【新日本】後藤&YOSHI-HASHI組が好連携でヘナーレに勝利!棚橋『死ぬまでギブアップしないから』<11.22長野大会>

新日本プロレスは22日、長野・佐久市総合体育館にて『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』を開催。

この日は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦5試合を含む全6試合が行われた。

第3試合の結果及び試合後バックステージコメントを掲載。

『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』
日時:2020年11月22日(日) 15:30開場 17:00開始
会場:長野・佐久市総合体育館
観衆:838人

▼第3試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦
×トーア・ヘナーレ & 棚橋 弘至 (0勝4敗=0点)
vs
〇YOSHI-HASHI & 後藤 洋央紀(2勝2敗=4点)
12分39秒  GYW→エビ固め

 

▼試合後バックステージコメント

   

YOSHI-HASHI「(※後藤が勝利を祝福する拍手をするところで)決まった。まあ、“っていう掛け声で相手にバレんだろって言われたけど、相手にわかってても決まるのが必殺技だよ」

後藤「本物はそんなもん」

YOSHI-HASHI「そう。相手が来るとわかってても決まるのが必殺技だから。今日、“せーの”、GYW、決まった」

後藤「まあ、いいのがね」

YOSHI-HASHI「必殺技として機能したから。これで2勝2敗」

後藤「まあ、こないだも言った通り、こっから、この勢いを維持していくことだよね」

YOSHI-HASHI「そう。維持して、さらにさらに、上にいって高みを目指して、タッグベルト奪取する。それがあくまで、タッグのベルトもらうのが俺たちの、この『WORLD TAG LEAGUE』、シリーズ一つの目標として、やっていきたいから。よしッ、次も……」

後藤「よしッ。OK」

棚橋「(※足を引きずりながらコメントスペースにはやって来て)このタッグリーグ戦を迎えて思うのは、タッグのチームとしての熟練度が上がってるチームが多いから。YOSHI-HASHI(&後藤)にしても、かなりこう、試合の内容というかね、試合の展開の選択肢が無数にある。そういう意味では、久しぶりに組んだ俺らのチームは、不利な点は多い。不利な点は多いけど、ヘナーレがさっき言ったのは、心が洗われた言葉だったよ。『死ぬまでギブアップしないから』。NEVER GIVE UP TILL DIE……」

ヘナーレ「(※棚橋と入れ替わりにコメントスペースにやって来て)また負けた。去年より成績が悪い。でも俺の力が落ちたんじゃない。そうじゃなくて、リーグ全体のレベルが例年よりも上がっているからだ。でも今年は、マカベやテンザン、コジマにマイキー・ニコルスといった選手たちが出場できなかった分、自分に巡ってきたこのチャンスを決してムダにしたくない。(※タイツの後ろにデザインされている図柄を指しながら)シュモクザメは死ぬ寸前まで闘いい続けるらしい。俺も最後の最後の瞬間まで、あきらめずに闘い抜くぞ」

<写真提供:新日本プロレス>

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