【大日本】岡林が中之上を下してストロング王座防衛、5・5横浜武道館での関本戦をメイン要望!”大神”がタッグ防衛で神谷が宮本のデスマッチヘビーへの挑戦表明!<3・30後楽園全試合結果>

大日本プロレスは30日、後楽園ホール大会を開催。メインイベントで行われたBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合で、王者・岡林裕二が挑戦者・中之上靖文との激戦を制して防衛に成功した。

これにより、5月5日横浜武道館大会にて『一騎当千』優勝の関本大介との防衛戦が決定。岡林は勝利後にマイクで関本とのタイトル戦をメインイベントでの実施を要望。ファンに向けても「是非、見に来てください。損はさせません」とアピールした。

セミファイナルのタッグ選手権では初防衛戦の”大神”橋本大地&神谷英慶が”ヤンキー二丁拳銃”宮本裕向&木髙イサミのベテランタッグを神谷がバックドロップでイサミを沈めて防衛。神谷は宮本のデスマッチヘビー級王者への挑戦を表明。

そして、第3試合で行われたタッグマッチ、高橋匡哉&ドリュー・パーカー VS 塚本拓海&橋本和樹で高橋が塚本からフォール勝ちすると「10周年の今、コンディションが最高な状態」と塚本の持つCCWカナディアンヘビー級王座への挑戦表明、塚本も受諾するがコミッショナーからの回答を待つこととなった。

また、4月9日新木場大会でチチャリート・翔暉とのBJW認定ジュニアヘビー級選手権試合を控える関札皓太が前哨戦となるタッグマッチで勝利。

「4月9日タイトルマッチ、練りに練っとけよ。必ず俺が防衛して5月5日、吉野さん以外とタイトルマッチやる」と語った。

後楽園ホール大会
日時:2022年3月30日(水)18:30 開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:313人

【試合結果】

▼メインイベント BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負
<第20代王者> 岡林裕二○ VS <挑戦者>中之上靖文●
20分27秒 ゴーレムスプラッシュ→片エビ固め
※第20代王者が初防衛に成功
※5.5横浜武道館大会にて行われるBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合が「チャレンジャー・関本大介」VS「第20代王者・岡林裕二」に決定。

▼セミファイナル BJW認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
<第57代王者組> 橋本大地 神谷英慶○ VS <挑戦者組> 宮本裕向 木髙イサミ●
15分0秒 バックドロップ→片エビ固め
※第57代王者組が初防衛に成功
※神谷が宮本の持つBJW認定デスマッチヘビー級王座への挑戦を表明

▼第5試合 蛍光灯+α 6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
伊東竜二○ アブドーラ・小林 “黒天使”沼澤邪鬼 VS 星野勘九郎 兵頭彰 影山道雄●
15分21秒 ドラゴンスプラッシュ→体固め

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
関本大介○ 浜亮太 VS 野村卓矢● 阿部史典
10分7秒 ジャーマンスープレックスホールド

▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
高橋匡哉○ ドリュー・パーカー VS 塚本拓海● 橋本和樹
8分54秒 ジャックハマー→片エビ固め
※高橋が塚本の持つCCWカナディアンヘビー級王座への挑戦を表明

▼第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
関札皓太○ 吉野達彦 VS チチャリート・翔暉 佐藤孝亮●
10分51秒 フロッグスプラッシュ→片エビ固め

▼オープニングタッグマッチ 15分1本勝負
加藤拓歩 吉田和正● VS 菊田一美○ 永尾颯樹
8分31秒 アナコンダバイス

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