【GLEAT】リンダマンがDOUKIとの激闘を制しV5達成!吉野正人さんを前に「長州さんよりも小橋さんよりも俺は吉野さんに特別な思いがあるから一番嬉しい」

GLEATは8月24日(水)、東京・後楽園ホールにて「G PROWRESTLING Ver.31」を開催した。

メインではG-REX選手権試合が行われ王者エル・リンダマンに新日本プロレスのDOUKIが挑戦。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの公式戦ではDOUKIに敗れ、タッグでの前哨戦対決でも2連敗を喫しているリンダマン。

王者としての威信をかけたG-REX選手権試合はリンダマンが先制攻撃のノータッチ式トペ・コンヒーロを発射。

DOUKIも負けずにラフ&テクニックで応戦し、両者の持ち味をフルに活かしたスピーディーな試合展開となった。

最後はリンダマンがDOUKIをぶっこ抜きジャーマン・スープレックス・ホールドからのタイガー・スープレックス・ホールドで激闘に終止符を打った。

「G PROWRESTLING Ver.31」
日時: 2022年8月24日(水)  開始18時30分
会場:東京・後楽園ホール
観衆:723人

▼メインイベント G PROWRESTLING シングルマッチ 時間無制限1本勝負
G-REX選手権試合
<王 者>エル・リンダマン 〇
vs
<挑戦者>DOUKI ×
24分29秒 タイガー・スープレックス・ホールド
※初代王者が5度目の防衛に成功

試合後には元ドラゴンゲートの吉野正人さんがプレゼンターとしてリングに上がり、防衛に成功したリンダマンにG-REXと防衛メダルの贈呈を行った。

勝利を手にしたリンダマンはマイクを手に取り「取りあえずリンダマンがG-REX王座を防衛したぞ!まあ何より、最初の後楽園のプレゼンターは小橋建太さん、この間は長州力さん、そして今回は吉野正人さん。長州さんよりも小橋さんよりも俺は吉野さんに特別な思いがあるから、一番嬉しいですよ。あとでアドバイス聞かせて下さい。」と吉野に礼を述べた。

続けて「それよりもDOUKI、アノヤロー。俺はこの1カ月間悩みに悩み抜いた結果、GLEATはまだ誰にもエラそうにできない。リンダマンはG-REXは挑戦して挑戦して既存のプロレスを変えていくんじゃないですか? 前回と今回、後楽園お客さんは同じくらい。でも、規制が緩和されて空席がまだ悔しい。次は10月9日にありますけど、僕らは精一杯背伸びをして、全力でこのGLEATで闘ってます。」とアピール。

そしてマイクで締めに入ろうとした場内が暗転しスクリーンに『禁断の扉をブチ破る』という文字が現れ、そのあと『石田凱士』の名が出ると場内の観衆も驚いてる最中、石田が現れマイクを手に取りGLEAT への電撃参戦表明を行った。

▼【GLEAT】元ドラゴンゲートの石田凱士がGLEAT参戦を電撃表明!

【GLEAT】元ドラゴンゲートの石田凱士がGLEAT参戦を電撃表明!

<写真提供:伊藤ミチタカ氏>

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