【全日本】全日初の“電流爆破”で大仁田&ヨシタツがアジアタッグ奪取！大仁田「俺たちの防衛戦は電流爆破以外、受けるつもりはない!」

全日本プロレスは2月4日(土)、東京・エスフォルタアリーナ八王子 サブアリーナにて「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」～株式会社 エイト presents #ajpw エキサイト MANIAx～を開催した。

「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」～株式会社 エイト presents #ajpw エキサイト MANIAx～
日時：2023年2月4日(土) 16:00 開始
会場：東京・エスフォルタアリーナ八王子 サブアリーナ
観衆：1398人

第4試合のアジアタッグ選手権試合では“トルネードバンクハウス電流爆破デスマッチ”が行われ、王者組NOSAWA論外&ケンドー・カシンに大仁田厚 &ヨシタツ組が挑戦。

全日本プロレス史上初となった電流爆破マッチは試合前から話題となっており、その爆破の激しさに観客の度肝を抜いた試合展開となった。

試合は両チーム乱打戦となり、最後は大仁田が爆破バットを論外にヒットさせて3カウントを奪い、渕正信と保持していた17年6月以来となる5年8カ月ぶりのアジアタッグ戴冠となった。

ヨシタツはTAJIRIと保持していた2022年11月以来となる約2カ月ぶり王座戴冠となった。

＜試合結果＞

▼第4試合　アジアタッグ選手権試合　
トルネードバンクハウス電流爆破デスマッチ　60分1本勝負

【第118代王者組】
NOSAWA論外 ×
ケンドー・カシン
vs
【挑戦者組】
大仁田厚 〇
ヨシタツ
9分13秒　有刺鉄線電流爆破バット攻撃→片エビ固め

※NOSAWA論外＆ケンドー・カシンが初防衛に失敗、大仁田厚＆ヨシタツが第119代王者となる

大仁田は2月21日に東京ドームで引退試合を行うNOSAWA論外とも最後はノーサイド。

▼【電流爆破 アジアタッグ】大仁田厚、ヨシタツ “俺たちの防衛戦は電流爆破以外、受けるつもりはない!” 【全日本プロレス 2023.2.4 八王子】

＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞