病床の天龍源一郎にエールを!2.12新木場『天龍祭~天龍源一郎AID~』開催決定!
天龍プロジェクトは2023年2月12日に病床の天龍源一郎にエールをと出場選手が決起し『天龍祭~天龍源一郎AID~』の開催が決定したことを発表した。
今大会は現役時代の後遺症から長期入院を余儀なくされ、リハビリに励む天龍源一郎にエールを送ろう!と天龍プロジェクト出場選手より打診があり、開催することとなった。
天龍プロジェクトの通常興行とは異なり、天龍プロジェクトは協力という形で、主催はベルト保持者、出場選手から連なる天龍源一郎AID実行委員会が開催。
試合だけではなく、選手たちのアイディアも満載に、天龍源一郎への想い、天龍源一郎を腹いっぱい感じてもらえる興行を開催する予定となっている。
開催に伴い、ニコニコプロレスチャンネルにて実行委員会選抜選手による『天龍祭~天龍源一郎AID~』公開記者会見&決起集会が無料放される。
▼2023年1月12日(木)21:00~
視聴⇒https://live.nicovideo.jp/watch/lv339844450
天龍源一郎AID実行委員会・選手代表として佐藤光留のコメント
『「天龍源一郎にエネルギーを届けたい」。天龍プロジェクトで出会ったプロレスラーと闘うにつれ、いつしか「痛みの伝わり過ぎるプロレス」と呼ばれる試合をするようになりました。
全てはプロレスを愛するお客さんに楽しんでもらうため。
が、控え室で倒れている我々を見て天龍源一郎がニヤリとする瞬間「あぁミスタープロレスが笑ってるぜ」と、報われた気持ちになるのでした。
個性が強過ぎて、そして試合が激し過ぎて行き場を無くしたプロレスラーを、圧倒的な包容力で認めてくれた天龍源一郎がいたからこそ、プロレスラーとして生きられる人間がいるのです。
そんな天龍さんが、今は体調を崩して会場に来れない。そんな時だからこそ、天龍さんにプロレスを届けたい。天龍源一郎がいたから生きながらえた我々のプロレスを通じてエネルギーを届けたい。そう思いました。
いつもの天龍プロジェクトとはひと味違う「天龍祭〜天龍源一郎AID」。
痛みの伝わり過ぎるプロレスはもちろん、行き過ぎた企画で天龍源一郎ブチギレの可能性も捨てきれません。
が、怒りもまたエネルギー!
ニヤリとなるかグーパンチとなるかわかりませんが、我々に生きるリングを与えてくれた天龍源一郎を病院のベッドから立ち上がらせる興行にします。
ぜひ皆さんも一緒に天龍さんにエネルギーを届けましょう!
もし共犯者になったら…それもまたエネルギー!』
天龍プロジェクト代表嶋田紋奈コメント
『昨年8月より入院をしております天龍源一郎ですが、手術も行い、現在リハビリに励む日々を送っております。ですが、長年の蓄積もある分、経過は良好なものの日常生活へと戻るにはまだお時間を頂戴することとなります。長期の入院で、本人の精神的なことも心配をしていた折、出場選手から今回のお話をいただきました。
本来であれば、リング上で起きたことではありませんので、天龍プロジェクトもある中でエイドというには少し違和感を覚える方もいらっしゃると思います。
それでも、無事にリングを降りてもこのようなリスクを背負うということや、今リングに立つ選手たちにも同じリスクがあるということを、この天龍エイドを通し、少しでも多くの方にご理解を頂くきっかけとなり、現役選手への応援をしてもらえたらと願っております。
そして、大将が帰ってくることを待っているんだよ。と選手たちが一丸となり、それをファンの皆様に伝えようと動いてくださることこそが、今の天龍にとって何よりの励みとなり、力となります。
入院中も何か話すたびに出場選手のことを気にかけています。再始動して、所属はおりませんが、そうした時間を天龍と選手たちが創り上げてきてくれたのだと大変感慨深い思いでおります。そうした想いから天龍と共に、謹んでお受けした次第です。
月一で行う天龍プロジェクトの大会とは異なり、試合のみならず選手たちのアイディアや愛にあふれた大会になると思いますので、大会まであまり時間はありませんが是非とも足をお運びいただけましたら幸いです。』
【大会概要】
大会名:天龍祭~天龍源一郎AID~
(ヨミガナは“てんりゅうさい”です)
日時:2023年2月12日(日)
1部12:00開場/12:30開始
2部17:00開場/17:30開始
会場:新木場1stRING(東京都江東区新木場1-6-24)
主催:天龍源一郎AID実行委員会
協力:天龍プロジェクト
《チケット販売所》
1月9日(月)10:00~先行
・天龍プロジェクトオフィシャルショップ
https://www.tenryuproject.jp/product/597