【新日本】「KOPW 2022」争奪戦は鷹木がタイチに競り勝つ!鷹木「今年はこのKOPWをきっかけに再びテッペンに駆け昇るぞ!」

新日本プロレスは4月25日(月) 、広島サンプラザホールにて『ゴールデン・ファイト・シリーズ』を開催。

『ゴールデン・ファイト・シリーズ』
日時:2022年4月25日(月) 17:00開場 18:30開始
会場:広島・広島サンプラザホール
観衆:1,118人

メインでは「KOPW 2022」争奪戦が行われ、保持者タイチに鷹木信悟が挑戦。

事前に互いの提案したルールをファン投票にかけた結果、今回はタイチが提案した「30カウントピンフォールマッチ」で勝敗を競う事となった。

先に30カウントを奪取した方が勝ちとなるルールはタフな展開となるが、提案者のタイチが序盤は試合を優勢に運んだ。

対する挑戦者の鷹木も丸め込みで追い込みラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂。

試合終盤になるとタイチがアックスボンバーでカウント29まで伸ばすも、鷹木がここで耐えきり勝負のラスト・オブ・ザ・ドラゴンを再び炸裂、30カウントを奪取し激闘に終止符を打った。

<試合結果>

▼第7試合 時間無制限1本勝負
「KOPW 2022」争奪戦 「30カウントピンフォールマッチ」
<KOPW 2022保持者>
タイチ ×
vs
<チャレンジャー>
鷹木 信悟 〇
26分20秒  30カウント奪取

※鷹木が『KOPW2022』保持者となる

試合後、勝利を収めた鷹木はマイクを手に取り「やる前は俺がしんどい思いさせてやるって言ったけど、終わってみたら俺がメチャクチャしんどいじゃねえか!」と激闘を振り返った。

続けて「鷹木信悟がKOPW、そう思ったヤツいるだろ?そりゃそうだよ、俺自身がいまだに俺がKOPWって思ってるよ。だが、しかし俺は常々言ってきたよな、NEVERのときも、そして昨年新設されたIWGP世界ヘビー級王座のときも、何を持つかじゃない、誰が持つかで価値は変わるんだ!」と力強くアピール。

そして最後に「昨年はIWGP世界ヘビー級王座と共にテッペンまで駆け昇った。今年はこのKOPWをきっかけに再びテッペンに駆け昇るぞ!」とマイクを締め括った。

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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