【新日本】棚橋が石井との激闘を制しUSヘビーを獲得！試合後、BULLET CLUB入りのジュース・ロビンソンが登場しベルト強奪!!

新日本プロレスは5月1日(日)、21年ぶりの開催となった福岡PayPayドームに8,162人の観衆を集めて「WRESTLING DONTAKU 2022」を開催。

「WRESTLING DONTAKU 2022」
日時：2022年5月1日(日) 15:00開場 17:00開始
会場：福岡・福岡PayPayドーム
観衆：8,162人

セミではSANADAが負傷により返上したIWGP USヘビー級王座の新王者決定戦が行われた。

当初、棚橋弘至vsウィル・オスプレイの予定であったが、オスプレイが新型コロナウィルス感染のため急遽、石井智宏が出場する事となった。

アメリカ遠征帰りの石井はこの日も闘志満々で棚橋と向かい合い、意地と意地の攻防が繰り広げられた。

互いの得意技を繰り出す両者が真っ向激突。

肉体と肉体をぶつけ合う石井の試合スタイルに棚橋も呼応。

最後は棚橋が渾身のハイフライフローを２発決め激闘に終止符を打ち、第14代IWGP USヘビー級王者となった。

＜試合結果＞

▼第8試合 60分1本勝負
IWGP USヘビー級王座決定戦
棚橋 弘至 〇
vs
石井 智宏 ×
23分20秒 　ハイフライフロー→片エビ固め
※棚橋が第14代IWGP USヘビー級王者となる

試合後、勝利を収めた棚橋はマイクを手に取ると、そこにオーエンズが登場。

その直後、BULLET CLUBのベストを着たジュース・ロビンソンが登場し棚橋にパルプフリクションを決めベルトを奪い去ってしまった。

＜写真提供：新日本プロレス＞