【OZアカデミー】AKINOが無差別級王座防衛!チーム200キロが新タッグ王者に!アジャコング所属ラストマッチ!12.30後楽園ホール<全試合結果>

OZアカデミー女子プロレスは12月30日、後楽園ホールにて『The anthem for 2022』を開催した。

大会のオープニングではビッグマッチならでは、OZアカデミー三大タイトルの全王者が揃い防衛を誓う。

第一試合はアジャコングのOZアカデミー所属ラストマッチ。その節目の試合を盛り上げるべく、井上京子&ラム会長とペイントレスラーチームを結成しての登場です。しかもセコンドには獣友の仲間たちが揃い、戦闘準備は万全。そしてこれを迎え撃つのは倉垣翼&関口翔&梅咲遥の3選手。特に関口はアジャからの勝利を諦めず、決死の戦いを見せる。しかしやはり相手は手強く、ラストは京子が関口から完璧なスリーカウント!先輩アジャのラストマッチに花を添える形となった。

第二試合はパイオニア3WAY選手権試合。第4代王者花園桃花に挑むのは米山香織と青木いつ希。特に米山はこれまで何故か花園に勝てておらず、今回はその苦手を克服すべくベルトの奪還に挑む。試合は3WAYタイトル戦らしく、硬軟織り交ぜたハイスピードな戦いとなった。

それぞれの選手が互いのペースをかき乱しながらフォールを狙い続けたが、最後に勝ったのは米山をデルフィンクラッチで制した花園桃花。米山は今回も勝てないまま、花園が初防衛を飾った。

第三試合、正危軍 vs H2Dのタッグマッチ。両軍のカラーがハッキリと分かれたカード。結成以降ド迫力で勢いを増すH2D・加藤園子&水波綾、かたやタッグタイトルも保持した悪の華・雪妃魔矢&安納サオリ。

H2Dのパワーファイトとそれを交わして襲いかかる正危軍のムチ。試合は一進一退の攻防となったが、水波を雪妃のスノーストームが捕らえて電光石火のスリーカウント。

セミファイナル、一年間の長期政権を誇る王者・チンクラッシャーズに最強の挑戦者・チーム200キロが挑んだ。両者がいきり立ってのスタートの中、山下りなは相変わらず無茶なチンクラッシャーチャレンジを連発、松本浩代がそれを抑えながらの戦いが続く。しかしこれが徐々に噛み合ってくるのがチンクラッシャーズの真骨頂。女子プロレス界屈指のタッグ・チーム200キロとがっぷり四つで渡り合い、終盤には何と優宇をトップロープからのテーブル葬に仕留める。

ところがチーム200キロもこれを跳ね返してチンクラッシャーズの分断に成功。

ラストは必殺技の連発から優宇のラストライドで山下が轟沈、ベルトはチーム200キロのもとへ移動することとなった。

試合後、勝ち誇る新王者の前に登場したのはH2D。8月後楽園でチーム200キロに勝利していることを理由に挑戦を表明し、王者もこれに応えた。

そして迎えるメインイベント。AKINOと尾崎魔弓、どちらがベルトの価値を高められる選手かを掛けた頂上決戦。正危軍とMK4、両軍入り乱れる大乱戦の中、AKINO・尾崎ともに一歩も退かない意地と意地のぶつかり合いが続く。さらに試合中盤、尾崎が放った椅子の一撃でAKINOが大流血。

ここでペースを掴んだ尾崎は容赦ない攻撃でAKINOを攻め立てます。これに何とか食い下がるAKINO。

MK4の仲間も援護射撃に登場し、特に関口は大阪大会に続いて正危軍のムチを奪っての猛乱打!そして終盤にカウント2.9の攻防が続く中、尾崎の毒霧を受けたAKINOが見せたのはフランケンシュタイナー。がっちりと決まってのスリーカウントを奪った。試合後、怒りが収まらない尾崎は表彰のトロフィーを強奪して破壊するという暴挙に出る。

何とかベルトを守ったAKINOが呼び込んだのはOZマットの若手たち、関口翔、青木いつ希、花園桃花。AKINOは「お前らはいつになったらこの(無差別の)リングに上ってくるんだ!」というメッセージを込めて、来年2月12日の新宿大会で20代の選手だけの挑戦者決定トーナメントを開催することを決定。

この日の夜は45歳以上限定興行「R45~ババアをなめんなよ!~」。ここに昼夜興行を跨いでの若手vsベテランの対決が行われることとなった。

OZアカデミー女子プロレス後楽園大会 ~The anthem for 2022~
日時:2022年12月30日(金)11:30試合開始
会場:後楽園ホール
観衆:799人

▼第一試合:アジャコングOZアカデミー所属ラストマッチ:6人タッグマッチ30分一本勝負
アジャコング&○井上京子&ラム会長 vs 倉垣翼&●関口翔&梅咲遥
12分36秒 ナイアガラドライバー ⇒ エビ固め

▼第二試合:OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合 3WAYマッチ30分一本勝負
第4代王者:○花園桃花 vs 挑戦者:●米山香織 vs 挑戦者:青木いつ希
7分59秒 デルフィンクラッチ
※第4代王者が初防衛に成功

▼第三試合:タッグマッチ30分一本勝負
【H2D】加藤園子&●水波綾 vs 【正危軍】○雪妃魔矢&安納サオリ
16分47秒 スノーストーム

▼セミファイナル:OZアカデミー認定タッグ選手権試合 タッグマッチ30分一本勝負
第35代王者:【チンクラッシャーズ】松本浩代&●山下りな vs 挑戦者:【チーム200キロ】橋本千紘&○優宇
21分40秒 ラストライド ⇒ エビ固め
※第28代王者が4度目の防衛に失敗。チーム200キロが新王者となる。
※3月12日新宿大会におけるH2Dのタッグタイトル挑戦が決定

▼メインイベント~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権試合 シングルマッチ60分一本勝負
第28代王者:○AKINO vs 挑戦者:●尾崎魔弓
23分50秒 フランケンシュタイナー ⇒ 片エビ固め
※第28代王者が3度目の防衛に成功
※2月12日新宿大会にて20代の選手限定、6名による無差別級選手権次期挑戦者決定トーナメントを開催することが決定。参加選手は関口翔、青木いつ希、花園桃花および今後決定する3名となる。優勝者は4月23日後楽園ホール大会で王者・AKINOへ挑戦する権利を獲得する。

レフェリー:伊東幸子、石黒敦士
リングアナ:中村裕之、ダイナマイト関西

〈写真提供:OZアカデミー女子プロレス〉

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