【スターダム】朱里&舞華が中野&白川を下して白星発進!「ジュリアの分までしっかりタッグリーグ優勝していきたい」10.17後楽園<全試合結果>

女子プロレス・スターダムは17日、東京・後楽園ホールにて『第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/開幕戦~』を開催した。

メインイベントではブルーゴッデス公式リーグ戦、ドンナ・デル・モンドの朱里&舞華(ポニーテールと武士道)との中野たむ&白川未奈(DREAM☆H)が対戦。

10.3名古屋大会でなつぽい、ひめかとアーティスト・オブ・スターダムのベルトを獲得して勢いに乗る舞華が中野をみちのくドライバーIIで仕留めて白星発進となった。

試合後には11.3川崎市とどろきアリーナ大会で中野の白いベルトに挑戦するウナギがリングに登場すると「その呪いのベルト、大っきな、大っきな愛のベルトに絶対に変える!」これに中野は「ウナギさん、ちょっと調子乗りすぎなんじゃない!」ウナギ「調子に乗って何が悪い!」と同門対決のタイトル戦に向けてバチバチモードとなった。

コズエンがバックステージに戻ると朱里は「ポニーテールと武士道、舞華が取ってくれました~!開幕戦、勢いづいて、我らポニ士がジュリアの分までしっかりとタッグリーグ優勝していきたいと思います。応援のほうよろしくお願いします。それでは我らポニーテールと武士道、略してポニ士!要チェック!」で大会を締めた。

セミファイナルで行われたブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦、渡辺桃&AZMとスターライト・キッド&琉悪夏は時間切れ引き分け。キッドは会見に続いて渡辺にハイスピードのベルトに挑戦(11.3とどろきアリーナ)を促すと渡辺は断るも「やっぱり渡辺桃はショッパイ」とキッドから挑発されると怒り心頭でこれを受諾。

また、レッドゴッデスの林下詩美&上谷沙弥vs鹿島沙希&フキゲンです★は上谷がフィニッシュのスター・クラッシャーを決めるも、フキゲンがこれを切り返して勝利した。

そして葉月&コグマは羽南&吏南に勝利して勝点2を獲得した。

第11回 ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦/開幕戦~
日時:2021年10月17日(日)開始 11:30AM
会場:東京・後楽園ホール
観衆:665人(満員)

◆ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦
朱里&〇舞華(ドンナ・デル・モンド)≪ポニーテールと武士道≫1勝・2点
vs
●中野たむ&白川未奈(コズミック・エンジェルズ)≪DREAM☆H≫1敗・0点
(13分35秒、みちのくドライバーII→片エビ固め)

▼バックステージコメント

朱里「我ら、ポニーテールと武士道、開幕戦、ポニ士、舞華がしっかりと取ってくれました~(二人で拍手)」

舞華「いやあホントにね、朱里にはマジでメチャクチャ助けられてるわ。ホントに、ホントにありがとう。まだね、私はあんまりタッグで組むことないし」

朱里「そう、そう」

舞華「闘うことの方が多かった私たち。だけど、これからタッグリーグもっともっと私たちにしかできない連係技、今日は見せられなかったけど、お見せしていきたいと思います」

朱里「ウチらポニ士。一番はアリカバ、ジュリアとのタッグがあり、このゴッデス、ジュリアと巻いてます。ジュリアともいろいろ話をしました。あとで、スターダムの公式に今の心境、どうするのかあげたいなと思ってます。ジュリアと一緒に動画を出すつもりです。このタッグリーグ戦やるからにはパワフルに、エネルギッシュにやっていくので、ポニ士、皆さん…」

「(2人で)要チェック!」

◆ブルーゴッデス:タッグリーグ公式戦
△渡辺桃&AZM(Queen’s Quest)≪MOMOAZ≫1分・1点
vs
△スターライト・キッド&琉悪夏(大江戸隊)≪黒虎怪童≫1分・1点
(20分時間切れ引き分け)

◆レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦
林下詩美&●上谷沙弥(Queen’s Quest)≪AphroditE≫1敗・0点
vs 
鹿島沙希&〇フキゲンです★(大江戸隊)≪チーム東スポ大好き≫1勝・2点
(8分19秒、スター・クラッシャーを切り返し→エビ固め)

◆レッドゴッデス:タッグリーグ公式戦
〇葉月&コグマ(STARS)≪FWC≫1勝・2点
vs
羽南(STARS)&●吏南(大江戸隊)1敗・0点
(11分2秒、変形ストレッチ)

◆シングルマッチ
〇岩谷麻優(STARS)
vs 
●レディ・C
(7分7秒、ドドンパ→エビ固め)

◆タッグマッチ
ひめか&〇なつぽい(Donna del Mondo)
vs
ウナギ・サヤカ&●月山和香(コズミック・エンジェルズ)
(10分10秒、回転エビ固め)

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