イラストレーター・榎本タイキ氏と近藤印刷がタッグ『髙山善廣応援クリアしおり』オンラインで広がる支援の輪!

2017年5月、試合中のアクシデントによりケガで入院中の高山善廣に対し、イラストレーター・榎本タイキ氏と近藤印刷がタッグを組み『髙山善廣選手応援クリアしおり』を企画・製作している。

コロナ前まではイベント等で寄付した方にしおりを配布していたが、新型コロナの影響でイベントは激減。

それを受け近藤印刷は自社ECサイト「totte(. トッテ)」で、この商品の売り上げの全額を高山支援団体のTAKAYAMANIAに寄付してきた。

以下、近藤印刷より。

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【最大の敵“ケガ”と闘うプロレスラー『髙山善廣選手応援クリアしおり』 印刷がつなぐ心と心。オンラインで広がる支援の輪】

プロレスラー髙山善廣選手は、2017年5月に試合中のアクシデントにより、首から下の感覚を失いました。私たち近藤印刷は、イラストレーター・榎本タイキ氏と共に、2018年より髙山選手の応援クリアしおりを製作してまいりました。

コロナ前までは、そのしおりをイベント等で寄付をして頂いた方にお渡しする流れをとっていたのですが、新型コロナの影響でイベントは激減しました。

そこで寄付活動のリレーを絶やしてはいけないと自社ECサイト「totte(. トッテ)」での販売を開始。この商品の売り上げの全額を高山選手支援団体のTAKAYAMANIAに寄付してきました。

寄付総額はコロナ前に比べ約三倍にアップしました。また、5月4日には新たな寄付付き製品を発売する予定です。

◆髙山善廣選手について
身長196㎝ 体重125㎏。恐れ知らずのパワフルなファイトスタイルで団体の垣根を飛び越えて大活躍。「プロレス界の帝王」の異名を持ち、多くのファンに愛されているプロレスラー。2017年5月4日試合中のアクシデントにより頸椎完全損傷の重傷を負い、首から下の感覚を失い、医師から「回復の見込みはない」と宣告されました。しかし、懸命なリハビリと皆様の支援のおかげで、現在は肩がわずかに動き、両肘、胸上部分までの感覚が戻ってきています。

◆髙山善廣選手応援シリーズの今後について
弊社ECサイト「totte.」では、こだわりの自社製品を取り扱っていますが、そのなかで寄付付き製品である「髙山選手応援しおり」は15作品に上ります。この度、事故から4年目となる今年の5月4日に新たな寄付付き製品アクリルキーホルダーの発売を予定。募金活動、支援というものは時がたつほどその熱が冷めていってしまいます。その熱を冷まさず、もっと熱いものにしていけるよう、今後も絶えず商品開発を続けていく予定です。
手に手をとっての精神で、たくさんの方にこの活動を知っていただき、大きな輪にしていきたいと思っております。少しでも興味をもっていただけると幸いです。

◆イラストレーター・榎本タイキさんについて
名古屋出身。愛知産業大学卒業後、クリエイティブの仕事に従事。イラストレーター、グラフィックデザイナーとしてとして現在東京にて活動中。大のプロレスファンでプロレスイラストを描くことをライフワークにしている。近藤印刷とは20年来のつながりがあり、『髙山善廣選手応援クリアしおり』を共同企画・製作。現在3年目の活動に突入している。

◆株式会社近藤印刷について
1954年10月創業。紙やクリア素材への高品質な印刷が得意で、その技術力を活かした多種多様な製品を数多く取り扱う。現在は環境配慮の製品、エシカルな製品に力を入れており、業界の垣根を越えて製品開発に取り組んでいる。

【お問い合わせ先】
株式会社 近藤印刷 愛知県名古屋市中川区石場町2-51
TEL.052-361-5445   FAX.052-362-6579
担当者 : 草野達也   E-mail : kikuko@noah-digital.co.jp
http://www.noah-digital.co.jp/

 

■髙山善廣選手応援クリアしおり

榎本氏描きおろしイラストを印刷したクリアしおり。一緒に封入されている台紙には髙山善廣選手の人柄を物語るエピソード漫画が印刷されており、ファンの間で喜ばれている。

一枚一枚心を込めて描き上げる榎本氏

イベント配布時の様子

しおりはオペレーター自身の目で検品した後納得できるものだけが製品化される。

近藤印刷 集合写真

(左から元プロレスラー小橋建太さん、榎本タイキ氏、髙山善廣選手)

小橋建太さんと髙山善廣選手のトークイベントでの一枚。まだ怪我をする前の帝王の姿。再びこの姿が
見られることを多くのファン、関係者が信じ、支援活動を続けており、その活動がより大きな輪になっていくことを願っている。

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