【ガンプロ】渡瀬瑞基がイラプション坂口征夫から執念の勝利!「俺が勝ったんじゃない、ガンプロの勝利だ」

ガンバレ☆プロレスが7月10日、東京・大田区総合体育館で「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催。


©ガンバレ☆プロレス

この日の第4試合で行われたガンバレ☆プロレスvsイラプションにて渡瀬瑞基&春日萌花&冨永真一郎と坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹が激突すると、渡瀬が坂口から執念のエルボー連発で3カウントを奪い勝利すると「勝ったぞー!」とリング上で叫んだ。


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渡瀬は6月12日にさいたまスーパーアリーナで行われた「CyberFight Festival 2022」でEruptionに敗れると自らの髪をバリカンで刈り覚悟を見せて再戦を掴みとっただけに意地の勝利となった。

▼バックステージでのコメント

赤井「なんかガンプロの人たちとは何回もやってきて、今日は6人タッグだったんですけど、3vs3っていうよりもっと大勢と戦ってる感じがしました」

岡谷「おい、今日たまたま勝ったからって調子にのるなよ。今日お前らが少しだけ、少しだけ、俺たちイラプションより信念が勝ってただけ。それだけだ」

坂口「100回戦ってもよ、100回勝てる相手だと思ってた。それがもしかしたら99%かもしれなくて、ヤツらが今日1パーセントしかない勝ちって言うのを今日ヤツらに拾われたのかな。渡瀬だけじゃない。ガンプロの空間、メンバー、ガンプのお客さん、そういう執念を感じたよ」

春日「最後の言葉がすべてなんじゃないですか。ガンプロが、ガンプロが、ガンプロの渡瀬が勝ちました」

渡瀬「俺が勝ったわけじゃないよ。坂口征夫に勝ったとかイラプションに勝ったとか思ってない。今日この集まってくれたガンプロのファンの応援が、ほんのさっきの一瞬だけ、イラプションを少しだけ越えれたんだと思う。俺が勝ったんじゃない、ガンプロの勝利だ。応援がなかったらあんな力なんて出なかった」

富永「あのね、渡瀬ってこんな見た目じゃないですか。すごく悪そうで。僕も最初はすごく嫌なやつだと思ってたんですよ。でもね、そうじゃなかったんですよ。すごいやつですよコイツは!すごいいいやつ!とてもいいやつ!すごいお前、ガンプロのためにこんな体張ってよ」

春日「髪の毛までかけて」

富永「おまえ、年いくつだよ?」

渡瀬「31」

富永「31!31の男がこんな丸刈りにするかってんだ!なあ!しねーだろ!俺はできねぇ!今日は渡瀬の覚悟に尽きるんじゃないですか。おめでとう」

渡瀬「ガンプロ最高」

春日「最高!」

渡瀬「プロレス最高!」

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