【新日本】CHAOSがNEVER無差別級6人タッグを奪取!場外のドッグゲージにH.O.Tを軟禁!<9.5後楽園ホール大会>

新日本プロレスは7月5日、東京・後楽園ホールにて『NEW JAPAN ROAD』を開催。

『NEW JAPAN ROAD』
日時:2022年7月5日(火) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:579人

メインイベントは、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合。
挑戦者、CHOS組(後藤 & YOSHI-HASHI & YOH)がH.O.T組(EVIL & 高橋裕二郎 & SHO)が挑戦!

H.O.T組は、5度目の防衛試合。
今シリーズ、遺恨が高まる両ユニットのタイトルマッチに注目が集まった。

場外に設置されたドッグケージを巧みに使用したCHAOSは、YOHを孤立させることに成功。
3人での合体DIRECT DRIVEを炸裂させ、YOHのカバーをSHOは返すことができず、CHAOSがベルト奪取に成功した。

 

■試合後マイク

YOH「俺が少し休んでいる間にさ、ジュニアがめっちゃ面白そうじゃん。でもさ、今はNEVERでしょ?久々のベルト、CHAOSの先輩方と巻けて本当に嬉しいです。たくさんのことを学んで吸収して、歴史を作ってそれをシングルにも生かしたいと思います。
なあ、HOUSE OF TORTURE、 いつまでその中(ドッグケージ)にいるのかな?」

H.O.T側「しょうがねぇだろ、このやろう」などと反論する。

YOH「今日は、もうそこで消灯したらいいんじゃないですか?ねえお客さん、今日の記念にH.O.Tと写真撮っていってくださいよ。」

H.O.T側「撮るんじゃねぇよ、このやろう!」「見せもんじゃねぇよ、このやろう!」

YOH「でもケージを叩いたり、威嚇したりするのはダメだから。ルールを守って、みんなで思い出をたくさん作っていってください。いいよね?HOUSE OF TORTURE。いいよね、だから今日は戦ってくれてありがとう。」

■試合後バックステージコメント

矢野「上野動物園に運んでやれ、あいつら!」

YOSHI-HASHI「(YOHの)コンディション心配したけど、良かった。うれしいよ。おめでとう! 今回、BULLET CLUBに勝ててすごくうれしい。ありがとう!」

後藤「いやあ、今日は気持ちいいな」

YOH「はい、本当に久々のベルトなんで、後藤さん、YOSHI-HASHIさんという先輩と巻けて、また新しい歴史を作っていこうと思いますし、そしてジュニアが凄く盛り上がってるから。そこにもここからたくさんのものを吸収して、自分自身も前に進んでいこうと思います。」

YOSHI-HASHI「以前、俺たち3人でNEVER 6人タッグのベルトを獲った。そのときに俺たちが言ってたのは、俺と後藤さんでIWGPタッグのベルトを巻いて2冠を達成する。でも前回は叶わなかった。だからこそ、今回NEVER 6人タッグのベルトを巻いたこのタイミングで、IWGPタッグのベルトもいただく。そして前回俺と後藤さんは、ヤング・バックスとタッグマッチで負けてしまった。ただ、それじゃあ終わらない。あいつらが持っているAEWのベルト、俺たちは視野に入れてるし、あいつらには願わくば年末の『WORLD TAG LEAGUE』にも来てほしい。そう思ってる。」

後藤「このままじゃ終われねぇよ、ヤング・バックスとも。まあ今日はNEVER 6人タッグを獲れたんでね。あいつらが落としたこのベルトの価値をまた俺らが上げていこうぜ!」

YOSHI-HASHI「もちろん! NEVER 6人タッグのベルトを巻いて、そしてIWGPタッグのベルトも巻いて、そして次『G1 CLIMAX(32)』も始まる。次はシングルのベルトを巻くチャンス。俺も後藤さんもシングルのベルトをもちろん狙っていて。」

後藤「臨むところだぜ、オイ!」

YOSHI-HASHI「3冠だ、3冠! ベルト3本もらうからな」

後藤「全部総獲りで行こうぜ!」

YOH「とにかくね、頑張るしかない。頑張ります」

<写真提供:新日本プロレス>

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