【WWE】ワイアットが“くそ野郎”ミズをシスター・アビゲイルで制裁
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日本時間11月17日、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」にて行なわれたロウが配信された。
◆ワイアットが“くそ野郎”ミズをシスター・アビゲイルで制裁
WWE王座を狙うブレイ・ワイアット(with アレクサ・ブリス)がMr. MITBのザ・ミズ(ジョン・モリソン)をシスター・アビゲイルで撃破した。
ミズがロウ・オープニングで「ワイアットがファイアフライ・ファンハウスに隠れているのは俺たちを恐れているからだ」と発言すると、これに怒ったワイアット&アレクサが「“くそ野郎”と言えばミズだ」とクイズ形式で挑発して2人の対戦が決定。
試合前、先に入場したミズが「試合ではなく平和的な解決を望む。今夜のWWE王座戦は2人にとってチャンスだ。共に夢を叶えよう」と交渉を試みるも、これにアレクサが「彼の答えはノーよ」と答えて試合がスタートした。
序盤、ミズがオーバーヘッドキック、セコンドのモリソンがチープショットを決めれば、ワイアットもヘッドバット連打から鉄製ステップにミズを叩きつけて白熱の攻防を展開。
さらにワイアットが強烈なクローズラインからスプラッシュ、ボディスラムと連続攻撃を決めるとモリソンがワイアットの足を掴んで介入したが、アレクサがモリソンに飛び掛かって対抗すると、最後はワイアットがシスター・アビゲイルをミズに叩き込んで3カウント。
勝利したワイアット&アレクサは子供のように手をつないでリングを後にすると、会場ビジョンには“ザ・フィーンド”が映し出された。
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