【ZERO1】 「第22回ZERO1真夏の祭典・火祭り2022~大谷晋二郎エイド・何度でも立ち上がれ~」記者会見

プロレスリングZERO1は6月30日、都内にて「第22回ZERO1真夏の祭典・火祭り2022~大谷晋二郎エイド・何度でも立ち上がれ~」の記者会見を行った。

まず初めに、7/20新潟大会でのジュニア2冠選手権の調印式を行い王者アストロマン、挑戦者馬場拓海、立会人株式会社横浜倉庫常務取締役小紫氏が調印書にサインを入れ、正式決定となった。

▼両選手コメント

馬場拓海「7月20日新潟万代シティパークで、ジュニア2冠に挑戦させて頂く、馬場拓海です。今回僕の地元新潟でタイトルマッチという事で、闘いを見せていきたい。僕とのタイトルマッチ
キャラクターとか、丸め込みとかそういうところじゃなくて、闘いの部分を見せていきたいなと思います。アストロマンも同じ気持ちかは分かんないですけど、僕はそう思ってます。」

アストロマン「・・・・・・・・・」

続いて昨年覇者菅原拓也から、工藤めぐみGMに火祭り刀の返還が行われた。

▼Aブロック出場選手コメント

菅原拓也「昨年覇者の菅原です。明日からいよいよ火祭り2022が始まります。初戦から関本大介という、今年の火祭りも熱いスタートから熱いリーグ戦になると思います。去年決勝戦で大谷晋二郎から取った火祭り刀は誰にも渡したくないので、今年も必ず優勝して火祭り刀を手にします。」

佐藤嗣崇「3年連続3回目の佐藤嗣崇です。去年と違うところは、僕がZERO1の所属になっての火祭りというところで、今年の火祭りは所属として必ず優勝し、プロレスラーはでかくて強い、このキーワードをでかい人を僕もでかくなって、どんどん倒して火祭りを必ず制したいと思います。」

松永準也「第46代インターコンチネンタルタッグチャンピオンの、松永準也です。今回火祭り初出場という事で、出場のきっかけを作って頂いた関本選手と初戦当たりますので、誰よりも熱く最高の一か月にしたいと思います。」

クリス・ヴァイス「オレにとっては5回目の火祭りだ。ストロングファイターが揃ってるが、オレがストロンゲストだということを証明する。」

浅川紫悠「千葉の団体「2AW」所属、浅川紫悠です。火祭り2022参戦させていただきありがとうございます。火祭りでの目標はもちろん火祭り刀を奪う事。火祭り参戦とその目標には理由は3つあります。1つは菅原選手との因縁回収。2つは千葉そして2AWの地位向上。3つは単純に世間に対して、プロレス界に対しての浅川紫悠の価値を上げる事。その3つを達成するために火祭り刀を奪うのは必要不可欠です。」

関本大介「大日本プロレス関本大介です。久しぶりに熱~い夏がやって来ました。火祭り、冠を取ってまた再び日本全国火祭り刀を持って、行脚したいと思います。よろしくお願いします。」

質疑応答~各選手同じブロックで注目している選手は?反対ブロックの選手で、決勝で闘うとしたらどの選手と闘いたいですか?

菅原「初戦当たる関本選手はもちろんそうですけど、何か因縁がどうのと言ってた浅川選手ともじっくりやりたいなと思ってたので、いい機会だと思います。去年は太嘉文に負けたりとか、ZERO1の後輩から足元すくわれるとこあったんで、その辺は取りこぼしないよう行きたいと思います。反対ブロックですけど、決勝はもちろん田中将斗ですね。」

佐藤「僕自身今身体をでかくしてるとこもあって、このブロックで僕よりでかい人が何人もいます。でかい人を倒してこそ、僕自身の強さになると思います。関本選手、クリス選手、菅原選手、この3人には必ず勝つ、という気持ちでやります。Bブロック決勝で当たりたいのは、特にいないですけど、20代のでかいやつで決勝が闘えたら、と思います。」

松永「Bブロックの事はとにかく考えず、初戦当たる関本選手だったり自分が一番キャリアがないんで、立ち向かう姿勢でぶつかっていきたいと思います。」

クリス「警戒してるのはAブロック、Bブロックの全員だ。」

浅川「Aブロックではもちろん、私が因縁をふっかけた菅原選手に勝つ事がとにかく重要。Bブロックでは常に熱い戦いの田中選手と対戦できる事を楽しみにしています。」

関本「いきなり前回の覇者菅原と明日当たる事になりました。これはより一層気合が入ります。僕筋肉とかパワーとか大好きなんで、クリス・ヴァイスこいつの筋肉に何とか打ち込みたいな、と思います。Bブロックは、田中将斗でしょう。俺は田中将斗しか見えてません。」

▼Bブロック出場選手コメント

田中将斗「今世界ヘビーのチャンピオンなんで、負ける訳にはいきません。ぶっちぎって優勝したい思います。」

太嘉文「こんな時だからこそ自分が火祭り刀を取らなければいけない。最高で優勝、最低で優勝、それ以上でもそれ以下でもない。火祭り刀を抜くのは俺。」

ヒデ久保田(所用の為欠席)
「今年初めて火祭りにエントリーしました!優勝して火祭り刀を手にするのは大前提の話しです。気負わずにリラックスしてゼロワンに入団してからのチカラ、今まで培ってきたチカラを全て出し、自分らしい試合をしたら自ずと結果は付いてくると思ってます!皆様応援よろしくお願いします。」

永尾颯樹「今年大谷さんがいない分、僕が火祭り出場選手の中で一番熱く戦い抜きたいと思います。そして若さと勢いで優勝と火祭り刀をもぎたりたいと思います。よろしくお願いします。阿部史典「BASARAの阿部です。今年の火祭り、自分が新しい世代のミスター火祭りだと、勝手に自負してます。田中将斗より黒く、太嘉文の髪の毛よりも赤く、永尾より若々しく、稲村より気持ちをでかく、そういう風にぶっちぎって真っ黒になるくらいしっかりと燃え尽きて、燃え尽きちゃダメですね。(田中が「黒くなるって明日だよ?」)今日晴れてるじゃないですか、裸で帰って明日には黒くなってます。(日焼け失敗して肌痛くなって試合できなくなるんじゃ?)日焼け失敗しても、肌痛くたって試合に出るのがプロレスラーなんで。7月31日の時には、田中将斗より真っ黒になって、火祭り刀を手にしたいと思います。」

稲村愛輝「プロレスリング・ノア稲村愛輝です。まず、前年自分の負傷で途中リタイアという不甲斐ない結果で終わったにも関わらず、今年もまた参戦を認めて下さったZERO1さん、本当に
ありがとうございます。火祭りの悔いは、火祭りで晴らします。全員に勝って全勝して、優勝してノアに火祭り刀を持ち帰ります。プロレスリング・ノアでやっているプロレスが一番だと自分は常に思っています。以上です。」

質疑応答~各選手同じブロックで注目している選手は?反対ブロックの選手で、決勝で闘うとしたらどの選手と闘いたいですか?

田中「火祭りに出て来るだけあって、みんな熱いし強いと思うけど、失うものがないであろう永尾がどんな闘いをしてくるのか?怖さもあるので気を付けたいなと。いいスタートを切れるかで、稲村戦というのは大事だと思ってます。反対ブロックは、同じチームの菅原であったり、関本とは何度も対戦して削りあうような試合を久々にしたい。最近の対戦では負けてるので、対戦するなら必ず勝たなきゃなと思ってます。」

太嘉文「気になる選手は全員。反対のブロックも全員。隣にいるおふざけの阿部史典にぶん殴られた借りは、開幕戦で組まれてますから、倍以上でぶん殴りたいと思います。決勝で当たりたいのは、昨年覇者です。」

永尾「僕も全員という気持ちなんですけど、同じブロックの内3人は闘ったことあるんですが、未知数なのがヒデさんそして稲村さん。体感した事ないような選手なので、全力でぶつかって
自分の闘いを貫いて勝ちたいと思います。反対ブロック一番気なるのが関本大介。大日本参戦して大田区でも地方でもぼこぼこにされたので、逆にぼこぼこにしてやります。」

阿部「同じブロック気になるのは、初戦の2倍返しをしたいと言ってた、太嘉文選手。ここに関しては169倍返しをして、完膚なきまで叩き潰して勝ちたいと思います。ほんとに全員なんですけど、田中将斗ここは必ず勝たなければいけない男だと思ってるんで、試合内容云々は勝手についてくると思うんで、必ず勝つ永尾にも負けないように、要は全勝ですね。別ブロックはやっぱり関本大介、1対1で真っ向勝負して勝ちたいと思ってるんで。菅原選手、じっくりやった事ないイメージがあるんで、お互いをさらけ出して菅原さんをリングの上で知りたいなっていうのを強く思ってます。」

稲村「去年田中将斗の強さを求めて火祭りに参戦し、田中戦の直前で足を骨折し闘う事が叶いませんでした。なのでこのブロック、田中将斗との闘いを一番に考えてます。シングルをやりましたけど、その前のシングルと距離を詰める事が出来なかったので、火祭りという場で成長を見せつけて、越えていきたいと思います。Aブロックの方は、上がってきた人が一番ですから、全力で真正面からぶちかますつもりです。」

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