【全日本】宮原&青柳がついに世界タッグ奪取、暴走大巨人は解散!次期挑戦者に大日本からA小林&関本が挑戦表明!!

全日本プロレスは2日、東京・後楽園ホールにて「2021 NEW YEAR WARS ~ReOStaff株式会社 presents~」【開幕戦】を行った。

この日のメインイベントは世界タッグ選手権試合、王者組である諏訪魔&石川修司の暴走大巨人に対し挑戦したのは宮原健斗&青柳優馬のNEXTREAM。

一進一退の攻防の末に、史上最年少で5冠王の可能性を秘めている青柳がエンドゲームで諏訪魔を締め上げ、レフェリーストップを勝ち取った。

これで3日の三冠戦で青柳が諏訪魔に勝利した場合、全日本プロレスは一気に新時代が到来。

しかし長年、全日本プロレス一筋で支えてきた諏訪魔の意地が爆発するのか?

両者の世代を超えた闘いのゴングが待たれる。

またこの世界タッグ王座を失った暴走大巨人は共に解散を宣言。

試合後、リングに上がり次期挑戦者の名乗りを上げたのは大日本プロレスのアブドーラ・小林と関本大介。

今後のタッグ戦線にも注目したい。

「2021 NEW YEAR WARS ~ReOStaff株式会社 presents~」【開幕戦】
【開催日】 2021年1月2日(土)
【開始時間】11時30分
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】670人

▼メインイベント 世界タッグ選手権試合
【第87代王者組】×諏訪魔&石川修司
VS
【挑戦者組】宮原健斗&〇青柳優馬
(25分26秒 レフェリーストップ)
☆諏訪魔&石川修司が6度目の防衛に失敗、宮原健斗&青柳優馬が第88代王者となる

<写真提供:伊藤ミチタカ氏>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加