレスラーとしてゆずポン(愛川ゆず季)さんというのがすごく目標だったんですね。そのゆずポンさんがいたリングにこないと、目標には近づけないかなという思いがあったので、今回決心してスターダムに上がりました」

ーー実際のリングに上ってみてスターダムの感触はいかがでしたか?

白川「羽南選手は恐らくまだ若手の選手だと思うんですけど、すごく力強くて、正直戦ってみてビックリしたというところです。関節とかも瞬時に狙ってきたり。あとはお客さんが全然、私の手拍子だ頑張れチャンスとかも応えてくれないかなという不安があったんですけど、自分が想像していた以上にお客さんが温かくて、やっぱそうやって温かく迎えてもらった以上、きちんとここで結果を残していきたいなと今日あらためて思いました」

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