【WWE】KUSHIDAがついにWWEの王座を初戴冠「ガムシャラにしがみついたこの2年…獲ったぞー!」

KUSHIDAがついに2019年4月の契約以降、初めてWWEの王座を戴冠した。

©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」で米・英クルーザー級王座統一をさせたばかりの王者サントス・エスコバー(ラウル・ メンドーサ&ホアキン・ワイルド)がリングに登場してオープンチャレンジを宣言すると、そこへKUSHIDAが現れた。

KUSHIDAはドロップキックで襲い掛かるとWWE殿堂入りした獣神サンダー・ライガーのポーズでエスコバーを挑発したが、エスコバーに捕まって鉄製ステップに叩きつけられるとハリケーン・ラナやドロップキックを食らって一時劣勢となった。

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しかし、KUSHIDAもアトミックドロップからドロップキック、マサヒロ・タナカ、掌底と連続攻撃、さらにスーパープレックス&スープレックスや飛び付きホバーボードロックを狙ってエスコバーを追い詰めると最後はエスコバーのファントムドライバーをかわしながらフォールの取り合いを制して3カウント。

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KUSHIDAが2019年4月のWWE契約後初の王座奪取となるNXTクルーザー級王座を戴冠した。

試合後、KUSHIDAは元王者ジョーダン・デブリンに「ラッキーだったな。俺はUKに帰るが、いつかベルトを取り戻しに戻ってくるぞ」と挑発されると「いつでもやってやるよ」と返答して睨み合いの火花を散らした。

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さらにKUSHIDAはインタビューで「ありがとうございます!日本のファンの皆さん、ついについに獲りました。NXTクルーザー級王座。地道にコツコツと確実に試行錯誤した2年でした。ようやくここに辿り着きました。とりあえず今日はこのすてきなモーメントに酒を飲みたいと思います。やったぜー!」と初王座戴冠の喜びをファンに報告すると自身のツイッターでは「ガムシャラにしがみついたこの2年…獲ったぞー、獲れたぞー!」と投稿した。

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