【新日本】オカダがEVILに対し「お前のその戦い方に、『ウワッ!カッコいい!これが正義だ!』って憧れますか?」と苦言
新日本プロレスは25日(月)、東京・後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第七戦を開催した。
この日の第3試合では、石井 智宏&後藤 洋央紀&オカダ・カズチカvsディック東郷&高橋 裕二郎&“キング・オブ・ダークネス”EVILが6人タッグマッチで激突した。
1.6TOKYO DOME CITY HALL大会で遺恨が再燃したオカダ・カズチカとEVIL、オカダがシングル戦を熱望している。
試合は石井が垂直落下式リバース・ブレーンバスターで裕二郎から勝利したが、EVILたちの戦い方に、オカダはバックステージで「これがお前の正義か?」「お前のその戦い方に、『ウワッ!カッコいい!これが正義だ!』って憧れますか?」と苦言を呈した。
『Road to THE NEW BEGINNING』
日時:2021年1月25日(月) 17:00開場 18:00開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:416人
第3試合 20分1本勝負
〇石井 智宏&後藤 洋央紀&オカダ・カズチカ
vs
ディック東郷&×高橋 裕二郎&“キング・オブ・ダークネス”EVIL
10分42秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
▼バックステージコメント
オカダ「オイ、EVIL!これがお前の正義か?俺はお前が何歳とか知らないけど、闇の世界ではなんだ……1034歳ぐらい?わかんないけど、1030年ぐらい前だったとして、EVIL、子供の頃のEVILくんは、いやイーくんか?お前のその戦い方に、『ウワッ! カッコいい!これが正義だ!』って憧れますか?憧れるなら俺のような存在でしょう。強くて、カッコいい人だよ。そういう人がやっぱり中心になって戦っていかないと、新日本プロレスもドンドン良くなっていかないと思うし、お客さんも離れていってしまうでしょう。任せなさい、俺がいるから」
※後藤と石井はノーコメント
※EVIL、裕二郎、東郷はノーコメント
<写真提供:新日本プロレス>