【ノア】清宮が田中から勝利で「俺の人生懸けて2022年は俺がもっていきます」!潮崎と藤田が視殺戦ふたたび!拳王に船木が挑戦表明!ぺロスに新メンバー加入!ウルティモ&ドラゴン・キッドがサプライズ登場!1・5後楽園『REBOOT 2022』<全試合結果>

プロレスリング・ノアは5日、東京・後楽園ホールにて『REBOOT 2022』2連戦の2日目を開催し、今大会は毎年恒例となった”入場曲で対戦カード発表”のサプライズ興行で行われた。

第2試合で行われた越境タッグの望月成晃、モハメド ヨネ、日高郁人vs桜庭和志、キング・タニー、鈴木鼓太郎は望月がストレート掌底を炸裂させタニーから勝利。

第3試合は恒例の井上雅央シングルマッチは船木誠勝のハイキックで10秒でギブアップと今年も秒殺された。

第4試合ではまさにサプライズタッグのウルティモ・ドラゴン、ドラゴン・キッドが登場し、小峠篤司、大原はじめと対戦。元旦の日本武道館では師匠のウルティモと組んだ大原は入場曲を聞くと困った顔を見せていたが、アサイDDTで敗戦。

第5試合の金剛の同門対決の6人タッグとなり、1・16仙台で拳王とGHCタッグに挑戦する征矢学が仁王を弾道でなぎ倒して勝利を収めた。

第6試合はSTINGERとPERROS DEL MAL DE JAPONの8人タッグマッチは後から入場したぺロスは3人で入場すると、NOSAWAが新しいメンバーを連れてきたとスペル・クレイジーを呼び込んだ。試合はクレイジーがムーンサルトプレスで進から3カウント。

セミファイナルはGHCナショナル選手権試合が行われ、王者・拳王に原田大輔が挑戦するもP.F.S敗れ、試合後には船木が登場すると2021年2月の日本武道館以来の挑戦を表明した。

メインイベントはスペシャルスクランブル10人タッグマッチでM’s allianceと杉浦軍が合体し、潮崎豪、マサ北宮、清宮海斗、稲村愛輝、稲葉大樹が激突。開始から潮崎と藤田が2020年3月のGHCヘビータイトル戦の30分動かずの視殺戦を思い出す展開からスタートは両軍が二人をコーナーに戻す場面もあった。試合は清宮が田中からタイガースープレックスホールドで勝利と昨日の潮崎戦に続く連勝となった。

試合後に清宮はマイクを持つと清宮「後楽園ありがとう!今年のスタートはね、すっげえ悔しい始まりになったけど俺は止まんないっすよ!この団体をね、この団体を広めていくことが本当に俺のやりたいことだし、俺にとっての生きがいです。今年、このノア、俺の人生懸けて2022年は俺がもっていきます!よろしくおねがいします!」と自身が主役となり引っ張っていくことを宣言した。

REBOOT 2022
日程: 2022年01月5日(水)開始:15:00
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 373人

メインイベント スペシャルスクランブル10人タッグマッチ60分1本勝負
武藤敬司、丸藤正道、杉浦貴、×田中将斗、藤田和之
vs
潮崎豪、マサ北宮、○清宮海斗、稲村愛輝、稲葉大樹
19分38秒 タイガースープレックスホールド

セミファイナル GHCナショナル選手権試合
〈王者〉拳王
vs
〈挑戦者〉原田大輔
10分56秒 P.F.S→片エビ固め
※第7代王者が3度目の防衛に成功

第6試合 8人タッグマッチ45分1本勝負
NOSAWA論外&Eita&YO-HEY&○スペル・クレイジー
vs
HAYATA&小川良成&吉岡世起&×進祐哉
7分19秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め

第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
中嶋勝彦、×仁王、亜烈破
vs
○征矢学、タダスケ、覇王
10分15秒 弾道→片エビ固め

第4試合 タッグマッチ30分1本勝負
○ウルティモ・ドラゴン、ドラゴン・キッド
vs
小峠篤司、×大原はじめ
13分20秒 アサイDDT→体固め

第3試合シングルマッチ30分1本勝負
×井上雅央
vs
○船木誠勝
0分10秒 ギブアップ ※右ハイキック

第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
○望月成晃、モハメド ヨネ、日高郁人
vs
桜庭和志、×キング・タニー、鈴木鼓太郎
9分31秒 ストレート掌底→エビ固め

第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
○宮脇純太、矢野安崇
vs
岡田欣也、×藤村加偉
7分39秒 腕ひしぎ十字固め

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