【プロレスラー選手名鑑】樋口 和貞 / Kazusada Higuchi(DDTプロレス)

【プロレスラー選手名鑑】

◆選手名:樋口 和貞 Kazusada Higuchi

※収録日:2020/11月

◆所属:DDTプロレス(https://www.ddtpro.com/)

▼団体プロフィール▼

2013年12月まで大相撲の八角部屋に所属していた大型レスラー。当時の四股名は北道山。プロレス転向後はトップとしてDNAをけん引してきたが、7・4後楽園大会を最後に卒業、DDTへ移籍した。デビューから約3年でKO-D無差別級王座に3度も挑戦し、あと一歩のところでベルトを取り逃している。2020年にはEruption(イラプション)を坂口征夫・赤井沙希と結成。すぐさまKO-D6人タッグを獲得した。

▼イラプション(2020/11/2 大田区総合体育館大会)

■生年月日:1988年10月24日
■身長:185cm
■体重:105kg

■血液型:A型
■出身地:北海道紋別市
■デビュー:2014年11月28日東京・北沢タウンホール
■得意技:轟天 / ハイアングル・ドクターボム / カナディアン・バックブリーカー / ノド輪ボム
■主要タイトル:KO-Dタッグ KO-D6人タッグ

■入場曲:若獣の咆哮~樋口和貞メインテーマ~

■愛称:次代の怪物、元・北道山

■特徴:先輩レスラーのことを兄弟子と呼び、1日5試合の試合もこなす。まっするでは「コクヨカズサダ」、ぽちゃじょでは「ポチャミネーター」となるなどマルチな才能を開花させている。

▼経 歴▼

■2014年

1月場所を全休場の後、力士を引退。その後、DDTの練習生となる。
DDTが新たに立ち上げるプロジェクト「DDT NEW ATTITUDE」(DNA)の旗揚げメンバーとしてデビューすることになり、11月28日、北沢タウンホールで行われた旗揚げ戦での梅田公太戦に勝利。更にメインで行われたタッグマッチでも、先輩の勝俣瞬馬から轟天で直接勝利。

■2015年

4月29日、試合が組まれていなかった伊橋剛太に指名されキング・オブ・ダーク王座の挑戦者となる。これがデビュー後初のタイトル挑戦だった。GMは試合を終えたばかりだからと樋口との防衛戦は拒否したが「兄弟子の言うことは絶対なので」と樋口は挑戦することを承認。試合が始まるとビッグブーツと一度はバランスを崩し失敗したがカナディアンバックブリーカーと轟天からの雲竜型体固めで52秒であっさりと伊橋から直接勝利した。

■2016年

10月、DNAのシングルマッチリーグ戦「DNA-Grand Prix」に参加。決勝まで残ったが、マイク・ベイリーに敗れ準優勝。優勝者に送られた副賞「ニューヨークへの片道航空券」をベイリーから譲渡される。

■2017年

5月10日、DNA初の後楽園ホール大会にてベイリーとのリマッチに勝利。高木三四郎大社長よりDNA卒業及びDDT所属となることを言い渡されるも、7月4日のDNA後楽園までDNA所属を希望し卒業試合を組ませてもらうことになった。

■2019年
9月の試合で右膝靭帯を負傷して年末までの欠場を余儀なくされた。これを機に、トレーニングやそれまで1食6合食べていた米を1合に減らすなどの食生活の改善により肉体改造を図った。結果、筋力はアップし、元々、自信のあったスタミナが倍増した。

■2020年

1月26日、後楽園ホールのDDT『Sweet Dreams!2020』にて新ユニット“イラプション”を始動させる。

6月20日、新宿FACEのTV SHOW 『DDT TV SHOW!#7』にてKO-D6人タッグをイラプションで戴冠。

10月25日、後楽園ホール大会にて坂口征夫とのタッグでKO-Dタッグタイトルを獲得。

▼所属ユニット“Eruption”のKO-D6人タッグの防衛戦 vs 男色ディーノ・立花誠吾・世志琥組

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