【AEW】10.14 AEWダイナマイト<全試合結果>1周年記念大会で4大タイトルマッチ実施!全王者が防衛し11.7フルギアに向けた挑戦者決定戦メンバーも発表
現地時間14日(日本時間15日)米国にてAEW DYNAMITEの放送が行われた。
AEWダイナマイト1周年を記念するこの日の大会では全タイトルマッチが実施された。
AEW世界王座は試合前にも王者モクスリーを襲撃するなどランス・アーチャーが大暴れしたが、試合形式をのーDQマッチに変更し一瞬の切り返しからモクスリーが防衛。
AEW世界タッグは王者のFTRが防衛。挑戦者のベストフレンズが試合中にゲーム機を壊してしまったことでそれに怒ったミロとキップ・セイビアンとの抗争に発展。
TNT王座は20分の時間切れ引き分けで王者のコーディが防衛した。
AEW世界女子王者の志田光はビッグ・スウォルから王座を防衛。
また11.7 PPVのフルギアに向けてAEW世界王座次期挑戦者決定トーナメントの出場メンバーや4WAYタッグマッチでAEW世界タッグ王座戦の次期挑戦者に挑戦するメンバー発表も行われた。
第1試合 AEW世界タッグ王座戦
【王者組】〇FTR vs ベストフレンズ✖
※バレッタがゲーム機に突入し破壊してしまう。レフェリーの隙をついたロープ際でのベルト攻撃からFTRがスリーカウントを奪った。
※試合後、ゲーム機を壊されて怒ったミロとキップ・セイビアンがベストフレンズを襲撃する。
第2試合 タッグマッチ
〇ミロ&キップ・セイビアン
vs
リー・ジョンソン&ショーン・マルタ✖
※ゲームオーバー
※試合後、ゲーム機を壊したベストフレンズに向けてキップ・セイビアンとミロが「ゲームオーバーだ」と怒りのマイクアピール
◆ランス・アーチャーがジョン・モクスリーを襲撃◆
試合前に通路でランス・アーチャーが王者のジョン・モクスリーを襲撃。モクスリーは試合前からダメージを負う。
#LanceArcher and @JonMoxley aren’t waiting for the #AEW World Championship match later tonight!
Tune into @tntdrama now to watch all the action of #AEWDynamite Live pic.twitter.com/gqJq3eYYzv
— All Elite Wrestling (@AEW) October 15, 2020
◆MJFとクリス・ジェリコがインナーサークル入りについて語る◆
※MJFがインナーサークル加入への関心をマイクで語る。帽子をかぶったオーティスがこの意思表示にNoをつきつけるも、クリス・ジェリコが仲裁。「俺たちはファミリーだ。来週ステーキディナーで会おう」と提案する。MJFもこれに握手で応える。
第3試合 TNT王座戦
【王者】△コーディ・ローデス vs オレンジ・キャシディ△【挑戦者】
※時間切れ引き分け
※キャシディがマウストラップでカウント2まで追い込むも20分の時間切れ引き分けでコーディが防衛。2週間後にリマッチを行うことに。
※ダービー・アリンが11.7のPPVフルギアでTNT王座に挑戦決定
◆AEW世界王座挑戦者決定トーナメントの出場者を発表◆
ペンタゴン・ジュニア vs レイ・フェニックス
ケニー・オメガ vs ジョーイ・ジャネラ
コルト・カバナ vs ハングマン・ペイジ
ウォード・ロウ vs ジャングルボーイ
◆4WAYタッグマッチが決定し乱闘◆
プライベートパーティー、ダークオーダー、ブッチャー&ブレイド、ヤングバックスの4WAYタッグマッチが決定。勝利したチームが11.7のPPVフルギアでAEW世界タッグのベルトに挑戦できる。
※参加チームが全て集まるとヤングバックスがスーパーキックを敢行。リング上は4軍入り乱れての乱闘に。
第4試合 AEW世界女子王座戦
〇志田光 vs ビッグ・スウォル✖
※魂のスリーカウント
※志田光が王座を防衛
第5試合 AEW世界王座ノーDQ戦
【王者】〇ジョン・モクスリー vs ランス・アーチャー✖【挑戦者】
※試合はノーDQ戦へと試合方法を変更することに
※ランス・アーチャーはブラックアウトを決めるも、フォール中にモクスリーが十字架固めで切り返して勝利
※ジョン・モクスリーが王座防衛
※試合後、怒りの収まらないアーチャーがモクスリーを襲うもエディ・キングストンとルチャブロスらが救出。マイクでモクスリーを祝福するも裏拳からのスリーパーホールドでモクスリーを急襲するエディ・キングストン。AEW世界王座ベルトへの挑戦を表明しながら番組は終了した。