【新日本vsノア】ロスインゴと金剛の対抗戦は鷹木がタダスケをラスト・オブ・ザ・ドラゴンで沈めて新日本が5勝目!
新日本プロレスは8日、プロレスリング・ノアとの対抗戦『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』を開催。
ダブルメインイベントⅠでは新日本のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとノアの金剛が10人タッグマッチで激突した。
5日のドーム大会に選手総出で乗り込んだノアの拳王は「序列を覆してやるよ。俺達プロレスリング・ノアが日本で1番の団体になってやるからよ。楽しみにしておけよ!」と宣言していた。
その際に鷹木は「こいつらとの明確な実力差をみせつけてやる!」と余裕の発言。
試合は内藤と中嶋でスタートすると、内藤がお得意の寝そべるポーズでアピールに中嶋も同じポーズを見せる。
すると金剛は全員で内藤にストンピングを浴びせ序盤から対抗戦ムードが漂う。
ヒロムが興味を持つセコンドの覇王を場外フェンスに投げるなどリング内外で争う展開。
SANADAと征矢の元レッスルワン対決や内藤と拳王のマッチアップも会場を沸かせる。
内藤が捕まり、GHCヘビー王者の中嶋の蹴りに苦しめられるもなんとか回避して鷹木に変わると、ハイキックと逆水平チョップの打ち合いと激しくなっていく。
タダスケに変わり鷹木にラリアット応戦で健闘したが最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで鷹木がタダスケから3カウントを奪った。
試合後も両軍がもみ合いになったが、ロスインゴ全員でリングに座り込む拳王に勝利をアピールすると金剛はリングを後にした。
これにより第0試合からの勝敗が新日本が5勝4敗1引けとしている。
『WRESTLE KINGDOM 16 in 横浜アリーナ』
日時:2022年1月8日(土) 15:00開場 17:00試合開始
会場:神奈川・横浜アリーナ
第8試合 ダブルメインイベントⅠ 60分1本勝負
BUSHI
高橋 ヒロム
SANADA
内藤 哲也
○鷹木 信悟
vs
亜烈破
×タダスケ
征矢 学
拳王
中嶋 勝彦
26分33秒 ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め
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