【スターダム】キッドとなつぽいのハイスピード戦は30分ドロー王座防衛で闇レベル5に!AZMが挑戦表明!

スターダムは1日、後楽園ホール大会を行い、メインイベントのハイスピード選手権試合は王者・スターライト・キッドとなつぽいが30分ドローとなり、キッドが5度目の防衛(闇レベル5)となった。

試合は序盤はハイスピードな展開となったが、終盤は打撃戦もあり、なつぽいは初めて使ったという同じユニット(ドンナ・デル・モンド)の舞華のラリアットやひめかのパワーボムを繰り出すなど激戦となったが30分時間切れドローでキッドが王座防衛。

試合後にキッドは「ハイスピード…30分時間切れ引き分け。こんな結果、納得できるわけないだろ!なつぽい、もう一回やれよ」と再戦を要求した。

これになつぽいも「私もハイスピードは、キッちゃんとは何回でも何回でもやりたいと思ってる。また、絶対挑戦する」と言いつつも「でも、私はすっごく欲しいベルトがある。上谷沙弥ちゃんの持ってる白いベルトに挑戦したい!」と再戦を断ると上谷がリングに登場。

上谷は「実は、この前目撃した女…」となつぽいの顔をじっくりと見ると無言でリングを後にした。

ここで試合を見ていたAZMがリングに上がると「キッド、まずは防衛おめでとう!この前のハイスピード(12.29両国)はコグマに邪魔されたからな。もう、キッドと私の空間は誰にも邪魔させない。キッドとAZM、そのハイスピード懸けて、シングルマッチでぜひやりませんか?」と挑戦表明。

これにキッドは「このお客さんの反応がすべてだろ。AZM、お前とは避けて通れねえからな。次はシングルマッチでいつでもやってやるよ!」と挑戦を受諾した。

最後は大江戸隊がリングに上がり大会を締めた。

バックステージでキッドは「ハイスピード、30分時間切れ引き分けって、どういうことだよ。あ~悔しい。あいつの首を狩れなくて。でも、この闇のベルト、闇レベル5になったことは変わりない。だけど、私はこのベルトの最多防衛記録を作ってやるんだよ、必ず」と力強く宣言すると「なつぽい、お前とはハイスピードの枠じゃ戦いきれないってことだな」と述べ、挑戦表明のAZMについて「AZMとのシングルマッチ、おまえら全員望んでたんだろ。私はいつでもやってやるから、またEternal foe、その技で沈めてやるから」と控室へ戻っていった。

なつぽい「舞台からただいま帰りました。なつぽいこと、なつぽいです。キッちゃんとの試合は本当に楽しい。でも、やっぱ今日は絶対に決めたくて、あとはただいまっていう気持ちも込めて、人生で一度もやったことのない舞ひめのラリアットとひめかのパワーボムやったんですけど、押さえきれなかったのは悔しいです。勝ちたかった」と語るも挑戦表明した白いベルトについて「でも、私はやっぱり白いベルトがほんっとうに巻きたい。だから次は情報漏洩の上谷沙弥ちゃんから絶対に取って白いベルトを巻きたいと思います」と意気込んだ。

キッドとAZMのハイスピード戦が決定的となり、なつぽいが上谷へ挑戦表明と両タイトル戦のカード発表が待たれる。

ハイスピード選手権試合 30分1本勝負
<王者>△スターライト・キッド
vs
<挑戦者>△なつぽい
30分00秒時間切れ引き分け

スターダムに乱入し、対戦要求をしたハードコア・デスマッチユニット『プロミネンス』の5名(世羅りさ・柊くるみ・宮城もち・藤田あかね・鈴季すず)をゲストに迎えてのスペシャルイベント!

イベント名:ストロングトークLIVE Vol.15『プロミネンスのハードコア・バレンタイン』
■日時:2022年2月10日(木)18:30開場 19:00開演
※開場時間を感染拡大防止の観点から開場時間が変更されました。
■会場: 秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部
(東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル7F)
■アクセス ⇒https://100square.jp/map

■ゲスト:プロミネンス(世羅りさ・柊くるみ・宮城もち・藤田あかね・鈴季すず)
■司会:青木泰寛
■総合演出:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

トークショー、メンバー5名との写真撮影会、オリジナルチョコをプレゼント!
プロミネンスグッズ販売会も予定。

6ショット撮影権付き前売券はプロレスTODAY SHOPにて発売中
https://proresu.buyshop.jp/items/57865726

※当日は整理番号順に入場となります。
※チケットのお支払完了した順に整理番号が割り振られます。

▼イベント詳細はこちら
https://proresu-today.com/archives/180131

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加