【大阪プロレス】天王山覇者タイガースマスクと王者ゼウスの頂上対決が実現!

大阪プロレスは11.23.(水祝)、大阪・アゼリア大正ホールにて『SAMURAI』を開催。

大会名【大阪プロレス『SAMURAI』】
日時【2022.11.23.(水祝)】
会場【大阪・アゼリア大正ホール】
観衆【300名(超満員札止め)】

①佐野蒼嵐デビュー戦シングルマッチ1/20
◯アレス[9’21″逆エビ固め]佐野蒼嵐⚫
〈寸評〉
ゼウス体制待望の新人デビュー戦。ゼウス社長やタイガースなど多くの先輩が見守る中、佐野は新人らしく大きな声を出して向かっていく。

アマレス仕込みの動きで先輩にくらいつくがアレスは厳しいプロの洗礼を浴びせる。

しかし諦めない姿勢を最後まで見せ続け奮戦したがアレスの容赦ない新人キラーにたまらずギブアップした。

②3WAYマッチ1/30
◯ザ・ボディガー[12’06″ハイキック→体固め]大坂丈一郎⚫
※もう一人はタコヤキーダー
〈寸評〉
クセの強い面子による3WAY。ボディガーにビビったタコと丈一郎が2対1の様相で挑むがボディガーは難なく返り討ち。

最後は久々にハイキックが鮮やかに決まりTHEEND。

③6人タッグマッチ1/30
ツバサ&◯クワイエット・ストーム&アルティメット・スパイダーJr. [17’47″53㎝腕ラリアット→片エビ固め]三原一晃&菊池悠斗&松房龍哉⚫
〈寸評〉
レギュラー勢による濃密な対決。ツバサとスパイダーのルチャ連携に対して菊池&松房は若さ溢れる立体的な連携で応戦。

目まぐるしいノンストップバトルはストームが豪腕で松房を迎撃してから再びラリアットを叩き込み熱戦に終止符。

④大阪万博マシーンデビュー戦タッグマッチ1/30
◯大阪万博マシーン&くいしんぼう仮面[17’05″大阪万博バスター→体固め]ブラックバファロー&えべっさん⚫
〈寸評〉
万博マシーン笑撃のデビュー。大阪プロレスの象徴達に囲まれても新人らしからぬ振る舞いで存在感をアピール。

大阪万博会場でのプロレス開催を実現すべく様々な活躍を見せ観客に万博手拍子を誘って必殺技で見事白星デビューを飾った。

⑤大阪プロレス選手権試合1/無制限
◯ゼウス《王者》 [27’29″ジャックハマー→片エビ固め]タイガースマスク⚫
※第34代王者初防衛に成功
〈寸評〉
天王山覇者が王者ゼウスに挑む頂上対決。序盤は久々の対戦に旧大阪時代、全日本時代を懐かしむかの様にじっくりレスリング勝負に出る。

タイガースの容赦ない蹴りにゼウスは怒りのチョップでタイガースの胸板を赤く染める。

ならばとタイガースも蹴りのバリエーションでゼウスの腕に集中砲火を浴びせ試合は激しい潰し合いに。

互いに死力を尽くした激闘は一進一退の攻防になったが王者ゼウスがバズソーをラリアットで叩き落として一気にジャックハマーを決め辛くも勝利を納めた。

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