【WWE】“イエス男”ブライアンと王者レインズの王座戦がPPV「ファストレーン」で決定
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
日本時間3月6日、フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」にて行なわれたスマックダウンがライブ配信された。
“イエス男”ダニエル・ブライアンがジェイ・ウーソを撃破してPPV「ファストレーン」でローマン・レインズが保持するユニバーサル王座挑戦権を獲得した。
オープニング登場したダニエル・ブライアンは「エッジがレッスルマニア(WM)サインを指さした時、俺は失敗したと感じた。自分を後回しにして大志がなかったが、俺はこのビジネスを愛しているし、WMのメイン戦で戦いたいという自分の気持ちに気づいたんだ」と自身の心境変化を伝えると、「今日、ジェイとの金網戦に勝利してレインズに挑む。それがWMへの唯一の道で最後のチャンスなんだ」と先週リングアウト裁定となったジェイとの再戦に意気込んだ。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
するとそこへ王者レインズ(with ジェイ&ポール・ヘイマン)が現れて「お前は噛ませ犬でこのビジネスが必要なだけだ」と侮辱すると、ブライアンは挑発してきたジェイを場外へ投げ飛ばした。レインズが見守る中、「負ければ一族の恥だ」とプレッシャーをかけられたジェイは序盤から金網にブライアンの顔面を叩きつけて攻め込むとブライアンもミサイル・ドロップキックやアームブリーカーで反撃。
ロープ上の攻防ではブライアンがイエスキック連打、ジェイはスーパーキックからのフロッグスプラッシュを放って一進一退の攻防を展開したが、最後はブライアンがスーパープレックスからのイエスロックでジェイを仕留めてタップ勝ち。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
王者レインズの目前で王座挑戦権を獲得したブライアンは金網トップで指を突き上げながら「イエス」を連呼した。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
レインズ対ブライアンのユニバーサル王座戦が行われるPPV「ファストレーン」は日本時3月22日にWWEネットワークで配信される。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.