【ノア】小島が若手の矢野と対戦し「すごく自分も若返った気持ちになりました」


©️NOAH

プロレスリング・ノアは12月18日(日)、東京・新木場1stRINGにて『NOAH”NEW HOPE”』を開催。

新日本プロレスから参戦した小島聡はメインに登場し矢野安崇と対戦。

試合後、小島は感慨深げに試合を振り返った。

『NOAH”NEW HOPE”』
日程: 2022年12月18日(日)
開始: 12:00 開場:11:15
会場: 東京・新木場1stRING
観衆:205人

<試合結果>

▼シングルマッチ
小島聡 〇
vs
矢野安崇 ×
12分46秒 ウエスタン・ラリアット → 体固め


©️NOAH

【試合後の小島】

▼小島「何年ぶりだろう、この会場に来るの。5年は経ってるかな。もしかしたら最後に試合してから10年ぐらい経ってるかもしれない。新日本にUターンしてからほとんど来た記憶がないから。そういう意味でもすごく感慨深い、懐かしい会場で、またこうやってメインイベント張らせてもらって、とてもありがたいと思っています。しかもこれから先のノアを、これから先のプロレス界を支えていくであろう矢野選手と試合できて、すごく自分も若返った気持ちになりました。今現在プロレス界の矢野と言えば矢野通かもしれない。だけどあいつも、安崇もいつかプロレス界の矢野って言われたら一番先に思い出せるような、そんなプロレスラーになってほしいと思います」

――戦ってみて矢野選手の印象は?

▼小島「基本があまりにもしっかりしてる。正直、体大きくない選手だから、どんなんだろうと思ってしまった自分が恥ずかしい。本当に基礎中の基礎すべてできている。やっぱノアの選手ってすごいなって改めて思うよ、こういうときに。8ヵ月プロレスリング・ノアで試合してきて、こういう選手とやれて。本当に基礎がしっかりしてる。普段、試合前の練習とかでも今練習生やってる子たちの練習とかみてるけど、本当に厳しくて、本当にしっかりやっている。上の人が教えてるところも素晴らしいけど、本当に未来のプロレス界を担うだけのものを持ってるからこそデビューできてるんだなと改めて思ってます。プロレスラーとしてデビューできてることが本当にすごい。それはプロレスリング・ノアをみてれば本当にわかる。それだけは私は今、声を大にして言いたいと思います。またいい体験、いい経験させてもらいました。ありがとうございました」

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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