【AEW】5.5 ダイナマイト ブラッド&ガッツマッチは流血MJFが衝撃の脅し勝ち!永田がメッセージ!ケニーとモクスリー抗争激化

現地時間5日(日本時間5月6日)米国にてAEW DYNAMITEの放送が行われた。

ケニーらジ・エリートとジョン・モクスリーの抗争は激化。試合に勝利したモクスリー達だったが、試合後に現れたジ・エリートにやられてしまい、キングストンがケニーの片翼の天使の餌食となる。

ブリットベイカーは強烈なロックジョー(アゴ固め)で勝利する。

AEWタッグ王座挑戦者決定4WAYタッグマッチはSCUが勝利し、ヤングバックスへの挑戦権を獲得した。

永田裕志がジョン・モクスリー戦に向けてメッセージを届ける。

AEWで初めて行われたブラッド&ガッツマッチは金網の内外で激しい攻防が行われたが、フォーク攻撃で流血させられたMJFが最後は「クリス・ジェリコをケージの上から落とすぞ」と脅してチームとして勝利を得た。

放送内容と各試合結果は下記の通り

第1試合 タッグマッチ
ケニー・オメガ&中澤マイケル✖
vs
〇ジョン・モクスリー&エディ・キングストン

※合体ラリアット

※試合は思ったようにいかないケニーが途中で帰ってしまい、残された中澤がキングストンに抑えられモクスリーのラリアットで敗北。

※試合後にヤングバックスが花道に登場。モクスリーらが目を奪われている隙に背後からグッドブラザーズが襲撃。グッドブラザーズがマジックキラー、ヤングバックスはスーパーキックでKOしてしまう。さらに花道からケニーが戻ってきて、キングストンに片翼の天使を決める。

 

第2試合 シングルマッチ
〇コーディ・ローデス vs QTマーシャル✖

※足4の字固め

 

◆スコーピオ・スカイとイーサン・ペイジをダービー・アリンが襲撃◆

※スコーピオ・スカイ「スティングはAEWの血を吸う蚊だ。叩き潰さねばならない」

 イーサン・ペイジ「ダービー・アリンが顔半分ペインとしているのは、昔俺と試合した時に額が凹んでしまってそれを隠す為だ」

 これに怒ったダービー・アリンが登場しイーサンを襲う。2対1で優位にたったイーサン・ペイジがダービー・アリンを階段から突き落とす。

 

第3試合 女子シングルマッチ
〇ブリット・ベイカー vs ジュリア・ハート✖

※ロックジョー

 

第4試合 AEWタッグ王座挑戦者決定4WAYタッグマッチ
〇SCU vs ジュラシック・エクスプレス vs ✖ヴァーシティ・ブロンズ vsアクレイムド

※BME

※勝利したSCU(ダニエルズ&カザリアン)がAEWタッグ王座への次期挑戦権を獲得

 

◆永田裕志からのメッセージ◆

永田「Mr.ジョン・モクスリー、お前の挑戦受けてやる。アメリカに永田裕志が帰ってくる…ゼア!」

 

第4試合 ブラッド&ガッツマッチ
✖インナーサークル(クリス・ジェリコ&ジェイク・ヘイガー&サミー・ゲバラ&サンタナ&オルティス)
vs
〇ピナクル(MJF&ウォードロウ&キャッシュ・ウィーラー&ダックス・ハーウッド&ショーン・スピアーズ)

AEWで初めて行われたブラッド&ガッツマッチはWWEでいうウォーゲームズマッチ形式。インナーサークルとピナクルがケージに囲まれた2つのリングで、時間ごとに徐々に両チームのメンバーがリングインし全員がケージに入った段階でピンフォール、もしくはタップアウトで試合の決着がつく。

試合中盤、インナーサークルを裏切りピナクルを結成したMJFに対してフォーク攻撃で流血。さらにジェリコはMJFにケージ上でのウォールズ・オブ・ジェリコを敢行。

対するMJFはダイヤモンドリングをはめてのナックル攻撃でジェリコに反撃。さらにMJFはジェリコをケージの際まで連れていき、ケージの下にいるインナーサークルに対して「降参しないとジェリコを突き落とす」と脅迫。たまらずサミー・ゲバラが降参し、ピナクルが勝利した。

しかし、決着がついた後にMJFはケージ上からジェリコを突き落とす。

血まみれのMJFが落とされて身動きの取れないクリス・ジェリコに「Thank you!」と叫ぶ。ブーイングと阿鼻叫喚の中、不敵な笑みをケージ上でたたえるMJFと以前身動きのとれない様子のクリス・ジェリコを映しながら番組は終了。

 

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