【東京女子】“イッテンヨン名物マッチ”中島翔子VSハイパーミサヲが22年も実現!3年連続で“敗者改名マッチ”になるか?
東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で22年1月4日の後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、イッテンヨンでは3年連続となる中島翔子VSハイパーミサヲのシングル戦が決まったことが発表された。
中島は「今年も去年も、すごく何でもありな試合をしてきたと思います。その何でもあり度は更新していかないといけないと思ってます。比喩でおもちゃ箱をひっくり返したようなってありますけど、比喩じゃなくて文字通り、私のうちにあるおもちゃ箱をひっくり返したいと思ってます。ミサヲは(12・18)名古屋で勝俣(瞬馬)選手とハードコアもあるし、何でもあり度で私も負けるわけにはいかないので、気合を入れて頑張りたい」と意気込んだ。
ミサヲは「20年に始まったこのシングル。1年目はピニャータを吊して、今年はカプセル100個吊してって、いろいろやりました。22年の対戦では、もっと童心に帰りたいっていうのが私のなかで1つのテーマになっているので。東京女子のファンが私たちのシングルを正月に見たら、その1年は幸せな年になる、みたいな感じの試合を届けたい。その上で、私が勝ちたいと思います」と話した。
両者のイッテンヨンでの一騎打ちは2年連続で“敗者改名マッチ”として行われ、20年は敗れたミサヲが“ダレダソレ明美”に、21年は敗れた中島が“シン・ウルトラショヲコ”に名を改めて1ヵ月限定でファイトした。
ハイパーミサヲ改め
ダレダソレ明美
と申します!
本日から1ヶ月よろしくお願いします😇😇
まさか2,3年前に戯れに楽屋で話してた「もしも私が学プロでデビューしたら…」の話を掘り起こしてくるとは…
私がすべったみたいじゃん!!#tjpw #ダレダソレ明美 pic.twitter.com/J29gaXiUyv— ハイパーミサヲ Hyper Misao (@misao_tjp) January 5, 2020
※シン・ウルトラショヲコ(右)
その点については、ミサヲは「私、今年勝ったから改名権みたいなのは、もういいんじゃないかなって思ってるんです。ウルショコちゃんっていう、とても素晴らしい友だちに会えたって思いが勝ったし。どうですかね? 中島さん次第じゃないですか?」とコメント。
中島は「名前を変えると、1ヵ月記憶喪失になるからイヤなんです。でも、負けないから、別にいいんじゃないですか」と否定はせず。
果たして、22年も“敗者改名マッチ”になるのか注目が集まる。
東京女子プロレス’22
日時:2022年1月4日(火) 開場10:30 開始11:30
会場:東京・後楽園ホール
中島翔子 vs ハイパーミサヲ
<写真提供:東京女子プロレス>
大会詳細は公式サイトにて
https://www.ddtpro.com/schedules/16731