【新日本】矢野がザックにKOPWかけて戦うと宣言!DOUKIはNEVER6人タッグベルトに照準!10.18 G1 CLIMAX 30 優勝決定戦 in 両国

















矢野「ザック、聞けこの野郎! テメェ、人のやること邪魔してんじゃねぇ、この野郎!何度も何度も何度も何度も邪魔しやがって馬鹿野郎! テメェには借りがあるんだ、この野郎!(※手にしていた『KOPW』のトロフィーを示し)『KOPW』懸けて、テメェとやってやってもいいんだぞ、この野郎オイ! 分かるかオマエ、ザック・セイバーJr.、テメェ、オイ、俺がなぁ、とっておきのルールで、オマエを成敗してやる、この野郎!」
タイチ「見たか、オイ! オイ、何やったんだよ。(向かい側の赤コーナーのバックステージで矢野が吠えているのを聞いて)あっちはうるせえよ」
DOUKI「うるせえな、オイ!」
タイチ「ああ、何やったんだよ、こいつ?」
デスペラード「フィニッシュ、何したんだ、お前?」
ザック「よくやったぞ、DOUKI!」
タイチ「(赤コーナー側が吠えているのを聞いて)負けたんだから帰れ!」
石井「(※足を引きずってインタビュースペースに現れるも、遠くに鈴木軍の姿を見つけて)オイ、テメェこのやろう!」
デスペラード「(石井が近づいてくるのを見て)おいおい、何しに来たんだ、この野郎(と言って、鈴木軍の4人も石井のほうに近づいていく)」
タイチ「こいつに負けたんだろう、オイ!(と言って、4人で石井をなぶりにかかる)。こいつに負けたんだよ、オイ!」
※タイチたちが石井を捕まえると、DOUKIが鉄パイプで石井の左ヒザを攻撃する。
デスペラード「ハッハッハッハッ!」
タイチ「わかったか、石井! すぐやらせろ! なあ、石井。こいつに負けたんだよ(と言って、4人とも青コーナーのバックステージに引き返す)。オイ、『G1』に出た奴に勝ったんだよ、こいつは。どうすんだよ?」
ザック「DOUKI、こいつらに構わずコメントを続けろ」
DOUKI「オイ、YOSHI-HASHI、お前、弱いな。『G1』、1シリーズ出ていた奴が、1カ月何もなしで休んでいた奴によく負けるな、オイ!」
デスペラード「YOSHI-HASHI、お前、誰に勝ってたっけ、『G1』で? SANADAに勝ってなかったっけ?」
タイチ「おっ! ということは、お前が決勝戦に行け!」
DOUKI「俺が『G1』の決勝に出たほうがいいんじゃねえか?」
タイチ「やったことは一緒だよ」
DOUKI「いいか、YOSHI-HASHI! お前はメキシコにいた時から一番弱いと思っていたんだよ。新日本からメキシコに行った奴で、お前が一番弱い前から思ってたんだよ。オイ! お前な、ベルト! いっつも入場の時に大事に持ってきているベルトあるな? 俺以外みんなベルトを持ってんだよ。俺だけなくてな、寂しいと思ってたんだよ。挑戦させろ。今だったらな、今日みたいに勝っちゃうぞ、ハハハハ!」
タイチ「本当だな。何もしねえで勝ったもんな」
デスペラード「本当に何したの?」
DOUKI「知らねえよ」
ザック「(日本語で)スゴイヨ、スゴイヨ」
タイチ「あんなYOSHI-HASHIみたいなクズがもっているようだったらよ、俺らに寄越せよ。俺とザックとで行ってやるよ。こいつを最後まで面倒見てやっからよ、俺とザックがよ。これで二冠王だな。俺らも2本ベルト持ってよ」
ザック「次期NEVER6人タッグ王者は俺たちだ。でもベルトは3つともDOUKIに巻かせてやるよ」
タイチ「俺とザックはこれ(IWGPタッグベルト)を持っている限り、そしてNEVER6人も獲るし、これからまだまだやることがあるからよ。『G1』で2人で優勝決定戦できなかったかもしれねえけど、これがある限り俺とザックが中心にあるって忘れんなよ。まだまだこれから先も」
ザック「そもそも俺らは最初から『G1』なんてどうでもよかった。俺たちは現IWGPヘビー級タッグのチャンピオンだ。そして鈴木軍にはジュニアタッグのベルトもNEVERのベルトもある。次はデンジャラスD(DOUKI)がNEVER6人タッグのベルトをチームに増やしてくれる」
※後藤、YOSHI-HASHIはノーコメント。
(写真提供:新日本プロレス)