【ノア】音楽レーベル・マネジメント事業を行う『A-Sketch』との業務提携を発表!

プロレスリング・ノアが13日、都内で記者会見を行い、音楽レーベル/マネジメント事業を主とする株式会社A-Sketchとの業務提携を発表した。

A-Sketchは、Rockバンドを中心に人気アーティストが数多く所属しており、紅白出演アーティストなど、話題のアーティストを軒並み世に送り続けており、今回の提携により芸能活動の拡大をはじめ、これまで以上の活動の創出が期待される。

会見には取締役の武田有弘、清宮海斗、株式会社A-Sketch・相馬信之代表取締役社長が出席。

武田取締役は今回の経緯について「1月8日新日本プロレスさんの横浜大会を含め、我々の中で目標としているプロレス団体国内1位を目指していく中で、圧倒的に団体としての知名度も、レスラーの知名度も足りてないということで、相馬さんの方にそのようなご相談をして、業務提携をした上で、若いレスラーに他のジャンルの考え方を吸収してほしく、業務提携を許諾していただき、本日に至ります」と説明した。

相馬代表は「この度、武田取締役からのご依頼を受け入れさせていただいて、プロレスリング・ノアの選手のみなさんの認知度を高め、もちろん団体としてのブランド価値を高めていくお手伝いを、我々A-Sketchの方でさせていただくことになりました。あくまでも私共はレーベルマネジメントを生業をさせていただいておりまして、ここにいる清宮選手をはじめ、プロレスラーのみなさんはリング上で活躍して、輝いてなんぼのものだと僕らも思っているので、無理矢理に芸能活動を押し込んだり、彼らに不似合いなことをやらせたりすることではなく、選手それぞれがお持ちになってらっしゃいます魅力であったり、個性をより良い形で高めていく、そういうお手伝いを我々A-Sketchの方でやらせていただきたいと思います」と提携について語った。

そして清宮は「A-Sketch様と業務提携させていただくことにより、ノアを世の中に届けていきます。サポートしていただく中で、選手一人ひとりが本当にノアを知ってほしいという思いが大事だと思っているので、その気持をA-Sketch様にも伝えていけるように、ノアのためにもやっていきます。自分が先頭に立って、日本一有名なレスラーになります。ファンのみなさま、楽しみにして下さい」と意気込みを述べた。

蒼馬代表はビジョンについては「清宮選手はリングに立ってる清宮選手とはまた異なるパーソナリティをお持ちだと僕は感じております。逆に言いますと、リングの上も清宮選手は清宮選手自身のプロデュースでやられていると思いますけど、プロレスラーとして表に出てない清宮選手の良さとか、素朴さもそうなんですけど、そのあたりを丁寧に世の中の人たちに知ってもらうというのはすごく面白いんじゃないかなと」選手のリング外の魅力を伝えていきたいとの事。

また、全国のコンサートプロモーターとの繋がりも持っており、ノアの地方大会のバックアップも行っていくことも語られた。

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