【新日本】ザックが残り22秒で石井を撃破!「これはストロングスタイル王座なんだ。それを証明した。」

新日本プロレスは2月5日(日)、北海道立総合体育センター 北海きたえーるにて「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~」2日目を開催した。

第7試合は、NJPW WORLD認定TV選手権試合として石井智宏が王者のザック・セイバーJr.に挑んだ。15分という時間制限があるこのタイトル、残り1分のアナウンスで引き分けかと思われたところ、ザックが畳みかけザックドライバーからの片エビ固めで石井から3カウントを奪取した。

THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~ 
日時:2023年2月5日(日) 12:30開場 14:00開始
会場:北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆:3,316人

<試合結果>
▼第7試合 15分1本勝負
NJPW WORLD認定TV選手権試合
<チャレンジャー>石井 智宏×
vs
<初代チャンピオン>ザック・セイバーJr.〇
14分38秒  ザックドライバー→片エビ固め
※ザックが初防衛に成功

 

■試合後バックステージコメント

ザック「ちょっと待って。おぉ、トモチャン。ソレハ、ストロングスタイルデスネ。ソレハ、ソレハ、ストロングスタイル。タノシカッタ、 タノシカッタ、トモチャン。トモがどれだけ激しくやってきたか。信じられない。トモ、トモ。今まで二人で戦った中で一番激しい戦いだった。そしてオレが勝った。 幸いなことに虫と豆腐で体を作ったからな。オレの言ったとおり、これはストロングスタイル王座なんだ。それを証明した。これを獲るために、サン・オブ・ストロングスタイルを倒した。最初の戦いだったが、ストロングスタイルが気の毒だ。ブシロード、ニュージャパンストロングスタイルがかわいそうだ。オレにとって、サブミッション以外は負けなんだ。だから、トモチャン、トモチャン、再戦したい場合は喜んでいつでも受ける。みんな若い世代、次の世代の話をするが、忘れるなよ、オレはヤング・パンクだ! これがオレの初めてのニュージャパンタイトルだ。バカなのか? オレが変えてるんだ。オレが証明してる。これが、ニュージャパンワールドチャンピオンシップだ。15分勝負だが、それはオレには関係ない。これが、ワールドチャンピオンシップなんだ。アメリカに行こうか。古き良きアメリカさ。そこでサンノゼに行く。挑戦者が必要だ。ストロングスタイルがいい。サン・オブ・ストロングスタイルを倒して、オジサン・オブ・ストロングスタイルも倒した。そしてロスドージョー、チカイネ。オープンチャレンジ、オープンチャレンジ、誰でもいい。若ければ、見せてみろ。オレは十分頑張ってきたからな。オレの初めての王座。(ビールをベルトにかけながら)オレは全てを注ぐ。この王座に。それが終われば、IWGP世界ヘビー級王座に挑戦する。でも、今集中をするのは、この王座だ。バイバイ、じゃあアメリカで会おう」

 

※石井ノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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