【AEW】7.7 ダイナマイト ヤングバックスがAEW世界タッグ王座をストリートファイトで防衛!アンドラデ・エル・イドロがAEWデビュー
現地時間7日(日本時間7月8日)米国にてAEW DYNAMITEの放送が行われた。
ヤングバックスのAEW世界タッグ王座防衛戦はストリートファイトで行われ、画鋲やスプレーなどのアイテムが行きかうハードコアな展開に。最後は画鋲を口に押し込んでのスーパーキックでヤングバックスが防衛に成功。
4つのコーナーを先にタッチした方が勝つサウスビーチストラップマッチはコーディ・ローデスが制した。
ジョン・モクスリーとカール・アンダーソンのオハイオ州シンシナティ出身の2人によるIWGP USヘビー級選手権が7.14ファイターフェスト1で決定。
クリス・ジェリコとMJFは5番勝負で勝負を展開する約束をかわすも最後はジェリコがジューダス・エフェクト。
AEWデビューを飾ったアンドラデ・エル・イドロは勝利した後も大暴れ。
元WWEのアリスター・ブラックこと「マラカイ・ブラック」がアーン・アンダーソンとコーディにブラックマスを見舞った。
各試合結果は下記の通り
第1試合 サウスビーチストラップマッチ
〇コーディ・ローデス vs QTマーシャル✖
※先にコーナーを4つタッチした方が勝利する形式
第2試合 6人タッグマッチ
サンタナ&オルティス&ジェイク・ヘイガー✖
vs
ウォードロー&FTR〇
※ビッグリッグ
◆ジョンモクスリーとカールアンダーソンのIWGP USヘビー戦決定◆
次週のファイターフェスト1でIWGP USヘビー級王者ジョン・モクスリーにカール・アンダーソンの挑戦が決定
◆クリス・ジェリコとMJF◆
※クリス・ジェリコとMJFが長テーブルで向かい合っての挑発合戦。MJFはジェリコに5番勝負を要求する。最初の4人の試合形式はMJFが選択、最後の5人目がMJFだと発言。この要求をジェリコは受諾。最後に握手を要求したMJFに応じたクリス・ジェリコに見えたが、ジェリコは手を握ったまま離さずジューダス・エフェクトを決めてしまう。
第3試合 シングルマッチ
〇アンドラデ・エル・イドロ vs マット・サイダル✖
※エル・イドロ
※AEWデビュー戦を飾ったアンドラデ・エル・イドロ。変形ハンマーロックDDTのエル・イドロで勝利を飾ると、ベルトを使ったダブルアームバーを仕掛けるなど大暴れ。
◆アーン・アンダーソンとマラカイ・ブラック◆
※アーン・アンダーソンのへのインタビュー中に突如、会場が暗転。背後に現れたのは元WWEのアリスター・ブラックこと「マラカイ・ブラック」ブラックマスをアンダーソンに叩きこんだマラカイは、コーディ・ローデスにもブラックマスをお見舞い。にやりと不敵に笑いながら花道を後にした。
第4試合 ミックスドタッグマッチ
オレンジ・キャシディ&クリス・スタッドランダー〇
vs
ブレイド&バニー✖
※ビッグバンセオリー
◆ダン・ランバートとランス・アーチャー◆
アメリカントップチーム(MMAジム)の創設者ダン・ランバートがAEWダイナマイトを見た感想をリングに上り話す。「プロレスは90年代から下降しており、AEWは見てられない」とディスるとランス・アーチャーが登場しブラックアウトをお見舞い。
第5試合 AEW世界タッグ王座ストリートファイト戦
【王者】〇ヤングバックス
vs
【挑戦者】ペンタ・セロ・ミエド&エディ・キングストン✖
※スーパーキック(with 口内画鋲)
※画鋲やボード、スプレーなど様々なアイテムが散乱するリングで繰り広げられたストリートファイト戦。最後はエディ・キングストンの口の中に画びょうを詰め込んでのスーパーキックでヤングバックスが勝利。AEW世界タッグ王座を防衛した。