【ディアナ】野崎渚(WAVE)がトーナメントを制しW.W.W.Dシングル王座獲得!続けてタッグベルトへも挑戦表明!!

ワールド女子プロレス・ディアナは、1月23日(日)東京・新木場にて全5試合を開催。

本大会で2021年12月25日から行ってきた、W.W.W.Dシングルチャンピオン決定トーナメント決勝戦を行った。

第14代チャンピオン井上京子のベルト返上から始まった、本トーナメントもついに決勝戦。

ディアナ旗揚げメンバーでもある野崎渚と、先輩にあたる佐藤綾子の戦い。

佐藤は野崎とベルトを巡って戦う決勝戦が楽しみだと、2022年1月9日(日)アミスタ大会の後に言っていた。

佐藤、野崎共に緊張した空気を漂わせながら試合スタート。

一歩も譲らない睨み合いと掴み合いが続き、佐藤の固め技で野崎をリング際に追い詰める。

野崎の1回目のおしゃれキックの間合いで、リング下に佐藤綾子が野崎渚を落とし、場外乱闘でのブレーンバスターを佐藤がきめる。

その後、野崎はおしゃれキックを2回目できめる。お盆職人佐藤のお盆キック、さらに2回目のお盆を使った攻撃の際は、野崎の長い脚から繰り出されるキックでお盆が高くリングの上で舞う。

双方の選手の素晴らしい戦いが続いた。

ドルミルⅣからのレフェリーストップにより、野崎渚が第15代W.W.W.Dシングルチャンピオンとなる。

試合後、野崎渚は、「ディアナ旗揚げメンバーでしたが、退団した後はもう2度と、ディアナのリングに上がる機会はないのかもしれないと思っていました。しかし、ご縁をいただけトーナメントに参加できたことに感謝しています。現在WAVE(野崎渚所属団体)にはディアナのエリザベスベルトと、今回のベルトで計2つあります。今度はWAVEとしてディアナ3本目のベルトとして、タッグベルトに挑戦すべく、実績を作っていきます。」

2022年1月9日(日)アミスタ大会Vol.1で、WAVEの旧姓・広田さくらがチーム・奇跡(旧姓・広田さくら&宮崎有妃 共にWAVE)として、チーム・ルミナス(梅咲遥 &高瀬みゆき/YOLO)が持つW.W.W.Dタッグベルト挑戦を表明している。

▼W.W.W.Dシングルチャンピオン決定トーナメント決勝
佐藤綾子 ×
vs
野崎渚(WAVE) 〇
16分20秒 ドルミルIV→レフェリーストップ

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