【新日本】鷹木信悟がジェフ・コブとの肉弾戦を制してNEVER初防衛に成功!「2021年としては、最高のスタートだな」1.5 WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム

 新日本プロレスは5日、年間最大のビックマッチである『WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』を2日連続で開催。

この日の第3試合はNEVER無差別級選手権試合が行われ、第31代チャンピオンである鷹木信悟にジェフ・コブが挑戦。

パワー溢れる肉弾戦を展開した試合は、鷹木がパンピングボンバーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利。NEVER無差別級王座の初防衛に成功した。

『WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』
日時:2021年1月5日(火) 15:00開場 17:00開始
会場:東京・東京ドーム

第3試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合
<第31代チャンピオン>
〇鷹木 信悟
VS
<チャレンジャー>
×ジェフ・コブ
21分11秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
※鷹木が初防衛に成功

   

▼バックステージコメント

鷹木「(コメントブースの段に上がったものの、ダメージのためか、一度膝をついてしまう。それからイスに座り)2021年としては、最高のスタートだな。最高だよ。気分は最悪だけど、ダメージで気分は最悪だけど、だけどやっぱ最高のスタートだな。だが、今日の試合は2020年、昨年さんざんジェフにやられてきた、それを一つ返したに過ぎない。2020年の総決算だ。ジェフとも終わりじゃねえだろう。リング上で言ってやったよ。『試合に勝ったのに勝負に負けたような気分だ。プリーズ・ワンモアタイム!』って。もちろんシカトされたけどな。まあ何が勝因かわからんが、一つ一番奮起する刺激になったのは……もちろんジェフに対しても完全にスイッチ入ってた。アドレナリンもモチベーションも最高潮だった。だけどよ、今日に集中してたんだが、昨日のドームの試合見たよ。メインの内藤vs飯伏。あのシチュエーション、最高じゃねえか。様々な感情があるが、あいつらには様々な感情があるが、一つはとんでもなくいい刺激をもらったよ。だから今日は、何がなんでも、俺もやるしかないと思っていた。さっき言ったように今日の試合は2020年の総決算だと思っている。
 
 
改めて2021年が始まるのは明日からだ。明日からだ。明日からも、おい!ランペイジドラゴンの如く暴れ狂うからよ。新日本プロレス!明日はもちろん俺は出るぜ。おもしろいカード!刺激的なカード!用意しておくんだな。俺の言いたいことは……以上だ(と言って引き上げる時、再び床に片膝をついてしまうが、『オッシャ!』と気合いを入れて立ち上がり退場)」
 
※コブはノーコメント

(写真提供:新日本プロレス)

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