【新日本】鷹木とオカダが前哨戦でタッグ対決!試合を制した鷹木がオカダに反論!!<12.21後楽園>
新日本プロレスが21日開催の東京・後楽園ホール大会のメインに登場したIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟は高橋ヒロムをパートナーに、オカダ・カズチカはロビー・イーグルスをパートナーにタッグで対戦。
1・4ドーム決戦の前哨戦とあってG1王者、現IWGP世界王者としての互いのプライドを賭けた激しい攻防を展開。
またヒロムとイーグルスは先の「BEST OF THE SUPER Jr.28」で観客を魅了したスピーディーで切れのある動きを見せた。
両チーム一進一退の攻防の後、最後は鷹木がロビーを捕獲し一気に猛チャージをかけ、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで仕留めた。
オカダが鷹木に対し「暫定チャンピオン」という表現を用いたことに対し、現王者の鷹木は「いまだに俺に対して暫定チャンピオンだとか言ってるらしいな。あのヤロー、ふざけやがって。百歩譲ってだ、オスプレイに言われるならわかるよ。だがオカダ、オマエにだけは言われたくねえ!」と反論。
2021年のコロナ禍を全身全霊で新日本プロレスを支えてきた自負、そしてプロレス大賞MVPを獲得した現王者としてのプライドが垣間見えた。
また「本当の意味でIWGP世界ヘビー級チャンピオンだと名乗れるのは、オスプレイを倒してからだ。なんとしても、1.5オスプレイの前に立ってやる!」と言い放った。
真の王者はどちらか!?
G1王者が勢いのまま奪取するか?現王者が意地を見せて防衛するか!?
1・4東京ドーム決戦までのカウントダウンは進んでいる。
【試合結果】
▼第7試合 30分1本勝負
高橋 ヒロム
鷹木 信悟 〇
vs
ロビー・イーグルス ×
オカダ・カズチカ
18分10秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
<写真提供:新日本プロレス>
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