【新日本】『KOPW 2021』争奪戦は矢野がオーエンズからトロフィーを死守!

新日本プロレスは2月27日(土)、『CASTLE ATTACK』大阪城ホール二連戦の初日を開催。

第4試合は『KOPW 2021』争奪戦として矢野とチェーズ・オーエンズの一戦が組まれた。

ルールはファン投票の結果、“YTR式テキサス・ストラップマッチ”として両選手の手首をテキサス・ストラップで繋ぎ、4つ目のコーナーパッドを外した選手が勝者になるルールが採用された。

コーナーパッドを外すのは矢野の得意とするところとなり、見事トロフィーを守った。

『CASTLE ATTACK』
日時:2021年2月27日(土) 14:00開場 16:00開始
会場:大阪・大阪城ホール
観衆:1,846人

▼第4試合 時間無制限1本勝負
『KOPW 2021』争奪戦 YTR式テキサス・ストラップマッチ
<KOPW 2021保持者>
矢野 通〇
vs
<チャレンジャー>
チェーズ・オーエンズ×
12分50秒  4本目のコーナーパッド除去
※矢野がKOPW 2021を防衛

▼試合後バックステージコメント

矢野「チキショー! テキサスストラップ、痛い! 痛い! (※赤く腫れあがった背中を見せながら)俺の背中をこんな傷ものにしやがって! オイ、オイ、ベイビーを抱えた、こんな傷のある男が、どこに貰い手があるんだ、バカヤロー! だから、このベイビーは、俺が守るしかないんだよ!」

オーエンズ「(※フロアに座り込んで)ふざけんなよ! 場外マットを外さなければよかった。(※背中の傷を見せて痛みをこらえながら)ヤノ、お前はふざけずに真剣に試合をした。今日のところはお前を認めてやる。だがヤノ、これで終わりだと思うなよ。いいな! お前に約束しといてやる。これで終わりじゃないからな。(※立ち上がって、背中を押さえて控室に戻りながら)これで終わりじゃないぞ、ヤノ。まだ終わってないからな」

<写真提供:新日本プロレス>

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