【新日本】『NJPW WORLD認定TV王座』トーナメント一回戦をSANADA、KENTAが勝ち進む<10.16新潟・アオーレ長岡>
新日本プロレスは10月16日(日)新潟・長岡アオーレ大会にて『バトル・オータム ’22』第3戦を開催。
『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』1回戦はこの日2試合が予定されており、後藤洋央紀 VS KENTA、SANADA VS タイチが行われた。
すでに、デビット・フィンレー、ザック・セイバーJr.、YOSHI-HASHI、EVILが2回戦進出を決めている。
▼第7試合 15分1本勝負
『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』1回戦
✕後藤洋央紀
vs
○KENTA
9分32秒 go 2 sleep→片エビ固め
※KENTAがトーナメント2回戦へ進出
開始のゴングとともに両者は動き、後藤のエルボ、KENTAの二―がさえわたる。お互いの技同士がさく裂するが、両者2カウント止まりでなかなか決めきれない。
しかし最後はKENTAが、go 2 sleepからの片エビ固めで3カウントを奪取し、2回戦進出を決めた。
▼第8試合 15分1本勝負
『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』1回戦
○SANADA
vs
✕タイチ
14分57秒 オコーナーブリッジ
※SANADAがトーナメント2回戦へ進出
試合は、タイチが得意の打撃でSANADAを痛めつけ、SANADAもタイガースープレックスやタイガードライバーで応戦。
最後は、タイチ式外道クラッチでSANADAを抑え込んだと思われたが、SANADAがオコーナーブリッジで返す。わずか残り時間3秒というギリギリのところで、SANADAが3カウントを奪い2回戦進出を決めた。
試合後には、新潟が地元となるSANADAが「レスラー、SANADAは、日本で一番、ここ長岡ががっと好きらて」と地元の方言を交えて大会を締めくくった。
〈写真提供:新日本プロレス〉