【プロレスTODAY増刊号】DDT EXTREME王者・勝俣瞬馬「今の自分をこのベルトで魅せていきたい」2.28後楽園大会 MAOと初防衛戦で激突!

DDTプロレスリングのEXTREME王者・勝俣瞬馬が、2月28日に東京・後楽園ホールにて行われる『Into The Fight 2021』に向けてプロレスTODAY編集部に来社。

勝俣は2月7日に行なわれた『熊本城天然温泉 城の湯 presents 湯けむり天然温泉プロレス』にて王者・高木三四郎、挑戦者・ばってん×ぶらぶらとの3WAYマッチを制してベルトを奪取。28日の後楽園大会のメインイベントで、DDTサウナ部のMAOと初防衛戦で激突する。

インタビューでは、高木社長からのベルト奪取やベルトの思い、防衛戦への意気込み、対戦相手(MAO)について、DDTサウナ部、デスマッチでの戦いなどを語ってもらった。

▼勝俣瞬馬のインタビュー動画はコチラから視聴可能▼

ベルト奪取について「サウナ愛で勝てた」と振り返った勝俣は、高木の初防衛戦で負けていただけに「高木三四郎から3カウントを奪わないと意味がない」と思って戦ったことを明かした。

第50代の王者となったが、様々なルールで試合が行われるベルトについて「歴代王者はプロレス頭がすごい人たちが多い」また、ベルトを持つことで「自分を刺激できるし、プロレスに対する考え方とかも色々と考えられる」と語った。

また、防衛ロードについて「色んなことをしていきたいですけど、とにかく今の勝俣瞬馬をこのベルトで魅せていきたい」と思いを述べた。

現在ではデスマッチも行う勝俣は、シングルのベルトに初挑戦がこのEXTREMEで、宮本裕向(666)とハードコアマッチ(2018年2月25日後楽園ホール)で対戦。その際にアイテムとして画鋲を持ち込み、敗れはしたものの「すごく楽しかったし、お客さんの反応が気持ち良かった」とこの一戦がきかっけとなっている。

防衛戦の相手のMAOには過去にシングル戦で5回負けているが指名の理由について「DDTの中でMAOがEXTREMEだと思っているので、MAOを倒さないと次にいけない、だからベルトを獲ったら最初はMAOと決めていた」と語り、そして「僕とMAOでしかできないような試合をしたい」と気合い十分である。

DDTサウナ部については「その名の通り部活なので、ユニットと違うところは青春。この4人で今すごく青春を感じているんです。この4人でKO-D8人タッグタイトルを獲りたい」という目標を掲げた。

さらには、サウナ好きが高じて千葉県・館山にて2021年3月下旬にオープン予定のサウナ施設『Sea Sauna Shack(シーサウナシャック)』の総支配人に就任したのだから驚きである。

インタビュー動画ではサウナの魅力やデスマッチでの試合なども語っているので是非ともご覧いただきたい。

DDTの後楽園ホール大会『Into The Fight 2021』は全6試合、11:30から試合開始となっている。

『Into The Fight 2021』
日時:2021年2月28日(日) 開場10:30 開始11:30
会場:東京・後楽園ホール

~対戦カード~

メインイベント~DDT EXTREME級選手権試合
<王者>勝俣瞬馬 vs MAO<挑戦者>
※第50代王者は初防衛戦。
※ルール未定。

アイアンマンヘビーメタル級選手権試合~5WAYマッチ
<2月15日時点の王者>ザ・ ヤングバックス自伝「キリング・ザ・ビジネス」 vs 平田一喜<挑戦者> vs 男色ディーノ<挑戦者> vs アントーニオ本多<挑戦者> vs 赤井沙希<挑戦者>
※タイトルの性質上、チャンピオンが変更される場合や同選手権試合としておこなわれない可能性がございます。

秋山準&大石真翔&岡谷英樹 vs 樋口和貞&坂口征夫&クリス・ブルックス

DAMNATIONvsALL OUT!
遠藤哲哉&高尾蒼馬&火野裕士 vs 竹下幸之介&彰人&飯野雄貴

HARASHIMA&大鷲透&納谷幸男 vs 佐々木大輔&マッド・ポーリー&島谷常寛

上野勇希&岡田佑介 vs 中村圭吾&小嶋斗偉

大会詳細はDDT公式サイトにて
https://www.ddtpro.com/schedules/14978

(インタビュアー:プロレスTODAY総監督 山口義徳)

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