【高瀬みゆき】《第2弾》“落ち込むのは5秒間”超前向きな高瀬が今後の展望を語る!そして今最も気になる選手は?

【理想のレスラー像】

――そして高瀬選手が今目指す理想のレスラー像みたいなものっていうのは、ご自身の頭の中にありますか?

高瀬:この人っていうのはないんですよ。私は高瀬みゆきとして唯一無二のレスラーになりたいので。ただ、今お話しした通り、今までの推しの選手をいつも勉強してるので、初代が一応、山下りな選手なんですけれども、その次推しまくっていたのは松本浩代選手なんですけども、ああいう…。

――パワー系ですね。今のところは。

高瀬:パワフルでなおかつ見てる人が楽しい。はらはらしたりとか応援したくなるとか、その選手を好きになる理由っていろいろあると思うんですけど、やっぱり見てて楽しい。プロレスだし真剣勝負してるけれども、くすっと笑える場面もあったりとか、あと、まじめすぎて、ばかに見えちゃうみたいな。そういう本当にまっすぐな…。

――愛嬌というか。

高瀬:はい。そういう選手がすごく好きなので。自分も器用さはそこまでないので、自分もそういう選手、まっすぐすぎる選手になりたいなと。

――まっすぐすぎる選手、いい言葉ですね。

高瀬:はい(笑)

【高瀬みゆきにとってプロレスとは?】

――プロレスって人生を狂わすものの部分もあると思うんですよね。だけど、それが自分にとってすごくパワーにもなってると思いますし、今この現役期間で思う高瀬選手にとって、プロレスとは何でしょうか?

高瀬:私の中での人生のエンターテインメントですね。生きてることと、ちょっと共通することがすごく多いんですよね。プロレスをやっていると。会社員とか社会人だと、上司に歯向かえなかったりとか、いろんな苦しいことをぐっとこらえて生きてる方が多いと思うんです。それは、働いてなくても主婦の方とかもそうだと思うんですけど。でも、私たちプロレスラーは、リングの上だったら、それをぶち破っていくことができるので、みんなのフラストレーションを自分が代わりにリングの上で戦って発散できるんじゃないかと。それによって元気を与えることもできるし、自分のあふれすぎてるエネルギーもそこで使うことができるし(笑) 距離も近いじゃないですか。目の前で会うことができたりとか。そういうのも、芸能とかアイドル活動とはちょっと違って、私は何かいいなと思ってるんです。プロレスに入って。なのでそういう意味で、みんなと一緒に人生を楽しんでいけるっていうのがすごく素敵だなと思ってます。

――プロレス、めっちゃ合ってますよね(笑)

高瀬:合ってます。

――プロレスと巡り合ってよかったですね(笑)

高瀬:はい、よかったです。本当に(笑)

――しかも今の時代の(笑)

高瀬:そうですね、本当に。本当に今でよかった(笑)

【今後の目標】

――最後に今後の目標っていうのがもしあれば、教えてください。

高瀬:今後の目標は、私は大好きな選手がたくさんいますし、それは選手としてだけじゃなく、人として一緒に仕事をしていきたい、活動していきたいって思う人たちが、香萌さん含めいるので、そういう人たちと横のつながりでつながって、プロレス界だったり、人生をおもしろくしていけたらいいなと思ってます。ちょっとふわっとしていて、今具体的に言えることはないんですけれども。

――もういろいろとプロジェクトは計画中なんですか?

高瀬:計画されておりますので、楽しみにしていただけたらいいなと思っております。

――本日はありがとうございました。

高瀬:こちらこそ有難うございました。

※第1弾はこちら
https://proresu-today.com/archives/180712

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

▼高瀬みゆき

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