【ディアナ】12.25(日)アミスタ大会Vol.23<試合レポート>
ワールド女子プロレス・ディアナは12月25日(日)、ディアナホームリング「ポスト・ディ・アミスタッド」にて『アミスタ大会Vol.23』を開催。
『アミスタ大会Vol.23』
日時:12月25日(日)13:00
会場:ディアナホームリング「ポスト・ディ・アミスタッド」
▼第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
○網倉理奈(7:39 サムソンクラッチ)デボラK●
佐藤綾子のお気に入り網倉に嫉妬心むき出しのデボラK
エルボーの連打で攻め込むデボラに対して「佐藤さん、メリークリスマス!」の掛け声とともにワープレスを決める網倉。
負けじと佐藤への思いとともにワープレスでお返しするデボラ。
そのまま極楽固め、スピアーを決めるが二発目のスピアーをかわした網倉のカナディアンロックが決まる。
デボラがバックフリップを狙うも、最後は網倉のサムソンクラッチに沈む。
▼第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○佐藤綾子&Himiko(15:07 変形スープレックスホールド)マドレーヌ&美蘭●
コンビネーション抜群!“マドミラン”
欠場から復帰戦となるも好調な動きの佐藤と、『佐藤チルドレン』を名乗りより気合の入るHimikoが初タッグ。
対するは連携にも慣れてきた“マドミラン”ことマドレーヌと美蘭。
首投げからの連携技や、他にもコンビネーションを多用し勝利を狙うマドミランだったが、最後は佐藤が美蘭をきっちりと仕留めた。
▼第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○井上京子(10:46 パワーボム)関口翔●
『天才レスラー井上京子』ここにあり。
ここ最近タッグマッチや3WAYマッチが続いていた井上は関口とのシングルマッチに臨む。
貫録を見せる井上に対して関口は果敢に腕攻めやドロップキックで攻め込み、これには井上も苦悶の表情を見せる。
激しい攻防の末豪快なラリアットで関口を倒し、強烈なパワーボムが炸裂。そのままスリーカウントをとり、『天才レスラー井上京子』を見せつける形となった。
▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○梅咲遥&高瀬みゆき(14:59 ジャーマンスープレックスホールド)ジャガー横田&ななみ●
ななみと高瀬の手四つから始まり高瀬が優勢に。そのままルミナスが連携を見せる。
高瀬に対してジャガーのあびせ蹴りが決まると丸め込みに持ち込むが切り返される。
ジャガーとななみの連携、DDTやブレーンバスターが決まり優勢に見えたが、最後は梅咲がジャーマンスープレックスホールドで勝利する。
試合後のマイクでは梅咲が、タイトルマッチを行う2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会に向けての意気込みと、年内最後となる次回のアミスタ大会Vol.24の案内を行った。
※勝利した梅咲&高瀬(ルミナス)2023年1月にはタイトルマッチが行われる。
<写真提供:ワールド女子プロレス・ディアナ>