新刊『至高の三冠王者 三沢光晴』が12.18に発売!プロレスに心身を捧げた男の「さりげなく命がけという生きざま」の全日本プロレス時代を544Pで描く
至高の三冠王者はいかにしてプロレスに青春を捧げたのか…
「2代目タイガーマスクとして大活躍。ヘビー級に転向し独自の技を多数開発」
「試合中に自らマスクを投げ捨て素顔に戻り超世代軍を結成。ジャンボ鶴田達との世代抗争を実施」
「限界を超えた四天王プロレスを川田、小橋、田上らと展開しプロレス界のエースへ」
「プロレスリング・ノアを旗揚げし、初代GHCヘビー王者として団体を牽引」
「46歳で非業の死を遂げながらも団体のカラーである三沢の緑の魂は今なお受け継がれる…」
と13回忌を迎えた今も、80年代~2000年代前半を支えたプロレス界の天才・三沢光晴を愛するプロレスファンは多い。
そんな三沢光晴の全日本プロレス時代の青春を描いた新刊『至高の三冠王者 三沢光晴』(小佐野 景浩:著)が株式会社ワニブックスから12月18日に発売される。
至高の三冠王者 三沢光晴
著:小佐野 景浩
至高のプロレスに殉じた男を解き明かす544ページの巨大ノンフィクション
幼少期、アマレス時代、2代目タイガーマスク、超世代軍、三冠王者、四天王プロレス……自然体でプロレスに心身を捧げた男の青春期。
関係者たちの貴重な証言を交えながら三沢光晴の強靭な心も解き明かす!
「本書は、純プロレスを貫き、プロレスファンを魅了した、三沢光晴を分析・検証するものである。それは〝三沢光晴〟というフィルターを通して、80年代、90年代の全日本プロレスを描くことでもある。また、三沢の一生涯を描くのではなく、あえて1998年5月1日の東京ドームにおける川田利明戦までに焦点を絞った。なぜかは最後まで読んでいただければご理解いただけると思う」(著者より)
12月18日発売
13 回忌となる 2021 年、
この本を執筆することで、あの懐かしい時代をもう一度楽しむことができた。
みっちゃん、ありがとうね。今宵は緑茶ハイで献杯します。(著者より)
小佐野景浩(おさの かげひろ)
1961年9月5日、神奈川県横浜市鶴見区生まれ。幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。80年4月、中央大学法学部法律学科入学と同時に㈱日本スポーツの『月刊ゴング』『別冊ゴング』の編集取材スタッフとなる。83年3月に大学を中退して同社に正式入社。84年5月の『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。99年1月に同社編集企画室長となり、2002年11月からは同社編集担当執行役員を務めていたが、04年9月に退社して個人事務所『Office Maikai』を設立。フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。コメンテーターとしてテレビでも活動している。06年からはプロレス大賞選考委員も務めている。主な著書に『プロレス秘史』(徳間書店)、『昭和プロレスを語ろう』(二宮清純との共著/廣済堂出版)、『独学のプロレス』(ウルティモ・ドラゴンとの共著/徳間書店)、『永遠の最強王者 ジャンボ鶴田』(ワニブックス)などがある。