【新日本】KOPW王座、鷹木が初防衛!鷹木のIWGPヘビーへのアピールにオカダがようやく応じる

新日本プロレスは、1月22日(日)愛知県体育館で『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』を開催。

メインイベントでは、「KOPW 2023」争奪戦 異種格闘技マッチとして王者・鷹木信悟にグレート-O-カーンが挑戦した。KOPWは選手がルールを持ち寄り、ファン投票でルールが決定するのだが、鷹木は「鷹木式30カウントピンフォールマッチ」、オーカーンは「異種格闘技マッチ」をそれぞれ提案しており、オーカーンのルールが採用となった。

今回のルールでは道着を着れば道着を使って締め技も有効となるが、お互い道着姿で登場。鷹木の道着をうまく利用してオーカーンが投げに締めにうまく立ち回る。なかなかうまく立ち回れない鷹木は、道着を脱ぎ柔道を交えた戦いを捨て、プロレス技で勝負に出る。最後は鷹木がバックエルボーを滅多打ち、その流れでオーカーンを片羽締めで捕らえ失神に追い込みTKO勝ちをもぎ取った。

『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』
日時:2023年1月22日(日) 14:30開場 16:00開始
会場:愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
観衆:1,650人

 

第7試合 60分1本勝負
「KOPW 2023」争奪戦 異種格闘技マッチ
<KOPW 2023保持者>鷹木信悟 〇
    VS
<チャレンジャー>グレート-O-カーン ×
※22分37秒 TKO
※鷹木が「KOPW 2023」防衛に成功

 

試合後、鷹木はリング上にオカダを呼び寄せ「次は2.11大阪! タイトルマッチだ。まさかまだ、興味がないなんて言わねえよな、オカダよ。大阪でオマエが、そのIWGPを懸けるんだったら!俺が持つ、このKOPWも懸けたっていいんじゃねえか?」とIWGPヘビーへの挑戦を再アピール。

オカダは「まあ、僕もIWGPヘビー級のチャンピオンだったときに、60分3本勝負。そういう特殊なルールもやりましたよ。ただ、その試合を経て、このIWGPの歴史を汚したと。やっぱり、このIWGPのベルトは、男と男の、ルールもなく、しっかりとしたプロレスで戦う。これがIWGP世界ヘビーのベルトだと、俺は思います!KOPWのベルトも、すばらしいですよ。ただ、俺、二つのベルトを同時に愛すことは難しいかな。俺が愛してるのはこの、IWGP世界ヘビー級のベルトだけなんで。いま、二つを愛すと、叩かれちゃうかもしれませんから。世間が許しませんから、俺はしっかりと、このIWGP世界ヘビーのベルトと共に、戦っていきたいなと思います。まさか、何かルールがないと、俺に勝てないと思ってないですよね?そんなつまらない鷹木信悟、俺はイヤですよ。しっかりと、このIWGP世界ヘビーの、新日本プロレスの戦いを、二人で見せてやりましょうよ!」とIWGP挑戦表明に応じた。

 

<試合後、バックステージにて>

内藤「(祝杯用のテーブルでイスに座り、ヒロムとSANADAと一緒に待っていたが、鷹木が姿を見せると拍手しながら)ほら、走って、走って!」

ヒロム「チャンピオン! おめでとう! 乾杯!」

鷹木「一口頼むよ。喉がカラカラで」

ヒロム「おめでとうございます」

内藤「はい、おめでとう(と言って、ヒロムとSANADAと一緒に引き上げてしまう)」

鷹木「オーイ! (ビールを)開けてくれ、オイ! SANADA! SANADA、乾杯だけ!(と言ってSANADAだけを呼び止める)。開けて。自分の分も」

SANADA「おめでとうございます(と言ってビールを開けると、鷹木の頭にビールを注ぐ)」

鷹木「イテテテ、痛い痛い! オイ、SANADAってあんなヤツなのか? 初めてビールかけられたよ。なんだアイツら、待っといて…。いやでも、まずはホッとしたよ、本当に。これで気が楽になったね。2.11まで、IWGPのタイトルマッチまで無事たどり着けるかどうか不安で仕方がなかったから。ここでノアとの対抗戦、宿敵・中嶋勝彦から18年越しのリベンジを果たして、今日はオーカーンから、格闘技の猛者の格闘家の、いやプロレスラーだけど格闘技の猛者のオーカーンからサブミッションで勝った。これは大きな自信となったね。ここで2.11でオカダに負けてみろ。中嶋とオーカーンに申し訳ないよ。さすがオカダだよ。売り言葉に買い言葉で、もしかしたらKOPW面白いかなって言うかと、これっぽっちは俺も期待しちまったよ。オカダだったらもしかしたら乗ってくれるかなと、1%ぐらいは思ったが、そこは偉大なチャンピオン、オカダ・カズチカ。それはそうだな、IWGPは。何だかんだ、(KOPWを)NEVERにもIWGPにも負けないタイトルにするって言ったんだ。それを実現するにはKOPW王者として、IWGP世界ヘビー級王者に勝って、2本のベルトを手に入れてみせる。それで東京ドームで言ったように、俺が2023年の新日本プロレスでイレギュラーを起こしてみせるからな。(缶ビールを突き出しながら)楽しみにしとけよ」

 

オーカーン「(メダルとRPWのベルトを両手に持って現われると、ガックリと)クソーッ! なんで、なんで異種格闘技で……。エンパイアをセコンドに就けて勝てない! (激昂しながら)明後日からまた第1試合だ! クソッ! 去年の今頃もずっと第1試合だった! 結局メダルがあろうと、このチャンピオンベルトがあっても、余が新日本プロレスにいる限り一生こんな扱いだ。こんな…こんな惨めな…。だからプロレスなんか大っ嫌いなんだ!! だからこのベルトはアクセサリー以外、価値がねえって言ってんだよ!! 価値があるなら、なんでこんな扱いなんだよ! はいはいはいはい、プロレス最高、プロレス最強。(手を叩きながら)おめでとう、おめでとう、おめでとう! どうぞ、メインが終わった後もオカダと鷹木でマイクパフォーマンスして客に媚び売ってよ、『キャー楽しい』って言わせてろよ。こんなもんでよ、ベルトかけてよ、ベルトがかかってるだけでよ…。いいか、覚えておけ! 史上初、プロレス嫌いとしてこの余が、ベルトなんかよりもな、メダルなんかよりも、命削って闘ってるレスラーのこの余の方が、価値があるって示してやるよ。覚えておけ!」

オカダ「まあ大阪の相手もしっかり決まりましたし、本当にやっぱりこのIWGPのベルトっていうのは新日本最高峰のベルト。特殊なルールはいらないし、特殊なルールでやるためにKOPWっていうのを僕は提唱しましたんで、このベルトはしっかり男と男の1vs1の闘いをしていきたいなと思います。まあその後にKOPWの鷹木さんには、しっかりとKOPW戦線で闘っていただきたいなと思います。何か、大丈夫ですか?」

──ちょっと新日本の本筋から離れちゃうんですけど、先程、ノアの横浜大会で来月のドームで清宮選手とのシングルが発表されたんですけど、その件に関しては?

オカダ「まあそうっすね、やりません。はい。会社から何も言われてないですし、会社の上の人間が勝手に決めただけでしょうけど、なんかそんなトントン拍子で行っても面白くないですし、本当にやりません。勝手に会社がカードを発表しただけであって、別に新日本プロレスの大会でもないですし、僕がそこで闘う必要ってのはないと思うんで、僕はやらないです」

──東京ドームに行かないと?

オカダ「行く必要があります?」

──まあ試合が決まったので……。

オカダ「まあそれは会社が勝手に決めただけであって、僕に何も聞かれてないですから。聞かれてから『どうしますか?』っていうのがあれば、まだ考えたりもしたかもしれないですけど、今回は勝手に上の人間が決めたことなんで、そんな簡単に。何かみんな俺のことを安く見てる。そんな安い男じゃないですから。ちょっと僕の顔面をバーンと蹴ったから試合ができるっていうほど安くないし、オカダ・カズチカをナメないでもらいたいと思います」

<写真提供:新日本プロレス>

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