【新日本】連覇まであと2勝!「あと2日間!まだまだ応援よろしくお願いします!」<G1 CLIMAX 32>

新日本プロレスは2022年8月16日(火) 、東京・日本武道館にて『G1 CLIMAX 32』を開催。

第8試合ではAブロック公式戦が行われ、オカダ・カズチカとランス・アーチャーが対戦。
試合前の勝ち点は、オカダが8、ランスが6。この試合の勝者がブロック突破を決めるという1戦となった。

ランスは不穏な空気で入場し、先制してチョークスラムをお見舞い。
オカダも負けじとレインメーカーで対抗するが、ランスを止めることは出来ない。終始押され気味のオカダだったが、最後に打点の高いドロップキックでアーチャーを止め、必殺のレインメーカーでアーチャーから3カウントを奪った。

これでオカダ・カズチカは公式戦(5勝1敗=10点)、ランス・アーチャーは公式戦(3勝3敗=6点)となり、オカダの準決勝進出が決定した。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年8月16日(火) 16:30開場 18:00開始
会場:東京・日本武道館
観衆:3,227人

 

<試合結果>

▼第8試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 32』Aブロック公式戦
オカダ・カズチカ〇(5勝1敗=10点)
vs
ランス・アーチャー×(3勝3敗=6点)
12分43秒  レインメーカー→片エビ固め

 

オカダはAブロックはキツかったと語り、「まあ、別に50周年だから頑張るっていうわけではないですし、いつも通りのオカダ・カズチカ。50周年に懸けている思いっていうのは僕だけじゃなく、全選手にあると思うので。でも、それを僕はみんなよりも上回っているよという気持ちがありますし、そのあたりをしっかりと。リング上で言いましたけど、まだまだ熱い闘いを欲していると思いますんで。残り2つしかないですけど、『G1 CLIMAX』を楽しんでほしいと思います」とコメント。

 

ランス「ゴメンナサイ。俺が日本に戻ってきて、メインイベントでオカダと闘える。これがどんな意味を持つのかを誰も分からないだろう。次はいつ日本に戻ってこれるだろう、もしかしたら最後の『G1』になるかもしれない。来年、また戻ってこられるように俺に出来ることは全てやってやる。AEW、今こそ俺が全てのベルトを奪ってやる!俺のことを『ピークを過ぎた』、『年を取り過ぎている』、そんなことを言ってる奴らはマットに沈めて全員ケツを蹴り上げてやる! ふざけるんじゃねえ! Evrybody dies!」

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354198?showResult=1

<写真提供:新日本プロレス>

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