【WAVE】志田光が宮崎有妃を破りレジーナ2度目の防衛に成功!世羅りさvs朱崇花はドロー!桜花由美がアイガーに勝利!11.6後楽園ホール『Let’s enjoy!!』<全試合結果>

プロレスリングWAVEは11月6日(日)に東京・後楽園ホール大会『Let’s enjoy!!』を開催。Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合では王者であるAEWの志田光が宮崎有妃を下して2度目の防衛に成功した。

また、独身最後の日となった桜花由美はこの日以降、妊活準備の為に試合を調整することを発表していたが、アイガーに勝利した。

世羅りさと朱崇花のシングル対決は時間切れドローなどGAMI会長いわく、”振り幅最強団体”のごとく全5試合が行われた。

「Let’s enjoy!!」
日時:11月6日(日)11:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:351人

1、Future wave(20分1本勝負)
SAKI&○川畑梨瑚(13分15秒、片エビ固め)狐伯●&鈴季すず
※ムーンサルト・プレス

狐伯の復帰戦以来、同世代のライバルとして対峙してきた狐伯と鈴季すずだが、10・24後楽園での #レジーナチャレンジ で、偶然とはいえ、すずのジャーマンから狐伯がジャックナイフでSAKIを丸め込むという息のあった連係(!?)を披露。そのことを受け、今大会では狐伯とすずがタッグを結成。2人にリベンジしたいSAKIが対峙するというシチュエーションが生まれた。

狐伯&すずにReginaへの道を阻まれたSAKIが自ら先発。試合前からやる気満々だ。だが、開始早々、狐伯&すずがダブルのドロップキックを決めてみせる。続いてロープに振られたSAKIだったが、タイミングを外すと川畑との連係でお返し。そして変型のジャイアント・スイングにつなげる。

川畑が出て行き、すずにサッカーボールキックを連発。エルボー合戦を挟んで、串刺しランニング・ニーでカバーする。

タッチを受けた狐伯がドロップキックで追撃。2発目は川畑がかわして低空ドロップキックをお見舞い。さらにコーナーホイップしようとしたが、狐伯がアームホイップに切り返し低空ドロップキックで応戦する。ならばとミドルキックを叩き込んだ川畑が、狐伯を自コーナーに連れ帰る。

SAKIがストンピングで追撃にかかる。串刺し攻撃を狙うが、読みかわす狐伯。SAKIも作戦を変更しカンパーナへ。すずがカットに入ると、SAKIは狐伯&すずにフェースクラッシャー。

一方、狐伯も水面蹴りで流れを変えると低空DDT→低空ドロップキックで報復し、すずにタッチ。すずがSAKIの後頭部にランニング・ニーを叩き込む。続いてSAKIのフロント・ハイキック、すずのエルボーが打ち合いとなる。ヒートアップしたSAKIはグーパンチと見せかけてチョキをアピール。

劣勢のすずに対して、エプロンから狐伯がゲキを飛ばす。これにカチンときた様子のすずが狐伯とつかみ合いに!? 背後からSAKIがアトミックドロップの体勢ですずを担ぐと、すずは狐伯をリング下へと蹴り落とす。

すずの気を引こうとするSAKIが「コッチ、コッチ!」と挑発し、張り付けドロップキック、フロントキックにつなげる。

続く川畑は打撃で攻勢に出るも、すずも臨戦態勢。川畑をセカンドロープにセットし、スライディングしてのジャーマン、続けてエプロン上の川畑に場外からのランニング・キックをお見舞いする。

さらにはリングに戻ってバッドボーイ。いい流れを作ったすずだったが、狐伯が勝手にチェンジして試合権利を奪う。早速、狐伯はダブルアームTを狙うがSAKIが妨害。間髪容れずに川畑が丸め込みにつなげる。さらに投げっぱなしジャーマン。トラースキックを叩き込み、改めてジャーマンの体勢。これをすずがカットし、投げっぱなしジャーマン。狐伯がジャックナイフ・エビ固めへ。バトルロイヤルでも見せた連係を披露したが、惜しくもカウント2。

ヒヤリとした川畑だったが、狐伯にトラースキック、ハイキック、バックキックと畳みかける。キックアウトされるとムーンサルト・プレスの体勢。これは狐伯も阻止する。ならばと川畑がカウンターのトラースキック、バズソーキック2発で振り切り、最後はムーンサルト・プレスでトドメを刺した。

2、スクランブルwave~イリミネーションマッチ(30分)
優宇&高瀬みゆき&青木いつ希&関口翔(4−3)旧姓・広田さくら&米山香織&ハイビスカスみぃ&梅咲遥
①○高瀬(7分52秒、首固め)みぃ●
②○高瀬(8分2秒、首固め)米山●
③●優宇(12分47秒、オーバー・ザ・トップロープ)広田○、梅咲○
④○青木(17分52秒、エビ固め)梅咲●
⑤●高瀬(19分8秒、ウラカン・ラナ)広田○
⑥●青木(20分46秒、オーバー・ザ・トップロープ)広田○
⑦○関口(22分15秒、カケロホマラ)広田●
※関口の1人残りで優宇組の勝利

旧姓・広田さくらは第2試合に登場。米山香織&ハイビスカスみぃ&梅咲遥と組み、waveの若手レギュラー陣(優宇&高瀬みゆき&青木いつ希)に、フリー解禁となったことを受けての参戦となる関口翔を加えた布陣と激突。試合はイリミネーション形式でおこなわれ、30分間のうちに相手チームを全滅させた方が勝利。30分を終えた時点でどちらも全滅しなかった場合は、残っている人数が多いチームが勝ちとなる。なお、オーバー・ザ・トップロープルールも採用された。

試合はクリーンな握手でスタート…と思いきや、広田組が奇襲。梅咲が青木にエルボーを決めると、エルボーポーズでまずはアピール。あえて広田の前でもアピールする。呆然とする広田だったが、青木が「後輩にとられてんじゃねーぞ!」と、広田に串刺しボディーアタック、ボディープレスをお見舞い。サイドヘッドロックで捕獲すると、広田はバックエルボーで脱出。四方のファンに向けてエルボーポーズでアピールする。ついでに梅咲にもさきほどのお返し。

優宇が出て行き、逆水平チョップ、ボディープレスで広田をカバー。カウント2。広田も拝み渡りを狙ったが、非情にも優宇が手を放す…。仕方なく一人で挑戦する広田だったが、案の定、転落。「今日のお前らおかしいぞ!」とあおった観客に文句を言いながら、優宇にはボ・ラギノールで反撃にかかる。

米山が出て行き、優宇にクロスボディー。これをはじき飛ばした優宇がセントーン。関口が出ていくと、米山がモンゴリアン・チョップ、グルグルパンチ、クロスチョップで迎撃。みぃとのクローズラインを決め、さらに連係を試みたものの失敗。

復活した関口がランニング・ネックブリーカードロップで反撃にかかると、みぃは足を踏んで動きを止める。もちろん関口もやり返していく。ならばとみぃはブレーンバスターを予告するが、これは関口が敢行。一方、みぃもスタナー、低空ドロップキックでやり返す。コーナーに登って降りたところに、関口がドロップキック、STOを放ち、高瀬にタッチ。

高瀬はみぃに串刺しラリアット。セカンドからのダイビング・エルボーアタックで追撃にかかる。ならばとみぃはエルボーで応戦。これを受けて立つ高瀬だったが、みぃが走るとぶっ倒れる。追い打ちをかけようとみぃがブレーンバスターの体勢。だが、これは高瀬が敢行し、スタナー、低空ドロップキックにつなげる。ならばと突進するみぃだったが、高瀬がカウンターの首固めで3カウント。カットに入った米山もカウンターの首固めで連続フォール。

立て続けに2本を先取した高瀬。広田が飛び出すと、またもや首固め。あわやの場面となったが、梅咲が寸前でカット。カウント2。

今度は優宇が広田にラリアットを連発。セントーンを放つが、かわした広田が「上げるぞ!」とロメロスペシャルの体勢。失敗に終わると、梅咲&米山&みぃが助けに入る。それでも優宇のボディーに大苦戦。ならばと、4コーナーに登る広田&梅咲&米山&みぃだったが、優宇がジャンプすると、バランスを崩す4選手。結局、優宇がバンプをとった衝撃で4選手が転落し、優宇がみたらしだんごにつなげる。

さらに優宇は広田&梅咲をコーナーにセットしキャノンボール。ベアベアーズを狙うが、場外から米山&みぃが妨害。気をとられたと優宇が背を向けると、広田&梅咲がボ・ラギノールの連係。優宇をオーバー・ザ・トップロープで失格させることに成功した。

試合は、広田vs関口に移行。広田がフェースクラッシャーを放ってLOVEポーズ。広田&梅咲がロケット式ボ・ラギノールを発射させると、梅咲がブレーンバスター、フットスタンプにつなげる。カウント2。

関口もドロップキックで反撃にかかると高瀬がドロップキックで続き、セカンドからのミサイルキック。ロープに走るが、みぃが足をすくって攻守逆転。

梅咲が低空ドロップキック、ミサイルキックにつなげる。これはカウント2止まり。走る梅咲に高瀬がパワースラム。なおもロープに走るが、今度は米山が足をすくう。すかさず梅咲がドロップキックを放つと、米山&みぃがスリッパで叩きまくる。

なんとか高瀬が交代に成功し、戦況は青木vs梅咲へ。梅咲がネックブリーカードロップ、ブロックバスターホールドでカウント2。青木も大外刈りでやり返す。カウント2。梅咲が丸め込みを狙うが、青木が切り返し3カウント。

とうとう広田1人となってしまった赤コーナー。青木&高瀬がコーナーホイップ。串刺し攻撃につなげる。そしてサンドイッチ・ラリアットを叩き込む。このピンチを切り抜けた広田が2人を相手にDDTから低空ウラカン・ラナ。ダブルフォールでゴボウ抜きか!?と思いきや、試合権利のある高瀬のみが失格に…。

広田の数的不利な状況は変わらず。広田vs青木&関口という構図となったが、なんとか広田が青木をオーバー・ザ・トップロープでエプロンへ。関口も同じくオーバー・ザ・トップロープでエプロンへと送り込むと、フェイントを入れて青木を失格させることに成功。

最終的に残ったのは広田vs関口。仕掛けた関口が丸め込みを連発していく。なんとか返していく広田だったが、関口の執念がまさり、カケラホマで3カウントが入った。

3、カオスwave(15分1本勝負)
○桜花由美(10分24秒、エビ固め)アイガー●
※ビッグブーツ

今大会終了後、海外で挙式をし、徐々に妊活休養に入ることを明かしている桜花由美が独身最後の日の試合として、アイガーと対戦。

試合がはじまるも目線を逸らす両者。アイガーが視線を合わせると、「見てんじゃねーぞ!」と桜花がガットショット。すぐさまアイガーも桜花の背後に取り憑く。

桜花が振り向こうとすると、アイガーも桜花が怖いのか、振り向かせない。グルグルまわしてもてあそばれる桜花。

続いて走るアイガーに、桜花がビッグブーツ。アイガーが雄叫びをあげると、桜花も「なんだ、オラ!」とガンを飛ばす。桜花はアイガーのラリアットを受け止める、ビッグブーツ。アイガーも受け止める。ならばと桜花は幸せパンチを狙うが、かいくぐったアイガーが「ノー・シアワセ!」と言い返す。

それにもくじけない桜花が串刺しビッグブーツにつなげる。場外戦を挟んだあと、アイガーがDDTを放ってコーナーへ。桜花がロープを揺さぶりアイガーを逆さ吊りに。串刺しビッグブーツを狙うも、アイガーが白い毒霧で迎撃。ラリアットでカウント2。桜花もDDTでやり返し、カカト落としでカウント2。さらにビッグブーツを放つが、耐えたアイガーがラリアットで応戦していき、再びガンの飛ばし合い。桜花のネックハンギングボム、アイガーのチョークスラムはいずれもカウント2止まり。ならばと走るアイガーに、桜花のカウンターのビッグブーツがズバリと決まり3カウント。

試合後、桜花がマイクを握る。

桜花「アイガー、私、一応欠場前にやりたい人って言われて、アイガーってお願いしたんです。で、アイガーが怖くても、勝てたら、私は結婚に勝てる気がすると思いました。なので勝ったので、私はこの結婚、勝てる気がします。えー、私ごとではございますが、本日が独身の試合の最終日となります。このあと18時からOZ新宿大会に出るんですけども、そこでOZさんは欠場に入ります。waveは一応、妊活準備がありますので、徐々に欠場していく方向になっていくと思いますので、ぜひ独身。まだ妊活に入る前に、ぜひぜひまた見に来てください。そして、私ごとではございますが、明日からオーストラリアに行きます。オーストラリアに行って、挙式と入籍をしてきます。(拍手が沸き起こる)ありがとうございます。日本に帰ってきたら人妻となって帰ってきますので、次の試合は、人妻としてリングに上がりたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願い致します」

▼バックステージ

桜花「勝てたので、この先どんなに怖いことや辛いことがあっても、アイガーとの試合を思い出して、結婚生活に勝っていこうと思います」

――いよいよ結婚だが、いまの気持ちは?

桜花「えー、なんかちょっと複雑です。やっぱり妊活に入るって決めて、OZさん10年以上レギュラーだったんですけど、先に欠場させていただいて、waveも妊活に入れるとなった段階で、欠場に入るので、ホントにいつ欠場に入るかわからないです。帰ってきてすぐ入ってしまうのか、しばらく経って入るのか、でもwaveの試合も徐々に減らしていくと思うので、本当に私を応援してくださる方は1回でも多く、見に来ていただければなと思います」

――長い道程でしたが。

桜花「ホントですね、42年も! いやでもホントに独身って最高だと思ったんです。自分の自由時間、最高って思ってたんですけど、私のプロレスの不規則な生活を理解してくれる方なので、それを踏まえて私と結婚してくれるというので、とても助かっています。なので、いままでと変わらないかもしれないです。そこに子どもが出来たっていうぐらいで」

――社長業の方は?

桜花「続けます、続けます。なので会場にはいますので、みなさん来てください」

――明日出発?

桜花「明日出発です」

――何日くらいいってる?

桜花「10日くらい行ってます。帰ってくるの18日なので、15日の新木場はお休みです」

――人妻として上がるのはどのタイミング?

桜花「たぶん20日の静岡? もともと(結婚が)決まってから新木場が入ったので」

――人妻第一戦は?

桜花「静岡なんです(笑)」

――おめでたいことですから。

桜花「成田離婚しないように気をつけます。帰ってきてやっぱり別れる! 日本では籍入ってないから別れる!って(笑)。向こうのリーガル・ウエディングといって、オーストラリア方式のウエディング。帰ってきて、向こうの書類が返ってきたら、それまでに夫婦別姓が締結されていたらいいな…。書類が返ってくるの3カ月くらいかかるらしいんで…。でも入籍日は、一応、11月11日に入れるので、書類戻ってきて11月11日に入籍したことになるので。夢だったので、海外で挙式して入籍するのが。それが叶います」

4、プレミアムwave(15分1本勝負)
△世羅りさ(時間切れ引き分け)朱崇花△

10・24後楽園の #レジーナチャレンジ を受け、一部フリー選手の参戦が解禁となったプロレスリングwave。これにより、いまや大人気フリーレスラーへと成長した朱崇花のwave参戦が実現。世羅りさのとの注目の初シングルマッチがwaveのリングで組まれた。

慎重に組み合う両者。すぐに朱崇花がサイドヘッドロック。世羅が取り返す。早速、読み合いの攻防となるが、朱崇花がラ・ブファドーラで先制。場外に世羅が落ちると、ケブラーダを狙う。

これを阻止した世羅がファイアーマンキャリーで担いだまま鉄柱に衝突。さらに場外ブレーンバスターを敢行する。世羅が「朱崇花、はじめまして!」とリングに戻す。そして逆エビ固め→リバース・カンパーナへ。ダブルニードロップを腰に落としていく世羅。串刺しバックエルボー、さらに腰攻めを展開する。ロープに飛ばすが、朱崇花がドロップキックで形勢逆転。

朱崇花は鉄柱からのラ・ケブラーダを成功させるとリングに戻り、ミサイル発射。ロープに走るも、世羅がかわしてコンバイン。そのまま抱えてコーナーに叩き付ける世羅。すぐさま串刺しダブルニーアタックでカウント2。リバーススプラッシュ式ダブルニードロップを投下するが、未遂。世羅が強引にリバーススプラッシュ式ダブルニードロップにつなげる。

一方、朱崇花は打撃のコンビネーションからムーンサルト・プレスを投下。これは世羅が寸前でかわす。

残り5分となり、朱崇花が張り手。世羅はエルボーで返していく。朱崇花がフロントキックでやり返すと、世羅がエアーズロックⅡ。朱崇花も応戦する。カウント1。ならばと世羅は羅紗鋏を放ち、両者にダウンカウントが数えられる。

残り3分。あぐらをかいてエルボーを打ち合う両者。朱崇花が蹴ると、世羅も蹴り返す。すぐに朱崇花がスピンキック。ムーンサルト・プレスにつなげる。カウント2。

畳みかけようとする朱崇花だったが、世羅が踏ん張りエアーズロック。ファルコンアローでカウント2。ここで世羅が羅紗鋏。ダイビング・ダブルニードロップにつなげる。カウント2。走る世羅に朱崇花がフライング・ニールキックを放ったところで時間切れのゴング。握手を求める世羅だったが、朱崇花は張り返してリングを降りた…。

世羅「オイ、朱崇花!ここのリングで出会ったのも何かの縁だろ?またやろうや。見―つけたちゃった。まだまだやり合いたいヤツ、たくさんいますねー、プロレスリングwaveさん!一個、アピールすることがあるはずなんですよ。オイ、COLOR‘S、お前らが持つタッグベルト、プロミネンスが挑戦表明してるよな?いつやらせるんだよ。さっさと日にち決めてもらっていいですか?えっ、誰が決めるんだ?」

二上会長「ワシや。waveのリングやろ。11月15日、新木場でいいですか?」

世羅「15日、新木場で!いいでしょう!」

二上会長「清水、帰ってくるよね?ちゃんと」

SAKI「何もなければ…」

二上会長「ベルト、メキシコに盗られたりしてないよね、客に?」

SAKI「私いるんで、日本に」

二上会長「でもメキシコってホラ、アソコよくパクられたりするから。大丈夫かな?アタシも以前あったんで…、ハイ。清水が帰ってくるという前提で11月15日やりましょう。SAKI&清水組vs世羅と誰?」

世羅「私には面白いパートナーがいましてね、チームしまなみ…藤田あかねを呼びたいと思います」

二上会長「オッケ−、ギャラパン対チームしまなみ。わかりました。それでいきましょう」

世羅「この空気どうやって締めたらいんですか?えー、このあとメインイベントです。プロミネンスでした。ありがとうございました」

5、Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>○志田光(22分31秒、片エビ固め)宮崎有妃●<挑戦者>
※KATANA。第19代王者が2度目の防衛に成功

8・14新宿で志田光がRegina di waveに返り咲いたことでwaveの至宝が海外へと流出。その間、志田はさくらえみとの初防衛戦を敢行。一方、日本では、次期挑戦者を決めるべく、#レジーナチャレンジ と銘打たれたバトルロイヤルがおこなわれ、そこで勝ち上がったのが宮崎有妃だった。宮崎は20年7月以来、2年4カ月ぶりのRegina挑戦、志田はこれが2度目の防衛戦となる。

宮崎はいつもの入場曲ではなく、ハードコアスタイルで登場。みぃ&網倉理奈を引き連れブリブラダンスを披露すると、ラダー、テーブル、チェア、碁盤を次々とリングに用意する。志田が後から入場すると、宮崎がマイクを要求する。

宮崎「志田、全部用意してきた。オマエ、私の土俵で闘ってもいいんだよな? ハードコア・ルールで…見たいよな? 見たいよな? GAMIさん、桜花! この試合、ハードコア・ルール、いいですよね!?」

二上会長「ダメです。ダメです! チャンピオン・シップなんで、ダメです。普通の試合じゃないんで、ダメです。見たいのはやまやまですが、ダメです! チャンピオン・シップ委員会の2人がダメです!!」

宮崎が「えええええーーー!」と、打ちひしがれているところに、志田が奇襲のドロップキック。試合がスタートとなり、さらに志田がドロップキックを放つも、今度はかわした宮崎がイスを手にする。だがこれはTommyレフェリーが制止する。

逆に志田がコーナーに押し込み、ナックル連打。ならばと宮崎がビッグヒップでやり返す。はずかし固めを予告するが、志田が回避しバックブリーカー。そして場外戦へと突入する。戦場はステージ上へと移動。志田がクロスボディーを投下する。そして、エプロンに宮崎をセットし、ランニング・ニーアタックを敢行。エプロンサイドでキャメルクラッチを極める。

リング内に戻り、志田がサーフボードストレッチへ。耐えらえると、コーナーブレーンバスターを敢行。

宮崎も串刺しラリアット、はずかし固めで形勢逆転。辱めを受けた志田は「テメー、よくも!」と小刻みエルボーで反撃。串刺しニーを叩き込むが、Tommyレフェリーが挟み込まれて裁定不能状態に!?

これをチャンスと踏んだ宮崎はハードコアモードを全開。イスを投げつけたあと、志田をコーナーに逆さ吊りにしてイスを顔面にセット。ラダーで突っ込んでいく。さらには場外のテーブルに志田をセットし、テーブルクラッシュを敢行。

これで主導権を握った宮崎はテーブルの破片を持ってリングイン。志田が奪ってテーブルで脳天をブチ抜いていく。

宮崎はラリアットを応戦するもTommyレフェリーはまだ回復しておらず…。ならばと宮崎はフェイバリット・アイテムの囲碁盤を持ち出すが、逆に志田が囲碁盤の上にファルコンアロー!カバーするも、これもレフェリー不在でノーカウント。

コーナーに登る志田だったが、宮崎が雪崩式ブレーンバスターに切り返す。ここでTommyレフェリーがようやく復活。ダウンカウントを数えはじめると、両者ギリギリで立ち上がり、試合再開。

志田のエルボーに、宮崎はサミングで応戦。だが、志田も延髄斬りでやり返す。もう一度、宮崎はサミングからの首固め。キックアウトした志田が走るが、宮崎が丸め込みへ。外道クラッチの掛け合いはかろうじて宮崎が制すも、カウント2止まり。

すぐに宮崎はムーンサルト・プレスの体勢。これを回避した志田が雪崩式ブレーンバスターを狙う。これは宮崎も回避する。逆に宮崎がエプロン上でブレーンバスターを掛けようとするも、志田が踏ん張り奈落式ブレーンバスターを敢行。

これで主導権を握った志田はセカンドロープからのダイビング・ダブルニーアタック→ダイビング・ダブルニーアタックにつなげる。そしてファルコンアローでカウント2。KATANAを狙うが、回避した宮崎がデスバレーボム。だが、カバーに行けず。

先に宮崎が仕掛けて張り付けラリアット、ラリアットでカウント2。ムーンサルト・プレスを成功させるも、これもカウント2止まり。志田も丸め込みで流れを変えると、志田は竹刀、宮崎はイスでチャンバラを繰り広げる。

すぐさま志田が魂のスリーカウントにつなげるが、これを返されると必殺のKATANAを抜き、2度目の防衛に成功した。

▼エンディング
志田「クッソ、面白かった。私がこのベルトを獲って、日本にベルトがない状態で、それでも私はこのベルトの価値を存分に高めて帰ってきたと思ってる。そして #レジーナチャレンジ も、大会もハッシュタグもトレンドに入ってたし、私がいなくてもチャンピオンとしてメチャクチャ盛り上げてるんじゃないですか、私。問題は…次ですよ。Who’s next!? 次、この今日のメインイベント見て、それでもまだ尻込みしないで私に挑戦したいヤツ。ここに上がって来い。顔を見せろ、顔」

いの一番に網倉理奈がリングへ。

志田「えっ!? ごめんなさい…ちょっと勉強不足で、スミマセン。どちら…?」

網倉「はじめまして! COLOR‘Sの網倉理奈です!! ハイッ!」

すると他の選手たちもリングに雪崩込む。

志田「わかった!×5。1回下がれ×3。1回下がってください!一番に下がった人を挑戦させるかもしれない…」

そうすると一斉に下がる選手たち。朱崇花は遅れてエプロンへ。

志田「ちょっと気になる選手も、やりたい選手もいますが、GAMIさん、もう1回やってもいいと思いますし、レジーナチャレンジじゃなくてもいいです。どうにか次の挑戦者決めておいてください。私、タイトルマッチ次、1月1日にやるので」

二上会長「(交通費)高いやん…円安」

志田「そうですね。いま1ドル150円まで来ているので、しかも年末年始という、ピーク時ではあるんですが、私、次1月1日に新宿FACEで防衛戦をやるので、それまでに誰が挑戦者なのか、決めておいていただければと思います」

二上会長「1日なんですか?」

志田「1月1日です。それはもう決まってるので、すみませんが、交通費またよろしくお願いします! 見たいよね? すぐ帰ってきていいよね、私。毎月でも帰ってきていいくらいです」

二上会長「やめてくれ、毎月は! 1月1日、やりましょう。その前に年末なので、ウチはNEXTというシングルのトーナメントがあります。そちらやりましょう。去年、青木が優勝しました」

青木「ハイ!」

志田「もうNEXTやるって決まったんだから降りろ、オラ! 締めるんだよ、私が! オラオラ、トーナメントに集中しろ(挑戦者希望の選手たちを一掃する志田)。宮崎さん、メチャクチャ面白かったです、ホントに。私、こういう試合やりに日本に来てるんだなって思いました。こういう試合のために、こういう試合、味わいたくて、わざわざ日本に来てるんだなって思いました。ありがとうございました。今日、宮崎さんが勝った方がwaveにとってはハッピーエンドだったと思います…そんなん知るか、ボケッ! 私がこのベルト持ってまだまだ世界各地で防衛戦やって、(リングサイドの野崎に向かって)オマエが復帰したときにチャンピオンとして、オマエの相手をするのは私だ! これはシダ様が決めた。ケッテーーー! 今日はありがとうございました! まだ×4、お客さん! 声足りないよ! 声出していんだよ、もう。声出していいんだよ。声出していこうよ! 私がチャンピオンの間に、この空席を絶対埋める! 他団体だろうが、なんだろうが私がもっともっとwaveを盛り上げていきます。これがwaveだーーーっ!」

▼バックステージ

―ー2度目の防衛おめでとうございます。

志田「ありがとうございます。いやー、きつかったけど、楽しかったー! 私、今回、昨日、日本に着いて、明日アメリカに帰るんですよ。ホント日本での滞在時間って、たぶん50時間ないくらいで、往復30時間以上かけて来て、それでもその価値のある闘いだったなと思います。ホントにこういうドキツい試合をしたくて、ドキツい相手と頭イカれてる相手と、頭イカれた試合、これをしたくて、また日本に来てるんだなって。日本に来て、日本でまたプロレスはじめて、ホントによかったなと今日すごく思いました。それくらいキツいけど、楽しかったです、今日。いや、なんか手も震えが止まらなくて、それくらいホントに心も追い詰められたし、身体も凄いしんどかったし…こういうのだよね、女子プロレスって。まだまだ日本でマナブこと、やりたいことあるなって改めてそう思わせてくれた一戦でしたね」

――次は1月1日?

志田「ホント、リング上で言った通り、ホントは毎月帰ってきたいくらいの気持ちなんですけど、やっぱりできるだけwaveさんには申し訳ないですけど、できるだけ帰ってきたいなと思ってるし、このベルトを持っている限り、私が日本に帰ってくる理由ってわるわけだし、やっぱり日本で試合をするためにも、こういう今日みたいな試合をもっともっと味わうためにも、このベルトは手放せないなと思うので…。1月1日、2023年の幕開けを日本で迎えられるっていうのも、凄く23年を1年、突っ走る年になるんじゃないかなと思うので、また年始にチャンピオンとして戻ってきます」

――1月の帰国は長くなる予定?

志田「ならないと思いますね。弾丸だと思います。なんでこんな弾丸になるかっていうと、AEW毎週水曜日に生放送で大会やってて、土日だったら休まずに来れるんですよ。土日に日本に来て、水曜までに向こうに戻れば、AEWもそのまま出れるので。なのでいつも弾丸になっちゃうんですけど。やっぱ休みたくないんでね、できるだけ。ホントに。『なんていうスケジュールなんだ!?』ってメッチャ言われますけど、休むのもったいないですよ。こんなに日本の女子プロレスもメチャクチャ楽しいし、アメリカのプロレスもホントに、いま夢の真っ只中生きてるのに休むなんてもったいないんですよ。だからできるだけ弾丸になって行ったり来たりになっちゃうんですけど、また1月も帰ってきたいと思います。またなんかそれまでにアメリカでも、また防衛戦。最初の防衛戦はアメリカでやったとはいえ、相手が日本人だったので、次はやっぱり海外の選手と、外国人の選手と防衛戦やりたいなっていうもありますし、このベルトと一緒にアメリカ、カナダ合わせて8都市、旅してきましたけど、まだまだいけると思うので。このベルトと一緒にまだ旅を続けたいなと思います」

〈写真提供:プロレスリングWAVE〉

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